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ヴィジョン メルセデス・マイバッハ 6!新型クーペでマイバッハ・エクセレロが復活?

2016年8月11日と15日、メルセデス・ベンツの公式Facebookアカウントから謎の車の画像が投稿されました!また、その後に続々と明るみに出た画像や情報を追ってご紹介しています!たった1台だけ製作された幻のマイバッハ・エクセレロの復活とも噂されていたヴィジョン・メルセデス・マイバッハ6に関する情報を時系列でお伝えします!

第1報!メルセデスベンツが謎の車のサイドビュー・ティザー画像を公開

2016年8月11日、メルセデス・ベンツの公式Facebookアカウントからの投稿で新型車の第一報となる予告が画像とともに公開されました。

画像はほとんどシルエットで細かいデザインは見て取れませんが、長く伸びた美しいサイドビューはしっかりと確認できます。
ただ、このような長いフロントノーズに長い弓のようなラインをもつルーフからテールに掛けてのデザインは、全長がかなり長くないとできないものです。

8月11日のFacebook の投稿には、「Hot & cool - almost 6 metres of ultimate luxury」とあります。
これを翻訳すると「ホットでクール ‐ ほぼ6mの究極のラグジュアリー」となります。
非常に短いコメントに“almost 6 metres”=“約6m”というボディサイズをわざわざ入れたということは、この6mが最大の訴求力を集中させたポイントと言えるでしょう。
無論、コメントには全長を示す単語はありませんが、全幅や全高といったサイズではあり得ませんね。
このコピーライトだけでも、かなり洗練された印象を受けるのではないでしょうか?

メルセデス・マイバッハ6 走行動画が明らかに!

走行動画と言ってもリモコンで操作されているため、市販モデルではないようです。実際の新型メルセデス・マイバッハ6は自律走行機能が追加されているとのこと。

第2報!その車の名は「ヴィジョン・メルセデス・マイバッハ6」

8月15日には続報となるフロントノーズの画像が同じくメルセデス・ベンツの公式Facebookアカウントから公開されました。

メルセデス・ベンツの投稿コメントでは、2016年8月18日のペブルビーチで、ヴィジョン・メルセデス・マイバッハ6 の初回発表となるとのことです。

エンブレムはメルセデス・ベンツのものでマイバッハのエンブレムではありませんが、グリル上部には「MYBACH」のロゴはしっかり確認できます。

このフロントノーズのデザインからも大排気量V型12気筒エンジンの搭載の可能性がさらに高くなりました。

↓マイバッハのエンブレム

マイバッハ

出典:http://www.yanase.co.jp/

ペブルビーチ・コンクール・デレガンスとは?

↓ペブルビーチ・コンクール・デレガンスの様子

ペブルビーチ・コンクール・デレガンスの様子

出典:http://pitstop.gran-turismo.com/

ペブルビーチはアメリカのカリフォルニア州モントレーにある太平洋に面した森林のある地帯で高級ゴルフコースが4つほどあるリゾートの地名です。

1950年にペブルビーチの公道を閉鎖して自動車レースが行われたのをきっかけに、その後レースに参加するドライバー達が自身のレースカーを自慢する場になり、現在では、毎年8月頃に各自動車メーカーが参加し最新の高級車を出すコンクールが開催されています。

そのコンクールの名前は、
フランス語で、ペブルビーチ・コンクール・デレガンス(Pebble Beach Concours d’Elegance”)といい、直訳すると「ペブルビーチの華麗さのコンクール」となります。

文字通り、華麗な自動車を競うコンクールとなっており、毎年世界中から大きな注目を集めています。

新型マイバッハ・クーペのコンセプトか?

新型マイバッハ

出典:https://www.facebook.com/

メルセデス・ベンツのFacebookの投稿の写真をよく見るとCピラーには楕円形のエンブレムがあり、これはマイバッハのものとするのが妥当でしょう。
この点から、この画像はマイバッハと思われる長大なボディの新型2ドア・クーペ・サルーンのコンセプトであろうと推測されます。
これもまた推測となりますが、長いボンネットの下には超ハイパワーなV型12気筒エンジンが収まることでしょう。
また、傾斜角の強いフロントウィンドウ、流れるような長いテールから空力特性は非常に優れることには間違いがないでしょうから、最高速度は200マイル(322km/h)オーバーのスペックを持つのではないかとも予測されます。

幻のエクセレロが復活?マイバッハ・エクセレロとは?

↓マイバッハ・エクセレロ

マイバッハ・エクセレロ

マイバッハ・エクセレロとは、2005年5月11日に発表されたマイバッハ・57をベースにした2ドアクーペで、ドイツのタイヤメーカー「フルダ」の製品名の1つ「エクセレロ」の高性能23インチタイヤのプロモーション用として1台だけ製作されたコンセプトカーのこととなります。
実売はされていませんので、幻の1台となっており、開発にかかった費用は7億円以上とされ、歴史上の高額車ランキングでも26位にランクインしています。

マイバッハ・エクセレロのスペックは、マイバッハ・57に搭載されていたV型12気筒5.5Lツインターボをベースに排気量を5.9Lへ拡大し、ターボの加給圧を高めて最高出力700ps、最大トルク104kgmというモンスターエンジンに改造、最高速度は351.45km/hとなっています!
開発に際しては、空気抵抗を減らすための風洞実験などに1年以上を費やされています。

ボディサイズは、
全長:5,890mm
全幅:2,140mm
全高:1,390mm
ホイールベース:3,390mm
駆動方式はFR、トランスミッションは5速ATの2シーターとなっています。

この約6mの全長が、今回のメルセデス・ベンツのFacebookの投稿からマイバッハ・エクセレロの復活を彷彿とさせるものとなります。

全長6mとは、どれくらいの大きさ?

↓ハイエース

全長6mという2ドアクーペの市販車は現時点存在していません。
日本のメーカーの車で言えば、トヨタの高級ブランドであるレクサスのフラッグシップとなるレクサスLSが最大クラスのセダンです。
しかし、レクサスLSのボディサイズはLS600hで、5,090mm、ロングボディのLS600hLですら5,210mmと、今回発表されたヴィジョン・メルセデス・マイバッハ6と比較すると1mも小さいのです。

さらに、バンまで範囲を拡大してハイエースと比べてみても、最大のグレードであるスーパーロング・ワイドの5,380mmですら1m近く及びません。

6mという大きさがどれほど大きいのかわかりますね。

果たして、日本の道路事情に合うのかどうか疑問ですが、発表が楽しみですね。

世界一高い車ランキングにもランクイン

マイバッハ・エクセレロは世界一高い車ランキングTOP30にもランクインしています。
非常に価値の高い車であることがわかります。
気になった方はぜひご覧ください。

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