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スバル新型ジャスティ(JUSTY)最新情報!発売日や価格と性能は?

2016年11月9日、スバルから新型車「ジャスティ」(JUSTY)が発表されました!同日、ダイハツから発表された新型車「ダイハツ・トール」のOEMとなりますが、果たしてスバルファンを唸らせることができるのでしょうか?新型スバル・ジャスティの発売日、車両価格やスペック、エンジンの性能などを徹底紹介します!

スバル「ジャスティ(JUSTY)」とは?

初代 スバル・ジャスティ(1984〜1994年)

出典:https://ja.wikipedia.org/

初代 スバル・ジャスティは1984〜1994年に発売されていたコンパクトカーでした。
スバルの軽自動車「レックス」をベースにボディを大きくし、直列3気筒1LエンジンをFFレイアウトで搭載していました。
ボディタイプは3ドアと5ドアハッチバックで、シフトノブにあるスイッチ1つで4WDへ切り替えられる駆動方式も選択できました。

1987年には国産車では初となるCVT(無段変速機)「ECVT」を搭載した先進的なスバル・ジャスティでしたが、このモデルは他のコンパクトカーのAT車と比較すると高価であまり売れませんでした。
しかし、当時のアメリカでは3年連続して燃費の良いベストカーに選ばれるなど高い経済性を誇っていました。

1994年にスバル・ジャスティ(JUSTY)はフルモデルチェンジをしますが、日本での販売は初代モデルで中止され、2代目以降はヨーロッパ圏でのみ販売されるようになりました。
2011年にはスバル・ジャスティは「スバル・トレジア」を後継車にして生産販売を終了、その後2016年6月にトレジアも販売終了となりました。

ヨーロッパのみで販売されたスバル・ジャスティの後継車「スバル・トレジア」

スバル・トレジアはダイハツ・ブーンのOEM車です。

初代ジャスティの後のスバルのコンパクトカー「デックス」

スバル デックス(DEX)

出典:http://kakaku.com/

スバルはジャスティの日本国内販売終了後、Aセグメント・Bセグメントのコンパクトカーがしばらく不在になっていました。
ジャスティの販売終了から14年が経過した2008年、ダイハツのコンパクトカー「Coo」(クー)のOEM車として「スバル DEX(デックス)」を販売開始しました。

2015年10月、「スバル DEX(デックス)」は「ダイハツ クー」と、同じくトヨタにOEM提供されていた「bB」とともに販売を終了しました。

新型ジャスティ(JUSTY)がダイハツ「トール」のOEMで登場!

ダイハツはクーの後継車となるとして、「トール」を開発、これまで同様スバル、トヨタにOEM提供をし、2016年11月9日、ダイハツ・トヨタ・スバルの3社から同時に発表されました。

トヨタは「ルーミー」と「タンク」を販売店ごとに新しい名称を付けた新型車として販売されますが、スバルは、過去に存在した車名「ジャスティ」を復活させてて発売されました。

新型ジャスティの兄弟車についてはこちらをチェック

新型スバル・ジャスティのコンセプト

スバル(富士重工業株式会社)の公式ホームページのプレスリリースによれば、新型スバル・ジャスティは、

「BIG Pleasure Compact」

をコンセプトとしています。
「Pleasure」は“楽しみ・愉快・喜び”といった意味があり、日常生活に大きな楽しみや喜びを与えるコンパクトカーを目指した車となります。

新型スバル・ジャスティの概要

経済性を重視し税金の安い1.0Lエンジンを搭載した5ナンバー枠に収まるコンパクトカーです。
エンジンはAセグメント、ボディはBセグメントといったコンパクトカーで広い室内空間と運転のしやすさを訴求ポイントとしてます。
環境面ではクラストップレベルの低燃費とアイドリングストップ機能を全車に標準装備、安全面ではスマートアシストⅡ(衝突軽減ブレーキ機能等)を全車標準装備とすることも特徴的です。

新型スバル・ジャスティの外装デザイン

新型スバル・ジャスティは、かつて販売されていたジャスティの印象をとは大きく異なり、同じくAセグメント・Bセグメントのエントリーモデルではありますが、コンパクト・トールワゴンとなりました。
これは、ジャスティの後継車というより、DEX(デックス)の後継車とといった方が正しい印象を持ちます。

重厚感のある新型スバル・ジャスティのフロントマスク

重厚感のある新型スバル・ジャスティのフロントマスク

新型スバル・ジャスティのフロントマスクは大きめのフロントグリルを採用し重厚感ある押し出しの強いデザインとなりました。
Aセグメント・Bセグメントのコンパクトカーとは思えない迫力を見る人に印象付けています。

精悍な顔つきの新型スバル・ジャスティ「カスタム」

新型スバル・ジャスティ カスタム フロントマスク

新型スバル・ジャスティには「カスタム」と呼ばれるスポーティーなグレードが設定されています。
ジャスティ「カスタム」のフロントマスクは別のデザインとなり、こちらは精悍なイメージを強く見る人に印象を与えます。

