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スタッドレスタイヤの適正空気圧とは?道路状況によって変えるべき?

スタッドレスタイヤの適正空気圧と、道路状況によって空気圧を変えるべきかどうかについて解説します。走行性や乗り心地にも直結するタイヤの空気圧ですが、夏タイヤとスタッドレスタイヤでは同じ設定でも大丈夫なのでしょうか。

スタッドレスタイヤの空気圧の適正値は?

スタッドレスタイヤ

©Shutterstock.com/ AnyVidStudio

冬用タイヤであるスタッドレスタイヤは、路面の積雪や凍結によるスリップを防ぐために装着します。
その中で、「スタッドレスタイヤに交換したけれど、空気圧の適正値はどれくらい?」「ノーマルタイヤと同じでいいの?」という疑問を持つ人もいるでしょう。

スタッドレスタイヤの適正空気圧について解説します。

スタッドレスタイヤの適正空気圧はノーマルタイヤと同じ?

場所は運転席側のドアの内側

ドア付近 空気圧シール

スタッドレスタイヤの空気圧は、基本的にノーマルタイヤと同じで問題ありません。
運転席のドアの内側に貼ってあるシールに、メーカー指定の空気圧値が記載されているので、しっかり確認しておきましょう。
シールが貼られていない場合は販売店に問い合わせるか、説明書を確認する必要があります。

上の画像の場合、タイヤの適正空気圧は前輪が220kPa(キロパスカル)で、後輪は200kPaと別々になっており、この場合、前輪の空気圧が2.2キロ、後輪の空気圧は2.0キロと言い表します。

基本的には一般道と高速道路で同じ空気圧でOK

シールには「タイヤの空気圧は、一般/高速走行共同じ」という記載があるので、一般道と高速道路で空気圧をそれぞれ変える必要は通常はありません。

もちろん例外として、ドレスアップや運動性能を高めるために、ホイールのインチアップなどを行なっている扁平率の低い、つまりタイヤの厚みが薄いタイヤに関しては、あえてスタッドレスタイヤの空気圧を2、3割程度上げることはあります。

空気圧を上げることによって、タイヤのゴムのたわみを少なくしてホイールと地面が接触した時の振動を軽減するために行うというわけです。

タイヤの空気圧は道路状況によって変えるべき?

追い越し可能なトンネル

空気圧は道路状況で変える必要はない!

タイヤの空気圧は車種ごとに指定されており、それが走るのに最も適した値です。
そのため、空気圧を道路状況によっていちいち変える必要はなく、スタッドレスタイヤでも同じことがいえます。

タイヤ自体の耐久性が今ほど高くなかった時代、高速道路などタイヤを酷使する状況下では、タイヤの空気圧を高めにすることでタイヤ自体を長持ちさせようとしたりしましたが、今は必要ありません。

また、タイヤの空気圧を下げてグリップ感を上げるという趣向を凝らす方もいらっしゃいますが、この特性も今のタイヤに関して言えばあまり効果はないと言えるでしょう。

ただし例外としては、雪道の轍にはまった時はスタッドレスタイヤの空気圧を下げたり、アイスバーンでのスリップを防ぐために空気圧を上げたりする場合もあります。

3ヶ月に一回は空気圧をチェック!

タイヤの空気圧は、大体1ヶ月で0.1キロずつ減っていくと言われているので、3ヶ月に一回を目安に空気圧をチェックする必要があります。

空気圧が低すぎるとスタンディングウェーブ現象によるバーストや燃費や操縦性の低下を引き起こし、タイヤの寿命も縮めることになります。
空気圧は指定された値と同じか、それより0.1~0.3大きいぐらいを目安にしましょう。

もちろん、1ヶ月に一回のチェックでも問題なく、むしろタイヤの寿命と安全性を高めることにつながります。
時間がある人は積極的にタイヤと愛車のメンテナンスを行うようにしましょう。

タイヤの適正空気圧は車種ごとの指定値

タイヤ空気圧 チェック

スタッドレスタイヤの適正空気圧についてまとめると、以下のようになります。

・タイヤの空気圧は車種ごとの指定値でOK、それはスタッドレスもノーマルも同じ
・道路状況によってタイヤの空気圧を変える必要はない(特例はある)
・空気圧は低すぎるとダメ、0.1~0.3キロ高めに入れておく
・空気圧チェックは3ヶ月に一回が目安、ベストは1ヶ月に一回

タイヤは車にとって最も重要な部品の一つなので、こまめなチェックするようにしましょう。
車のタイヤなんて普段あまり気にしないという方は、購入した時に空気圧を気持ち高めにしてもらうほうが無難かもしれません。

それでは安全安心の車ライフを楽しんでください!

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この記事の執筆者

進藤圭太この執筆者の詳細プロフィール

速く・正確な記事の執筆がモットーのMOBYライターです。好きな車は奇抜な車、60~80年代の車などさまざまですが、最も好きな車はバットモービルかもしれません。MOBYでは、速報記事やランキング記事など、さまざまなジャンルを執筆しています。...

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