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【三菱電機】AI搭載の電子ミラーを開発!ディープラーニングで100m後方の車両も検知可能に

三菱電機は電子ミラー向けの新たな物体認識技術を開発しました。人間の視野や習性に倣ったアルゴリズムとAIにより、100m後方の物体も検出可能といいます。

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三菱電機がAI搭載の電子ミラーを開発

三菱電機は電子ミラー向けの新たな物体認識技術を開発したと発表しました。

電子ミラーとは車のバックミラーやサイドミラーの役割を担うシステムのこことです。
ミラーによる目視ではなく、カメラで撮影された映像をモニター経由で確認する手法を取ります。
今回、三菱電機が開発したのは主に電子ミラーのカメラに関する技術で、車両や障害物の検知・識別を行うものです。

新技術で電子ミラーの最大検出距離と検出精度が向上

電子ミラー01

出典:三菱電機

新技術では、人間の視野や習性に倣った独自のアルゴリズムを採用。
独自の「視覚認知モデル」により、遠方の物体も検出可能です。
さらに、AI技術「Maisart(マイサート)」によりリアルタイムに物体を検出、識別することができます。
その結果、最大検出距離は従来の30mから業界最高の100m程度に、検出精度は14%から81%に向上したということです。

また、車載向けの技術として開発をすすめるにあたり、三菱電機は省メモリ化を意識。
推論処理の演算量を減らした独自のディープラーニングにより、AI(人工知能)をコンパクトにして車載システムとして組み込みやすくしました。

車の電子ミラー化およびミラーレス車は2016年6月に日本でも合法化しています。
三菱電機の新技術により電子ミラーの性能が向上し、今後デビューする新型車に搭載されるのが待ち遠しいですね。

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