日本初のスーパーカー!初代「NSX」の中古車を買う前に昔を少し語ろう!

NSX(エヌエスエックス)とは、ホンダが1990年~2005年まで生産、販売していた2シーターのスポーツカーです。その価格や性能から「いつかは乗りたい車」として憧れられていました。そんなNSXを今から乗るとしたら、いったいどれぐらいの値段が掛かるのでしょうか? そしてどんな車なのでしょうか?

「緊張ではない、解放するスポーツだ」

バブル景気絶頂期の1990年の販売開始から2005年までの15年間の長きにわたってフルモデルチェンジを行うことなく製造されました。
価格は800万円で、当時の日本のメーカーの乗用車の中では最高額でした。

その後、改良や装備の追加などにより徐々に値上がりし、900万円~1300万円台となっていき、販売した15年間は当時のスポーツカーの新車価格では日本車最高額というまさにスーパーカーと呼ぶにふさわしい車だったのです。

そのエンジンは?

同社のセダンである「レジェンド」に搭載していた横置きV型6気筒エンジンをベースとし280馬力を発揮します。
運転席後方に搭載し後輪を駆動するミッドシップエンジン・リアドライブ(MR)を採用しているのも特徴です。

このような位置にエンジンが搭載されています。

軽量化を追求したアルミボディ

当時の市販自動車として類を見ない世界初の「オールアルミモノコック・ボディ」を採用しました。
その特殊性から、大工場での産業用ロボットによる流れ作業製作ではなく、ほとんどを手作業で行っていました。

軽量のボディを、より排気量の少ないエンジンで走らせ、世界第一級のパフォーマンスを実現するというかつてないスーパースポーツの実現は、アルミなしでは考えられなかった。アルミ化により耐久性を飛躍的に高めたNSXは、いまだ現役であり続けている。今後、ヒストリックカーの歴史を変える存在となるかも知れない。

出典:http://www.honda.co.jp/NSX/nsx-press/press35/museum01/

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