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トヨタも本格的なEV開発か!モーター用新型磁石「省ネオジム耐熱磁石」を開発

トヨタは電気自動車(EV)モーター用の新型磁石「省ネオジム耐熱磁石」を開発しました。EV駆動用モーターとしては「省ネオジム耐熱磁石」の10年内での実用化を目指すとしています。

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トヨタが新型磁石「省ネオジム耐熱磁石」を開発!

トヨタ 4代目プリウスのモーター

トヨタは、電気自動車(EV)モーター用の新型磁石「省ネオジム耐熱磁石」を開発したと発表しました。

「省ネオジム耐熱磁石」は、今後EVの駆動用・発電用モーターや電動パワーステアリングだけでなく、ロボットや家電製品などへの応用が期待されています。

省ネオジム磁石により低コストでEV開発が可能に

ネオジム(Nd)を減らしランタン(La)やセリウム(Ce)に置き換えへ

「ネオジム」とはEVモーターに使用されるレアアース(希土類元素)で、高価かつ今後調達難になると言われている貴重な資源です。

トヨタは従来の磁石におけるネオジムの20~50%を他の希土類に置き換えることに成功。
さらにネオジムの量を削減したことにより、従来のネオジム磁石に必要な他のレアアースが不要となりました。

トヨタは省ネオジム耐熱磁石について、電動パワーステアリングなどのモーターでは2020年代前半での実用化を、駆動用モーターでは10年内での実用化を目指すとしています。
EVの低コスト開発および増産の、本格的な第一歩を踏み出したといえるでしょう。

【省ネオジム耐熱磁石】省ネオジム化の仕組み

1.従来よりもネオジム(Nd)の粒を細分化

2.ネオジム(Nd)の粒を二層構造に

3.ネオジム(Nd)が薄い内部は他の希土類を最適比率で混合

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