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アストンマーチン V8シグネットが初公開!まさかの436馬力で0-100km/h加速はヴァンテージS超え

7月12日、アストンマーチンは同日行われたグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードにて「V8 シグネット」を発表。「究極のコンパクトカー」と名乗るこのモデルは、旧型ヴァンテージSと同じV型8気筒エンジンを搭載し、最高出力436PS、最大トルク50kgf・mを発生。0-100km/h加速は同社のスポーツカー、ヴァンテージSよりも速い4.2秒を記録します。

アストンマーチン V8シグネットは「究極のコンパクトカー」

アストンマーチン V8シグネット

2018年7月12日、アストンマーチンは同日イギリスで開催されたグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードにおいて「V8シグネット」を発表しました。

「最もエキサイティングで凶悪で小さな作品の一つ」と述べられたV8シグネットは、アストンマーチンのオーダーメイド部門「Q by Aston Martin - Commission」のサービスを通じてワンオフ製作された特別車両です。

4.7L V8自然吸気エンジン

このV8シグネットは旧型のアストンマーチン ヴァンテージSと同じ4.7L V8自然吸気エンジンをフロントに搭載し、最高出力436PS、最大トルク50kgf・mを発生します。また、駆動方式はベースのFFからFRへと変更されています。

エンジンと同様に、サブフレームやサスペンション、7速スポーツシフトトランスミッションなどもV8バンテージと同じものを採用しています。

アストンマーチン V8シグネットの内装

内装も大幅に変更が施され、4点式フルバケットシートから脱着可能なアルカンターラ張りステアリング、さらにロールバーまでがっちりと組み込まれています。FIA基準に則した消化器システムも搭載され、完全にサーキット仕様に生まれ変わっています。

結果として車重はわずか1395kgに抑えられ、0-100km/h加速においては同社のヴァンテージSを上回る4.2秒という数値を記録します。また最高速度は274km/h。

これらの大改造が行われたにもかかわらず、V8シグネットの外観はベース車のフォルムを維持しています。特徴的なのはワイド化されたオーバーフェンダーで、V8エンジンの強大なパワーを受け止めるため、275/35 R19という車格に対して太めのブリジストンタイヤが装着されています。

アストンマーチン シグネットのベースはトヨタ iQ

シグネットは、2018年から2016年まで販売されていたトヨタのコンパクトカー「iQ(アイキュー)」をベースに製作され、アストンマーチンから販売されていました。

自動車メーカーの企業平均燃費(CAFE)向上のため、このような形で製造されていたシグネット。それがV8自然吸気エンジンを搭載したモンスターマシンとなって再登場するとは、誰も予想ができなかったでしょう。

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