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新型シビックタイプRの発売日は9月28日で決定!価格は450万円で320馬力の新エンジン搭載

新型シビック・タイプRが2017年夏に発売!2017年1月の東京オートサロン2017でホンダが公式に発表した新型シビック・タイプR。はたして車両価格はいくらに?性能はどうなる?そのほか、新型シビック・タイプRの全情報をまとめてお届けします!

ホンダ新型シビックタイプRがついに正式発表!

シビック タイプR 2017

6月に公開されたスペシャルページにて、7月下旬に発表予定と伝えていたホンダ 新型シビックタイプRが、予定通り7月27日に公式発表されました。
発売日は2017年9月29日、価格が4,500,360円です。

本記事ではホンダ新型シビックタイプRの性能、デザイン、価格、発売日などの最新情報をご紹介していきます!

北米では先行販売

2017 ホンダ シビック タイプR

ホンダ新型シビックタイプRは北米では2017年6月中旬に発売を開始しています。

新型シビックタイプRは、新型シビックハッチバックをベースに作られたホットハッチバックです。
街乗りはもちろん、サーキットでも走りを楽しむことができるようなモデルとなっています。

【エンジン音が聞ける!】3月にホンダが公開した動画はこちら

YouTubeの動画のコメントでは、ホンダはアメリカでの発売を明示、USホンダの公式HPでも新型シビックタイプRのページが公開されています。

「シビック・タイプR」とは?

ホンダ シビック タイプR 欧州仕様 2016年型

シビック・タイプRは、本田技研工業が製造・販売していたハッチバック型の自動車であり、ホンダの世界戦略ブランドであるシビックの高性能モデル(タイプR)です。

シビック自体の歴史は1972年から、シビック・タイプRの起源は1997年に遡ります。
当時人気だった3ドアハッチバックのシビックにホンダのスポーツカーの最上級モデルに与える「タイプR」を冠したモデルが追加されました。

昨年の東京モーターショーにて、国内750台限定でシビック・タイプRが発表されたことが思い出されるのではないでしょうか。

ホンダ新型シビックタイプRの外装

ホンダ 新型シビック タイプR
新型シビックタイプR
新型シビックタイプR
シビック タイプR 2017

薄型リアスポイラーとボルテックスジェネレーターが強力なダウンフォースを発生させる仕様となっています。
ホンダは超高速域まで強力なダウンフォースを得るためにCFD(流体解析)や風洞実験を何度も行い、エアロパーツを選定するべくニュルブルクリンクやアウトバーンなどの実地走行を繰り返しています。
また20インチアルミホイールと245/30ZR20 90Yのタイヤを標準装備しています。

新型シビック タイプRの外装詳細

フロントフード

新型シビックタイプR ボンネット

●TYPE R専用フロントグリル
●TYPE R専用エアロダイナミクス・カラードバンパー
●カーボン調フロントスポイラー
●ピアノブラック・大型リアスポイラー+カラードボルテックスジェネレーター
●電動格納式リモコンカラードドアミラー
●カーボン調リアディフューザー
●トリプルエキゾーストシステム
●アルミ製フロントフード
●遮音機能付きガラス
●IRカット/UVカット機能付フロントウィンドウガラス
●IRカット/スーパーUVカットフロントドアガラス
●UVカット機能付きプライバシーガラス
●車速連動/バリアブル間欠フロントワイパー
●ウォッシャー付間欠リアワイパー

新型シビック タイプRの足回り

新型シビックタイプR サスペンション

●アダプティブ・ダンパー・システム
●TYPE R専用サスペンション
●245/30ZR2090Yスチールラジアルタイヤ
●軽量20インチアルミホイール
●TYPE R専用ホイールセンターキャップ
●Brembo社製フロント
●大径ベンチレーテッドディスクブレーキ
●Brembo社製フロントアルミ対向4ポットキャリパー
●リアディスクブレーキ
●ヘリカルLSD
●応急パンク修理キット

