初めて車と出会う人の為の車情報メディア MOBY [モビー]

ホンダ新型シビックタイプR フルモデルチェンジ最新情報!日本発売日は7月で性能と価格は?

新型シビック・タイプRが2017年夏に発売!2017年1月の東京オートサロン2017でホンダが公式に発表した新型シビック・タイプR。はたして車両価格はいくらに?性能はどうなる?そのほか、新型シビック・タイプRの全情報をまとめてお届けします!

ホンダ新型シビックタイプRが7月下旬に正式発表!

シビック タイプR 2017

2017年6月23日にホンダ新型シビックのスペシャルページが公開され、7月下旬に発表予定と伝えています。
本記事では明らかになった本記事ではホンダ新型シビックタイプRの性能、デザイン、価格、発売日などの最新情報をご紹介していきます!

フルモデルチェンジしたホンダ新型シビックタイプRが北米で販売開始

2017 ホンダ シビック タイプR

2017年6月中旬にホンダ新型シビックタイプRが北米で発売を開始しました。

新型シビックタイプRは新型シビックハッチバックをベースに作られたホットハッチバックです。
街乗りはもちろん、サーキットでも走りを楽しむことができるようなモデルとなっています。

【エンジン音が聞ける!】3月にホンダが公開した動画はこちら

YouTubeの動画のコメントでは、ホンダはアメリカでの発売を明示、USホンダの公式HPでも新型シビックタイプRのページが公開されています。
日本発売開始の公式アナウンスが待ち遠しくなりますね!

「シビック・タイプR」とは?

ホンダ シビック タイプR 欧州仕様 2016年型

シビック・タイプRは、本田技研工業が製造・販売していたハッチバック型の自動車であり、ホンダの世界戦略ブランドであるシビックの高性能モデル(タイプR)です。

シビック自体の歴史は1972年から、シビック・タイプRの起源は1997年に遡ります。
当時人気だった3ドアハッチバックのシビックにホンダのスポーツカーの最上級モデルに与える「タイプR」を冠したモデルが追加されました。

昨年の東京モーターショーにて、国内750台限定でシビック・タイプRが発表されたことが思い出されるのではないでしょうか。

東京オートサロン2017で日本初公開されたホンダ新型シビック

新型シビック タイプRを紹介するホンダ 寺谷公良 日本本部長

ホンダ 新型シビック タイプR 東京オートサロン2017で発表

2017年1月に開催された幕張メッセで「東京オートサロン2017」で初日、ホンダは新型シビックの日本発売を約6年ぶりに復活させると発表しました。
日本国内で販売されるのは、ハッチバックとセダン、スポーツモデルの「タイプR」の3モデルとなります。

欧州と北米仕様のシビック・タイプRは、かねてより2017年にフルモデルチェンジされると噂され、無数のスクープがされ、2016年のパリモーターショーでホンダが新型を2017年に発売と正式発表しましたが、日本仕様の投入については、これまで一切ありませんでした。

この東京オートサロン2017でのプレスカンファレンスでの新型シビック・タイプRの発表は、多くのホンダファンのみならず、日本中で注目されています!

新型シビック・タイプRは過激なスペックとデザインに!

2016年パリモーターショーで発表された新型シビック・タイプR

ホンダ 新型シビック タイプR 2016年パリモーターショーで発表

2015年に遡ると、ニューヨーク国際オートショーでは、10代目となるシビックのコンセプトカーが発表され世界中から大きな注目を集めましていました。

新型シビック・タイプRは、現行のシビックタイプRの特徴的なロー&ワイドなスタイリングをベースに、オーバーフェンダーにはフロントスプリッター、サイドウイング、リアディフューザーにリアウイングを追加し、外観としてはさらにワイルドでアグレッシブなデザインとなっています。

9代目 シビック・タイプR(欧州仕様)2016年型

ホンダ シビック タイプR 欧州仕様 2016年型

ホンダ新型シビックタイプRの外装

新型シビックタイプR
新型シビックタイプR
シビック タイプR 2017

薄型リアスポイラーとボルテックスジェネレーターが強力なダウンフォースを発生させる仕様となっています。
また20インチアルミホイールと245/30ZR20 90Yのタイヤを標準装備しています。

