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車の走行距離の限界と中古車の一般的な年間走行距離の目安とは?

走行距離の限界とは?車はいったいどこまで走れるのでしょうか。一般的に言われるように、10年で10万kmというのが走行距離の限界なのでしょうか。気になる中古車の一般的な年間走行距離と併せて紹介しています。

車の走行距離の限界とは

走行距離に限界はない?

出典:http://www.honda.co.jp/

車の走行距離の限界は、一般的には10年で10万kmと言われています。
中古車における走行距離は、1年間で1万kmを目安としてそれよりも多いか、少ないかがポイントとなってきます。

例えるならば、5年で3万kmだと「短い」、7万kmだと「長い」ということになるのです。

なぜ10万kmなのかというのは、タイミングベルトの交換時期がおよそ10万km走行の頃だからだと言われています。
タイミングベルトはエンジンの吸気と排気のタイミングをコントロールしている非常に重要な部品です。

またこの頃からメンテナンスの費用も多くかかってくると言われているのです。

よってこの時期を「車の買い替え時だな」と考えている人も少なくはないでしょう。
つまり、「買い替え時=限界」と捉えれば10年で10万kmというのはわかりやすい目安と言えるかもしれません。

しかし、実際には10万km以上走っている車もあるように一概に「ここまで走ったら限界」という明確な定義はできません。

結局、車の走行距離の限界はドライバー自身の認識の問題とも言えます。

しっかりとメンテナンスをしていれば、10万km以上を越えて走ることもできますし、逆にメンテナンスを怠れば10万kmを走らずとも車をダメにしてしまうことにもなりかねません。

「10年=10万km」という基準は、中古車市場で一般的に言われる10万kmという目安を元にした日本特有の感覚なのです。
今回はそんな車の走行距離の限界について詳しくご紹介していきます。

海外での走行距離の基準は?

450万kmというギネス記録があった!!

出典:http://www.autoevolution.com/

米国では、Gordon氏が1966年に購入された「Volvo P1800」で約450万kmという距離を走行してギネス記録を作っています。
日本車も壊れないということで有名ですが、ボルボも壊れにくいスウェーデン車として有名ですね。さすがです。

これを聞いたら、しっかりとメンテナンスをしていればいくらでも走れてしまうのではないかと思ってしまいます。

日本での10万kmという基準がちっぽけに思えてしまう大記録です。

また、海外では、日本の中古車は人気のようで10万km、20万kmと走るのは当たり前のようです。

以上のことから、海外では走行距離の限界として具体的に○kmという基準はないように思われます。

その車が何km走ったかということよりも、性能の良さで車をみているとも言えるのではないでしょうか。

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中古車の一般的な年間走行距離の目安とは?

一般的には10年=10万km

出典:http://www.ryukyu-mitsubishi.co.jp/

前述したように中古車市場では、一般的に走行距離の目安は「1年に1万km」と言われています。

この1年で1万kmというのは、「一般社団法人日本自動車査定協会」が定めている基準で、それが一般にも広がり、参考にされているようです。

累計で5万kmを超えると「多走行車」、10万kmを超えると「過走行車」と呼ばれるようになります。

かつては、「過走行車」は故障が多いために、その後の買い手がつきにくなり査定額が下がる傾向にありました。

しかし、現在のエンジンの性能を踏まえると、10万km以上走ったとしても問題なく使用できる車も多くあるのが現状です。

走行距離の少ない車は、同じ車種で同年期であっても走行距離が多い車より高めに売値を査定されることが多くなります。

このことからも日本人にとって、如何に高く売るかという点において10万kmという基準は重要な要因の一つなのではないでしょうか。

逆に考えれば、車の乗り換えを検討している場合は、乗り換える前の車が10万kmを超える前に決断をした方が良さそうです。

車の走行距離の限界はドライバー次第で大きく変わる

出典:http://www.carsensor.net/

日本の車は世界的にみても高性能な車種ばかりだと思います。
だからこそ日本の中古車が世界中で見られる一つの理由とも言えるのではないでしょうか。

日本において中古車としての価値を判断する上では、車の走行距離は重要な要素ですが、長く愛車と付き合いたいという意味で車の走行距離の限界はドライバー次第と言えるようですね。

しっかりとメンテナンスをして、大切に乗り続ければ、米国のGordon氏のように大記録を打ち立てる日が日本でもみられるかもしれませんよ。

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