新型シビック・タイプRのカラーバリエーション

ブリリアントスポーティブルー

新型シビック・タイプRのカラーバリエーションは4種類となっています。

●チャンピオンシップホワイト(タイプR限定色)
●クリスタルブラック・パール
●フレームレッド
●ブリリアントスポーティブルー

ホンダ新型シビックタイプRの内装

新型シビック タイプR 内装
シビック タイプR 2017
シビック タイプR 2017

シートカラーは赤と黒がバランスよく配色され洗練したデザインとなっています。

外装および内装の主な内容は以下の通りです。
●Honda TYPE Rシート(フロント)
●本革巻ステアリングホイール
●TYPE R専用ステアリングエンブレム
●ステンレス製スポーツペダル
●アルミ製シフトノブ
●自動防眩ルームミラー
●6:4分割可倒式リアシート
●カーゴエリアカバー
●シリアルナンバー入りアルミ製エンブレム
●遮音機能付ガラス(フロントウインドウ)
●IRカット〈遮熱〉/UVカット機能付ガラス(フロントウィンドウ)
●IRカット〈遮熱〉/スーパーUVカット機能付ガラス(フロントドア)
●プライバシーガラス(リアドア/テールゲート)
●オートリトラミラー
●バリアブル間欠フロントワイパー(ミスト機構付、雨滴検知式)

新型シビックタイプRのスペック

新型シビックタイプR 構造

新型シビックタイプRのスペック詳細も公開されているので紹介します。

ボディサイズ

新型シビックタイプR ボディサイズ比較
全長全幅全高
4,5601,8751,435
ホイールベース車両重量乗車定員
2,7001,3904
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

エンジンスペック

エンジン種類VTEC ターボ
排気量2.0L
最高出力235[320]/6,500
最大トルク400[40.8]/2,500-4,500
トランスミッション6速MT
駆動方式FF
使用燃料ハイオク
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

安全装備

電子制御パーキングブレーキ

新型シビックタイプR 安全装備

シビック タイプRに搭載される安全装備は以下になります。

●ドライブモードスイッチ
●レブマッチシステム
●デュアルピニオンアシストEPS
●アジャイルハンドリングアシスト
●クルーズコントロール
●VSA
●LEDヘッドライト
●LEDフォグライト
●導光タイプLEDポジションランプ
●ヒルスタートアシスト機能
●EBD
●運転席用&助手席用i-SRSエアバッグシステム
●フロント3点式ELRシートベルト
●シートベルト締め忘れ警告ブザー&警告灯
●汎用型ISOFIXチャイルドロアアンカレッジ+トップテザーアンカレッジ
●イモビライザー
●セキュリティアラーム
●電子制御パーキングブレーキ
●オートブレーキホールド機能
アイドリングストップシステム
●LEDリアライセンスランプ
●ダブルホーン

ホンダ 新型シビックのディーゼルエンジンが改良!

ホンダ 新型シビック タイプR

ホンダは欧州向け新型シビックのディーゼルエンジンを大幅に改良して搭載することを発表しました。

エンジンの種類は1.6L 直列4気筒ターボディーゼルのi-DTECであり、最大出力120PS、最大トルク30.6kg・mを誇ります。
100km到達時間は10.4秒です。

このディーゼルエンジンはWLTP導入以来初のホンダエンジンとなり、その燃費は27km/L、CO2排出量は99g/kmになるといいます。

ホンダはこのエンジン改良にあたり、強化ピストンや低フリクションシリンダーボアを採用したとのことです。

なお、この新型ディーゼルエンジンは欧州仕様車が対象であり、日本仕様車や北米仕様車にこのエンジンが搭載されるかは未定です。

WLTPについてはこちら

新型シビック・タイプRのEPA燃費が明らかに!

EPA(米国環境保護庁)が発表

燃費

EPA(米国環境保護庁)が発表した2017年型ホンダ・シビックのデータに、2.0Lターボエンジン・6速マニュアルトランスミッションを搭載しているモデルに関する情報があることが分かりました。
これは新型「シビック・タイプR」のデータであることは間違い無いと見られていました。

EPAによると
・市街地走行時:9.4km/h
・高速道路走行時:11.9km/h
・複合走行モード時:10.6km/h
であるとのことです。

もし上述の改良ディーゼルエンジンが搭載されれば、燃費は大きく向上するでしょう。

カタログ燃費が発表!

新型シビック公式発表により、JC08モード燃費が明らかになりました。
JC08モード燃費は12.8km/hです。

新型シビック・タイプRのライバルは?

