初めて車と出会う人の為の車情報メディア MOBY [モビー]

サンバイザーとは?違反や車検NGになることが?!おすすめ品も紹介!

サンバイザーは眩しい太陽の光を遮る効果があるため、よく使いますよね。しかし、不正改造違反や車検が通らないことがあることはご存知でしたか?サンバイザーの基礎知識と、おすすめのサンバイザー関連カー用品もご紹介!

サンバイザーとは?

サンバイザー バニティミラー

©shutterstock.com / Craig Russell

サンバイザーは自動車の運転席、助手席についている「日よけ」のことです。

道路運送車両法の中では「車室内に備える太陽光線の直射による乗車人員のげん惑を防止するための装置」と言われています。
また、日よけの機能だけではなく、化粧直しのためのバニティミラーや駐車券を入れるポケット、小型モニターがついているなど、多機能になってきています。
運転者の視野を確保するために重要な装置ですが、使うと視界が狭くなるので不満を感じることや、サンバイザーを利用して車内の整理整頓をする人も多くいるため、カー用品店にはいろいろなオプショングッズが売られています。

サンバイザーに関係した違反はあるの?

背が低い方や、まぶしい光が苦手な方は、サンバイザーをどんな角度に曲げても、うまく光が隠れないことがありますよね。
そんな時に、市販のメッシュ状になった吸盤で貼るタイプのサンバイザー(サンシェード)を運転席の窓につけたいと思ったことはありませんか?

でもこれは残念ながらNG!
「道路運送車両法の保安基準・第29条 4項」で視界を遮るものと判断されることがあります。カーテンを閉めることも同様です。
まぶしい時はサングラスをかけるなどして、対処しましょう。

道路運送車両法の保安基準 第29条 4項

(前文略)窓ガラス(前面ガラス及び側面ガラス)には、次に掲げるもの以外のものが装着され、貼り付けられ、塗装され、又は刻印されていてはならない。
一  整備命令標章
一の二  臨時検査合格標章
二  検査標章
二の二  保安基準適合標章(中央点線のところから二つ折りとしたものに限る。)
三  自動車損害賠償保障法 (昭和三十年法律第九十七号)第九条の二第一項 (同法第九条の四 において準用する場合を含む。)又は第十条の二第一項 の保険標章、共済標章又は保険・共済除外標章
四  道路交通法第六十三条第四項 の標章
五  削除
六  前各号に掲げるもののほか、運転者の視野の確保に支障がないものとして告示で定めるもの
七  前各号に掲げるもののほか、国土交通大臣又は地方運輸局長が指定したもの

出典:http://law.e-gov.go.jp/

この条文に列記されているもの以外が、サンバイザーを含めフロントガラスに何かを取付けられた時点で違反となってしまいます。

車のサンバイザーに関する違反をしたときの罰則は?

車にサンバイザーを法に従って取付けていないと、「道路運送車両法」の違反となります。
いわゆる「不正改造違反」となります。

道路運送車両法 第99条 2「不正改造等の禁止」

(前文省略)自動車又はその部分の改造、装置の取付け又は取り外しその他これらに類する行為であつて、当該自動車が保安基準に適合しないこととなるものを行つてはならない。

出典:http://law.e-gov.go.jp/

上記の「保安基準」とは、前述しました「道路運送車両法の保安基準」という別の法律で定められているものを示します。

不正改造違反は、
6ヶ月以下の懲役又は30万円以下の懲罰
となります。

不正改造違反は、違反キップを切られて罰金を払っておしまい、という簡易な罰則「行政処分」ではなく、「刑事処分」が科せられるいう重い罪となります。

サンバイザーが原因で車検が通らない?!

車のサンバイザーに小型モニターの機能がついている「サンバイザーモニター」を取り付けている人は要注意です。

サンバイザーモニターは不正改造違反に?

車に初めからついているサンバイザーだけであれば、車検が通らないことはありません。
しかし、カー用品店などで売っているサンバイザーに何かを装着するようなもカー用品の中には「車検に通る」と記載があっても、実際はダメということが多いようです。

道路運送車両法の中で、サンバイザーは事故をしたときに乗員がケガがをする恐れが少ないもの、と決められています。
モニター付きのサンバイザーだと事故の際に頭にケガをする可能性があり、危険という判断をする場合もあるようです。
これは、「道路運送車両法の保安基準」に抵触する恐れがあるからです。

道路運送車両の保安基準 第45条 6

自動車(乗車定員十一人以上の自動車、大型特殊自動車、農耕作業用小型特殊自動車及び最高速度二十キロメートル毎時未満の自動車を除く。)のサンバイザ(車室内に備える太陽光線の直射による乗車人員のげん惑を防止するための装置をいう。)は、当該自動車が衝突等による衝撃を受けた場合において、乗車人員の頭部等に傷害を与えるおそれの少ないものとして、乗車人員の保護に係る性能等に関し告示で定める基準に適合するものでなければならない。

出典:http://www.mlit.go.jp/

運転席・助手席のカーテンも車検NGに?

サンバイザーと併用して、サイドウィンドウにカーテンを付けて眩さや暑さ、日焼けの対策をするのも車検が通らない要因となります。
また、運転席と助手席のサイドウィンドウにカーテンを付けて走行することも交通違反となりますので注意しましょう。

サンバイザー無しで車検を受けてもOK?

サンバイザーを外して、サンバイザーなしで車検を受ければ大丈夫では?という考えもあります。
しかし、サンバイザーの有無は車検を受ける場所により判断が分かれるようです。
車検を依頼するお店やお住まいの地域の運輸局に事前に確認を取ってから車検に臨むことをおススメします。

サンバイザーが壊れてしまった!修理できる?

サンバイザーを使おうと角度を調整したら折れてしまった!という経験がある人もいるでしょう。
その時は、ディーラーに連絡をして、サンバイザーの部品を取り寄せてもらいましょう。
値段は左右1組で10,000円前後が多いようです。

少しでも工賃を節約したいというときは、自分で取り付けをしてみてはいかがでしょうか。
DIYでできてしまいます。
車種によりますが、ネジやツメで固定されていることが多いので、比較的簡単に取り付けができます。
ただ、手間や時間をかけたくない、という人は、取り寄せから取り付けまでディーラーに依頼したほうが無難です。

サンバイザーが今まで以上に便利に!おすすめ品も紹介!

サンバイザーケース「GRID-IT! 」

サンバイザーに固定するだけで、カードや小物の収納が大幅にUPします。
入れたいものの大きさを問わず、ゴムバンドでピッタリ固定することができます。

自動防眩機能付き「マハロー オートサンバイザー2」

既についているサンバイザーに取り付けて使います。
光に反応してサンバイザーの色が自動で色が変わり、快適に運転することができます。
また、太陽電池を使用しているため、電源不要という所も嬉しいですね。


サンバイザーで快適なドライブを!

車のサンバイザーについてのまとめ記事はいかがでしたか?

どの車にもついている、身近なサンバイザーですが、決まりがあり、車検の時も注意が必要なことがおわかりいただけたのではないでしょうか?
車を運転する上ではお世話になるものなので、オプションで工夫しながら快適に運転を楽しみましょう。

MOBYでは、ドライブを快適にするためのカー用品、アクセサリーについてのまとめ記事が無数にあります。
ぜひ、あわせてご覧ください!

サンバイザー・サンバイザーモニターのおすすめランキングはこちら

おすすめのカー用品についてのまとめ記事

MOBYではこんなまとめ記事も人気です!

関連キーワード
キーワードから記事を探す


関連する車種/メーカー
車種/メーカーから記事を探す