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カーバッテリーとは?規格や充電容量と価格比較や処分方法まで

ドライバーならだれでも一度は聞いたことがあるカーバッテリー。しかし、カーバッテリーの役割や充電の仕組み、充電容量、メンテナンス方法や処分方法を理解されていらっしゃいますでしょうか?この記事でカーバッテリーについて復習してみてください!カーバッテリーの価格比較も併せてご紹介。

カーバッテリーとは?

カーバッテリーとは、文字通り車のバッテリーのことをいいます。

カーバッテリーは、車のさまざまな電装品に電気を供給する大切な装備です。
最も重要なカーバッテリーの役目は、エンジンを掛けるスターターを回す電力を供給することです。
カーバッテリーの寿命や自然放電などで貯めておいた電気がなくなる「バッテリー上がり」を起こすと、エンジンが掛からなくなります。

カーバッテリーの充電の仕組み

↓写真中央からやや左にあるプーリーとベルトが付いている部品が「オルタネーター」

カーバッテリーの充電の仕組み

出典:http://www.mustangandfords.com/

カーバッテリーはどのようにして充電しているのでしょうか?

カーバッテリーを充電する仕組みは、エンジンの回転を「オルタネーター」と呼ばれる発電機に伝えて電流を起こしてバッテリーへ充電させています。
オルタネーターはファンベルトでエンジンと繫がっています。

ファンベルトの充電容量とは?

出典:http://honda-tech.com/

カーバッテリーの充電容量は大きさなどの規格によって2A〜16A(アンペア)と大きな開きがあります。
カーバッテリーの購入時に外箱に書いてある説明やカーショップなどの店員、自動車整備士などで都度確認をするようにしましょう。
尚、日常の車の運転に際しては、カーバッテリーの充電容量を意識する必要はほとんどありません。

カーバッテリーの規格とその確認方法とは?

出典:http://www.gandyu.co.jp/

カーバッテリーの規格と確認方法

カーバッテリーにはJIS規格(日本工業規格)で定められたバッテリーの大きさの規格があります。
※外車は異なる場合があります。

カーバッテリーの規格を解説

カーバッテリーの規格は「90D26R」などという英数字の組み合わせで表示されています。
この規格はカーバッテリー本体と外箱に必ず記載されているので簡単に確認することができます。
最初の2ケタの数字「90」などはカーバッテリーの性能ランクを示す数字で、バッテリの総合性能(始動性能・容量)を表します。数値が大きいほど高い性能となります。
この数値は、50未満では2刻み、50以上では5刻みの表示になります。

次のアルファベット(「90D26R」)は、カーバッテリーの短い側面のサイズを示しています。
アルファベットがA→Zになるほど、サイズが大きくなります。

カーバッテリーの側面サイズを示すアルファベット対応表

記号箱高さ
A127162
B129(127)203
D173204
E176213
F182213
G222213
H278220

その次の数字(「90D26R」)は、カーバッテリーの長い側面の長さを示しています。
数値がそのまま長さになっています。
単位は「cm」です。

最後のアルファベット(「90D26R」)は、端子の位置を示しています。
カーバッテリーのプラス側から見て、端子が左にある場合はL、右にある場合はRが表示されています。

カーバッテリーの寿命はどれくらい?

出典:http://prtimes.jp/

カーバッテリーの寿命は、およそ2年から5年ほどとされているようです。
このカーバッテリーの寿命に大きな幅があるのは、単にバッテリーの性能が影響しているのではありません。

カーバッテリーの寿命が短くなる理由と処分方法

カーバッテリーの寿命が短くなる最大の理由の1つに、「車を運転する回数と距離が少ない」ことが挙げられます。

カーバッテリーは使わないと自然に放電してしまうだけなく、バッテリーそのものが劣化していきます。
カーバッテリーは使ってあげないと寿命を縮めてしまうのです。

月に数回しか運転しないというオーナーさんは、カーバッテリーのメンテナンスや交換の頻度を高めることがおすすめです。

カーバッテリーの寿命について詳しくは次のまとめ記事をご参照ください。

カーバッテリーのメンテナンス方法と処分方法

カーバッテリーのメンテナンス

出典:http://www.sheknows.com/

特に2000年代に入ってからのカーバッテリーは性能が高く、「メンテナンスフリー」と呼ばれる文字通りメンテナンス不要のカーバッテリーが主流となっています。
カーバッテリーそのもののメンテナンスは不要と言えます。

ただ、バッテリー上がりを1度起こしたら、カーバッテリーを自動車整備士などに点検してもらって、必要があればカーバッテリーの交換となります。

メンテナンスフリーではないカーバッテリーは「バッテリー液」のチェックを!

バッテリー液は、カーバッテリーの最も重要な機能、電気を溜めておく部分となります。
バッテリー液が減るとカーバッテリーが十分に電力を発揮しなかったり、すぐに充電がなくなってバッテリー上がりを起こすなど故障の原因となります。

バッテリー液について詳しくは次のまとめ記事をご参照ください。

カーバッテリーの処分方法

カーバッテリーは処分方法が法規によって定められています。
普通に燃えないゴミとして出すことができません。
カーバッテリーを購入したカーショップや、ディーラー、自動車整備工場で引き取ってもらってください。
尚、カーバッテリーの処分時に手数料が発生する場合もありますので注意してください。

カーバッテリーの価格比較

カーバッテリー価格比較

出典:http://tama.autobacs.jp/

カーバッテリーの価格は、小さいサイズのもので5,000円程度からあり、大きいサイズで高性能なモデルでも数万円といった自動車の部品の中では比較的安い方の部類に入ります。

カーバッテリーのメーカーは、GSユアサやパナソニックといった国産メーカーの他、ボッシュ、ACデルコといった海外メーカーも国内で多く流通しています。

カーバッテリーは価格比較しても大差がありません。
ディーラーで買うよりカー用品店やネットで購入の方が安くなるケースが多いようですが、交換工賃やメーカー補償の範囲内だったりすることもありますので、一概にはいえません。

カーバッテリーは車で最も大切な装備の1つ

出典:http://www.yutopia.or.jp/

カーバッテリーについてのまとめ記事はいかがでしたでしょうか?

カーバッテリーは車で最も大切な装備の1つと言っても過言ではないかも知れません。
バッテリー上がりを起こすとエンジンを掛けることができません。
また、カーバッテリーが完全に死んでしまうと、キーレスエントリー搭載車はドアロックを開けることすらできなくなってしまいます。

この記事をお読みになられて、カーバッテリーの大切さを再認識して頂ければ幸いです。

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