フォルクスワーゲン ゴルフGTI(2016年型)

フォルクスワーゲン ゴルフGTI 2016年型

ヨーロッパ市場で最も売れている4ドアハッチバックは、フォルクスワーゲン・ゴルフです。

その中でスポーツカー並の高性能をもつハッチバック、いわゆる“ホットハッチ”が「ゴルフ・GTIクラブスポーツS」となります。
これが新型シビック・タイプRの最たるライバルとなることでしょう。

ゴルフ・GTIクラブスポーツSのスペック

・直列4気筒 2.0L 直噴ターボ
・最高出力:265ps・ブースト時290ps(10秒間)
・最大トルク:35.7kgm
・0-100km/h:5.9秒

ゴルフ・GTIとシビック・タイプRは市販FFモデル最速車を争い、世界記録を競い合っています。
2015年3月、ニュル最速記録を更新したシビック・タイプRを翌月にゴルフ・GTIが更新し、火花を散らしていたのですが、新型シビック・タイプRが見事にリベンジを果たしました。
今後のシビック・タイプRとゴルフ・GTIの戦いにも注目していきたいですね。
詳細は以下をご確認ください。

ホンダ・シビックの歴史概略

1972年にデビューした新型シビック

ホンダ・シビック 初代 1972年型

初代の新型シビックは、1972年にデビューしました。
当時のアメリカでは最も厳しい排ガス規制が敷かれ、次々とアメ車はエンジン出力を下げていくなか、シビックはその厳しい排ガス規制をクリアしたエンジン「CVCC」を搭載し世界中から注目を集めました。
日本でも高い人気を得て、コンパクト・ハッチバックで最も売れた車の1つとなりました。

1980年代から1990年代にかけては、トヨタ・カローラや日産・サニー、マツダ・ファミリアなどライバルの大衆車がしのぎを削る中、シビックは特に若い世代から高い人気を誇っていました。

2000年代以降は大衆車セダンの需要がミニバンやSUV、コンパクトカーにシフトしていく中、高性能なエンジンを搭載したホットなハッチバック「タイプR」が走り好きのドライバーから高い人気を集めていきました。

2010年、8代目シビックの日本での販売が終了し、9代目はヨーロッパ専売モデルとなってフルモデルチェンジ、デビューしています。日本での販売を惜しむ声はありましたが、国内市場ではホンダ・フィットの大ヒットやコンパクトな7人乗りのフリードなどの好調な販売の中ではシビックはニッチな車となってしまいました。

そんな中、2015年に750台限定の欧州仕様シビック・タイプRの国内販売がホンダからアナウンスされ、車両本体価格428万円という価格にも関わらず、あっという間に完売した、という出来事がありました。

新型シビックタイプRの試乗動画が続々公開!

日本に先行して北米などで発売されている新型シビックタイプRの試乗動画が続々とアップされています。
ドライビングフィールやエンジン音を褒め称える方も多いようです。

新型シビックタイプRの日本発売日は?

発売日

新型シビックタイプRの発売日は9月29日です。

日本に先行して、北米では6月14日に北米にてシビックタイプRの発売が開始されています。
シビックは北米や北欧地域で販売されていましたが、日本国内においては人気の高いミニバンやコンパクトカー、SUVの販売に注力し日本での導入は見送られていました。
シビックの日本仕様は、2011年を最後にラインナップから消えていましたが、実に6年ぶりの復活となります。
10代目となる新型シビック・タイプRは、イギリスのスウィンドン工場で生産され、日本へ逆輸入されるとのことです。

新型車に関する記事はこちら!

新型シビック・タイプRの車両価格は?

価格

新型シビックタイプRの日本販売価格は450万円です。

新型シビック タイプRの生産国であるイギリスでは先立って価格が発表されており、価格はベースグレードが30,995ポンド(約450万円)、GTグレードが32,995ポンド(約480万円)とだったので、ほぼ同じ価格となりました。

北米も発売が開始しており、新型シビックタイプRの価格は3万3900ドル(日本円で約376万円:1ドル111円換算)となっています。
北米では米国より80万円ほど安く発売されるようです。

新型シビックタイプRに期待!

新型シビック・タイプRの全情報をまとめたこの記事はいかがでしたでしょうか?

迫力のある外装デザインとスポーティーな内装は、ホンダらしいホットな走りを期待させますね。
ホンダの歴史を語る上では外すことができない、もはや名車と言っても過言ではないシビックが、いよいよ復活です!

日本での発売が待ちきれませんね!
MOBYでは続報が入り次第、最新情報を更新してまいりますのでお楽しみに!

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この記事の執筆者

サトー・ルノーこの執筆者の詳細プロフィール

自動車専門のライターをしています。愛車遍歴はシボレー・カマロから近所の自動車修理工場で放置されていた3万円のカローラ2まで多岐に渡ります。自動車整備から保険まで幅広い経験を持っています。最も愛する車は1960〜70年代のシトロエンDSとシボレー・インパラ。...