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断続クラッチとは?エンストしないやり方のコツやアクセルの踏み方を解説!

皆さんは断続クラッチという言葉に覚えはありますか?免許がAT限定の方は聞きなれない言葉だと思いますが、MT車に乗っている方なら、一度はやったことはあるのではないでしょうか。今回は、断続クラッチについて、エンストしないやり方のコツやアクセルの踏み方についてなどを説明していきます。

断続クラッチとは?

断続クラッチとは、MT車のクラッチの踏み方の一つです。
言葉の通り、断続的にクラッチペダルを踏むこととなります。
MT車では、通常はクラッチペダルを一気に踏んでゆっくり戻すという操作をしますが、断続クラッチは小刻みにクラッチペダルを踏み半クラッチと完全にクラッチが切れた状態を繰り返します。

AT限定の運転免許をお持ちの方は、当然クラッチ操作を自動車学校で習いませんのでおわかりになられないかと思いますが、運転技術の参考になさってください。

断続クラッチを使う運転シーン

断続クラッチを使用する場面は、時速10km/h以下での微速、徐行が必要な場所となります。
自動車教習所のS字やクランクなどで断続的にクラッチを踏んで低速で通ったことを覚えていらっしゃいませんか。

日常走行では、狭い駐車場や道幅の狭い曲がりくねった道などで断続クラッチを使用します。
運転が慣れていらっしゃる方だと、無意識に断続クラッチを使用しているかと思います。

半クラッチとは?

半クラッチとは、クラッチが切れるか切れないかの中間で、「クラッチが滑っている」状態のことをいいます。

断続クラッチでは、この半クラッチの状態と完全に切れた状態を行ったり来たりするわけです。

断続クラッチでエンストしないコツはアクセルの踏み方!

断続クラッチを使うとエンストしてしまう!と仰る方、まずは、半クラッチがスムーズにできているかチェックしてみてください。
半クラッチが上手にできれば、エンストせずに断続クラッチが使えるようになります。

クラッチとアクセルの踏み方に連動性を!

半クラッチは停止状態から発進するとき、スムーズにギアを繋ぐために使われる運転技術です。
断続クラッチは、すでに発進した状態で使う運転技術です。
つまり、微速ではありますが、車が動いている状態ですので、アクセルワーク(アクセルの踏み方)が速度を保つために重要なポイントとなります。

断続クラッチを上手に操作するコツ

断続クラッチを上手に操作するためのコツは、アクセルの踏み方と言えます。
半クラッチのときには、アクセルを僅かに踏み、クラッチを切るときはアクセルを戻します。
つまり、クラッチとアクセルを交互に踏むような操作となります。

尚、さらに高度な断続クラッチを使った運転では、アクセルの踏み込み量は一定のまま、クラッチのみで速度を調整する方法となります。

バイクでの断続クラッチ

自動車だけではなく、バイクにも断続クラッチは存在します。(当然ですが、スクーターなどクラッチのない自動変速機のバイクは除きます)

バイクの断続クラッチの方法は、クラッチレバーを握ってクラッチを切る、半分ほど戻して半クラッチ…を断続的に繰り返していきます。
トランスミッションとアクセル、エンジンの回転の関係はバイクも車も同じですので、基本的な概念は同じとなります。

バックで断続クラッチを行う際の注意点

車でバックをするときにも断続クラッチは使用するシーンが多くなります。
むしろ、前進よりバックの方が断続クラッチを多用することでしょう。
車庫入れや縦列駐車では必須の運転技術と言って過言ではないでしょう。

車が微速でバックするシーンは、そのほとんどが車庫入れか縦列駐車のときです。
前進時の断続クラッチのときと違って、車の後方には他の車や壁などの障害物に囲まれていることが多くなります。
断続クラッチのクラッチ操作よりもアクセルの踏み込み量に注意しなければ急に速度が上がって衝突してしまいます。

運転に慣れている方も断続クラッチの復習を!

断続クラッチについてのまとめ記事はいかがでしたでしょうか?

MT車の運転に長年親しんできた方は、当たり前と感じられたかと思いますが、基本的な運転操作を復習することは安全運転への意識を高め、事故防止にきっと役立つかと思います。

断続クラッチ以外の基本的な運転操作についても、ぜひこの機会に復習してみてください。

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