新型シビック・タイプRのカラーバリエーション

新型シビック・タイプRのカラーバリエーションは4種類となっています。

チャンピオンシップホワイト(タイプR限定色)
クリスタルブラック・パール
フレームレッド
ブリリアントスポーティブルー

公開されている新型シビック・タイプRの画像のカラーはチャンピオンシップホワイトになります。

ホンダ新型シビックタイプRの内装

シビック タイプR 2017
シビック タイプR 2017

シートカラーは赤と黒がバランスよく配色され洗練したデザインとなっています。

外装および内装の主な内容は以下の通りです。
●Honda TYPE Rシート(フロント)
●本革巻ステアリングホイール
●TYPE R専用ステアリングエンブレム
●ステンレス製スポーツペダル
●アルミ製シフトノブ
●自動防眩ルームミラー
●6:4分割可倒式リアシート
●カーゴエリアカバー
●シリアルナンバー入りアルミ製エンブレム
●遮音機能付ガラス(フロントウインドウ)
●IRカット〈遮熱〉/UVカット機能付ガラス(フロントウィンドウ)
●IRカット〈遮熱〉/スーパーUVカット機能付ガラス(フロントドア)
●プライバシーガラス(リアドア/テールゲート)
●オートリトラミラー
●バリアブル間欠フロントワイパー(ミスト機構付、雨滴検知式)

新型シビックタイプRのスペック

2017年6月に同時に発表された新型シビック セダンやハッチバックと比較したパワートレインスペックの表は以下の通りです。

シビック セダンシビック ハッチバックシビック タイプR
エンジン種類直噴VTECターボ直噴VTECターボ直噴VTECターボ
排気量1.5L1.5L2.0L
最高出力127[173]/5,500134[182]/5,500〈6,000〉235[320]/6,500 
最大トルク220[22.4]/1,700-5,500240[24.5]/1,900-5,000
〈220[22.4]/1,700-5,500〉
400[40.8]/2,500-4,500
トランスミッションCVTCVT,6速MT6速MT
駆動方式FFFFFF
使用燃料ガソリンハイオクハイオク
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

新型シビックタイプRの0-100km/hの所要時間は5.7秒、最高速度は272km/hとのことです。
また、車体サイズは全長4,557mm×全幅1,877mm×全高1,434mmとなっております。

【参考】0-100km/h 5秒台の車

スバル:WRX STI
ホンダ:S2000
三菱:ランサーエボリューションX
BMW:X6 M50d F16
ジャガー:XE S
ポルシェ:ボクスター GTS
プジョー:RCZ-R

新型シビックタイプRがFF最速ラップを叩き出す!

新型シビックタイプR ニュルブルクリンクで走行テストされていた

シビック・タイプR ニュルブルクリンクで走行テストを行っている情報もスクープされました。
数々の自動車メーカーが速度を測定するニュルブリンク北コースにて走行テストが行われていた模様です。

かつてシビック・タイプRはFF量販車最速のタイム、「7分50秒63」を叩き出したのですが、2016年5月にゴルフ・GTIクラブスポーツSが「7分49秒21」というタイムでその記録を破りました。
今回モデルチェンジをした新型シビックタイプRは、奪われた最速の座を取り戻すことを意識して走行テストを行ったのかもしれません。

そしてついにFF最速ラップが

シビック タイプR

新型シビック・タイプRがニュルブルクリンク北コースにて、FF車の最速ラップを更新しました。
ラップタイムは7分43秒80で、先代のタイプRより7秒も速い結果となりました。
2.0リッターVTECターボエンジンの高性能化はもちろんのこと、ボディの剛性も磨き上げた上で先代モデルよりも軽くなっているそうです。

FF車最速ラップを叩き出す瞬間を、動画で見ることができます。

新型シビック・タイプRのEPA燃費が明らかに!

EPA(米国環境保護庁)が発表

燃費

EPA(米国環境保護庁)が発表した2017年型ホンダ・シビックのデータに、2.0Lターボエンジン・6速マニュアルトランスミッションを搭載しているモデルに関する情報があることが分かりました。
これは新型「シビック・タイプR」のデータであることは間違い無いでしょう。

EPAによると
・市街地走行時:9.4km/h
・高速道路走行時:11.9km/h
・複合走行モード時:10.6km/h
であるとのことです。

まだホンダから燃費に関する公式発表はありませんが、最新情報が入り次第更新して参ります。

ホンダが新型シビックの新しいプロモーション動画を公開

Honda Motorsports- “Racing at Heart”

ホンダが新型シビックの新しいプロモーション動画を公開しました。
ビデオではモータースポーツとの繋がりが強調されています。
ホンダの参加するモータースポーツ車両と新型シビックとの関係性について紹介されています。

日本ではモータースポーツへの参加が販売に及ぼす影響は小さいですが、アメリカではかなり大きな影響を及ぼします。
これはホンダに限ったことではなく、他メーカーでも同様とのことです。

新型シビック・タイプRのライバルは?