新型スバル・ジャスティの内装

インパネ・ダッシュボード

先代となるスバル・DEX(デックス)同様にインパネシフトを採用し、運転席と助手席の隔たりがないのが特徴的です。
狭い道や駐車場で右側に寄せて駐車しても、助手席へ楽に移動して車を降りることができます。

内装・シート

新型スバル・ジャスティ 内装

新型スバル・ジャスティは背の高さを活かした広々とした室内空間に使い勝手の良いフラットな設計のシートが特徴的です。

新型スバル・ジャスティ シートアレンジ

フラットな設計のシートはホールド感が少なくなりますが、このようなシートアレンジで活用することが考慮された結果でしょう。
運転することだけでなく、車を止めて車内で楽しむといったコンセプトを強く感じます。

新型スバル・ジャスティのエンジン性能

十分な性能を持つダウンサイジングエンジン

新型スバル・ジャスティには、排気量1Lのインタークーラー付きターボと自然吸気(NA)の2つのエンジンがラインナップされています。
排気量が1Lのエンジンでは、自動車税が安くなり経済性が非常に高くなります。

下のエンジンスペックの表を見るとノンターボエンジンは非力な印象を持たれるかも知れませんが、日常使用、レジャー使用を目的とした車では十分な性能と環境性能を重視した1Lのダウンサイジング・エンジンが新型スバル・ジャスティには採用されています。
一方、インタークーラー付きターボエンジンでは、1.5Lエンジンと同等のスペックとなります。
走りも重視したい人は間違いなくインタークーラー付きターボエンジン搭載車をチョイスですね。

エンジンスペック

 直列3気筒 1L DOHC
(ノンターボ)
直列3気筒 1L DOHC
インタークーラー付きターボ
最高出力51kW [69ps] /6,000rpm72kW [92ps] /6,000rpm
最大トルク92N・m [9.4kgf・m] /4,400rpm140N・m [14.3kgf・m] /2,400~4,400rpm

新型スバル・ジャスティの燃費

新型スバル・ジャスティ 燃費

新型スバル・ジャスティの燃費一覧表

エンジン 直列3気筒 1L DOHC(ノンターボ)直列3気筒 1L DOHC
インタークーラー付きターボ
駆動方式2WD4WD2WD 
JC08モード燃費24.6km/L22.0km/L21.6km/L

Aセグメント・Bセグメントのコンパクトカーとしては、若干悪い数値となっていますが、車高の高さと車重がある分、仕方ないと言うしかないでしょう。
燃費を重視するよりも、広い室内空間と使い勝手を重視する方向けのコンセプトで設計されています。

新型スバル・ジャスティのスペック

新型スバル・ジャスティ

全長(mm)3,700・3,715(カスタム)
全幅(mm)1,670
全高(mm)1,735
ホイールベース(mm)2,490
最小回転半径(m)4.6
車両重量(kg)1,070〜1,130(カスタム・4WD)
駆動方式FF・4WD
トランスミッションCVT

新型スバル・ジャスティの安全装備

新型スバル・ジャスティ 安全装備

スマートアシスト2(衝突回避支援システム)を全車標準装備

最高約50km/hまでで前方約20mに車があることをセンサーが感知するとアラームが鳴り緊急ブレーキが作動するシステムを新型スバル・ジャスティには全車に標準装備しています。
また、前方にある車両や歩行者と衝突する危険性があるとレーダーやカメラが検知するとアラーム音とディスプレイで運転者に警告する機能もあります。

新型スバル・ジャスティの発売日は?

スバルの公式ホームページのプレスリリースによれば、2016年11月21日からとなっています。

新型スバル・ジャスティの新車車両価格

新型スバル・ジャスティ 新車車両価格

グレードエンジン2WD4WD
LNA1,528,2001,752,840
GNA1,684,8001,904,040
GSターボ1,890,000
カスタムNA1,941,8402,138,400
カスタムRSターボ2,071,440

新型ジャスティの競合車(ライバル車)はソリオ?

新型スバル・ジャスティのライバル、スズキ・ソリオ

出典:http://www.suzuki.co.jp/

ダイハツ・トール、スバル・ジャスティ、トヨタ・ルーミー/タンクの4兄弟は、好調のスズキ・ソリオに対抗するモデルとして開発されたようです。
スズキ・ソリオはコンパクトトールワゴンの中でトップクラスの人気を誇る車種で、燃費性能や広い室内空間がファミリー層に高い支持を得ています。
トヨタ、スバル、ダイハツの3社から4つのブランドで展開する販売戦略でスズキのソリオを打ち倒すことはできるのでしょうか!

新型ジャスティの4兄弟に期待!

「ジャスティ」「ルーミー/タンク」「トール」でソリオに対抗!

新型スバル・ジャスティ カスタム

新型スバル・ジャスティの最新情報はいかがでしたでしょうか。

ちなみにデザインについては、現状全く明かされていませんが、長男(OEM元)となるダイハツ トールのデザインは、ダイハツが2015年に公開したコンセプトカーを元にされたようです。(上記画像)

気になった方は、今週末にでもスバルのディーラーへ行きましょう!

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