フォルクスワーゲン ゴルフGTI(2016年型)

フォルクスワーゲン ゴルフGTI 2016年型

ヨーロッパ市場で最も売れている4ドアハッチバックは、フォルクスワーゲン・ゴルフです。

その中でスポーツカー並の高性能をもつハッチバック、いわゆる“ホットハッチ”が「ゴルフ・GTIクラブスポーツS」となります。
これが新型シビック・タイプRの最たるライバルとなることでしょう。

ゴルフ・GTIクラブスポーツSのスペック

・直列4気筒 2.0L 直噴ターボ
・最高出力:265ps・ブースト時290ps(10秒間)
・最大トルク:35.7kgm
・0-100km/h:5.9秒

ゴルフ・GTIとシビック・タイプRは市販FFモデル最速車を争い、世界記録を競い合っています。
2015年3月、ニュル最速記録を更新したシビック・タイプRを翌月にゴルフ・GTIが更新し、火花を散らしていたのですが、新型シビック・タイプRが見事にリベンジを果たしました。
今後のシビック・タイプRとゴルフ・GTIの戦いにも注目していきたいですね。
詳細は以下をご確認ください。

ホンダ・シビックの歴史概略

1972年にデビューした新型シビック

ホンダ・シビック 初代 1972年型

初代の新型シビックは、1972年にデビューしました。
当時のアメリカでは最も厳しい排ガス規制が敷かれ、次々とアメ車はエンジン出力を下げていくなか、シビックはその厳しい排ガス規制をクリアしたエンジン「CVCC」を搭載し世界中から注目を集めました。
日本でも高い人気を得て、コンパクト・ハッチバックで最も売れた車の1つとなりました。

1980年代から1990年代にかけては、トヨタ・カローラや日産・サニー、マツダ・ファミリアなどライバルの大衆車がしのぎを削る中、シビックは特に若い世代から高い人気を誇っていました。

2000年代以降は大衆車セダンの需要がミニバンやSUV、コンパクトカーにシフトしていく中、高性能なエンジンを搭載したホットなハッチバック「タイプR」が走り好きのドライバーから高い人気を集めていきました。

2010年、8代目シビックの日本での販売が終了し、9代目はヨーロッパ専売モデルとなってフルモデルチェンジ、デビューしています。日本での販売を惜しむ声はありましたが、国内市場ではホンダ・フィットの大ヒットやコンパクトな7人乗りのフリードなどの好調な販売の中ではシビックはニッチな車となってしまいました。

そんな中、2015年に750台限定の欧州仕様シビック・タイプRの国内販売がホンダからアナウンスされ、車両本体価格428万円という価格にも関わらず、あっという間に完売した、という出来事がありました。

新型シビックタイプRの試乗動画が続々公開!

日本に先行して北米などで発売されている新型シビックタイプRの試乗動画が続々とアップされています。
ドライビングフィールやエンジン音を褒め称える方も多いようです。

新型シビックタイプRの日本発売日は?

発売日

日本での発表が7月下旬発表予定となっているため、発売日は7月下旬か8月上旬となるでしょう。
日本に先行して北米では6月14日に北米にてシビックタイプRの発売が開始されました。

シビックは北米や北欧地域で販売されていましたが、日本国内においては人気の高いミニバンやコンパクトカー、SUVの販売に注力し日本での導入は見送られていました。
シビックの日本仕様は、2011年を最後にラインナップから消えていましたが、実に6年ぶりの復活となります。
10代目となる新型シビック・タイプRは、イギリスのスウィンドン工場で生産され、日本へ逆輸入されるとのことです。

新型車に関する記事はこちら!

新型シビック・タイプRの車両価格は?

価格

生産国イギリスで車両価格が発表

新型シビック タイプRの車両価格が生産国であるイギリスで公式発表されました。
価格はベースグレードが30,995ポンド(約450万円)、GTグレードが32,995ポンド(約480万円)となっています。

北米も発売が開始し、新型シビックタイプRの価格は3万3900ドル(日本円で約376万円:1ドル111円換算)となっています。
北米では米国より80万円ほど安く発売されるようです。

日本での発売価格は明らかになっていませんがイギリスと同様に450万円前後になるのではないかと予想します。
新型シビックタイプRの価格については最新情報が入り次第更新して参ります。

新型シビックタイプRに期待!

ホンダ 新型シビック タイプR 2016年パリモーターショーで発表

新型シビック・タイプRの全情報をまとめたこの記事はいかがでしたでしょうか?

迫力のある外装デザインとスポーティーな内装は、ホンダらしいホットな走りを期待させますね。
ホンダの歴史を語る上では外すことができない、もはや名車と言っても過言ではないシビックが、いよいよ復活です!

日本での発売が待ちきれませんね!MOBYでは続報が入り次第、最新情報を更新してまいりますのでお楽しみに!

愛車の現在の買取査定額を確認したい方はこちら

【2016年開始】新しい車の買い取り高額査定サービス

ホンダの新型車に関してはこちら

シビックタイプRのライバル車はこちら

この記事の執筆者

サトー・ルノーこの執筆者の詳細プロフィール

自動車専門のライターをしています。愛車遍歴はシボレー・カマロから近所の自動車修理工場で放置されていた3万円のカローラ2まで多岐に渡ります。自動車整備から保険まで幅広い経験を持っています。最も愛する車は1960〜70年代のシトロエンDSとシボレー・インパラ。...