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シューティングブレークの意味とは?おすすめ車種も紹介!

シューティングブレークは日本ではステーションワゴンと一括りにされてしまいがちですが、スタイリングを大事にする欧州ではしっかり区別しています。しかし、大差がないように見えるこの2つのカテゴリーの違いや定義ははどこにあるのでしょうか?

シューティングブレークとは?

シューティングブレークとは時代によってやや意味合いが異なりますが、現代ではスポーツカーの要素を持つステーションワゴンを指します。

アルファベット表記では「Shooting brake」となり、「シューティング」は「狩猟」、「ブレイク」は「抑制する」という意味になります。

このようなネーミングになった背景は、1960年代のイギリスで狩猟用にクーペとハッチバックのスタイルを組み合わせたスタイリングを採用していたことに由来します。

英国生まれのシューティングブレークは日本にはあまり馴染みのない言葉かもしれませんね。今回はこの「シューティングブレーク」の特徴やおすすめ車種をご紹介していきます。

通常のステーションワゴンとはどう違う?

明確な違いはボディ形状にあり

一般的にシューティングブレークはボディフォルム、走行性能共に、スポーティなモデルを指します。
例えば、車体の前から後ろまで一直線に伸びた水平ラインのルーフを持つステーションワゴンに対して、シューティングブレークはリヤに向かうに連れてルーフが絞り込まれたモデルが多いのが特徴です。
それでいて、車内空間は広く取られていることがメリットでもあります。

また、ステーションワゴンはセダンや商用車の発展モデルなのに対し、シューティングブレークはスポーティなクーペが元となっています。カテゴリー的には類似していますが、成り立ちは全く違うことが分かります。

シューティングブレークおすすめ車種①メルセデスベンツ・CLAシューティングブレーク

出典:http://openers.jp/

ベンツのエントリーモデル「Aクラス」をベースとしたモデルです。

FF(前輪駆動)ということもあり、同ブランドの中では比較的安価なモデルになりますが、高級モデルの「CLSシューティングブレーク」に通じるデザインが採用されています。

ベースとなった「CLA」に比べ頭上スペースは42mm拡大され、居住性・積載性ともに向上しています。

新車価格:368~571万円

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16
平均価格
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332 ~ 658 万円

シューティングブレークおすすめ車種②ボルボ V40

出典:http://www.topgear.com/

ボルボには元々3ドアモデルの「C30」というモデルがありましたが、後継車種として5ドアモデルの「V40」が登場しました。

シューティングブレークとしてはやや小ぶりな車体ですが、間延びして見えないポーティなフォルムは、日本でも人気を得ています。

新車価格:339~455万円

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平均価格
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本体価格
29 ~ 397 万円

シューティングブレークおすすめ車種③MINIクラブマン

レトロモダンなデザインを基調としたMINIクラブマンは、ステーションワゴン風のボディですが、元を辿るとクラシックミニ時代の「ミニエステート」をモチーフとしていることもあり、列記としたシューティングブレークに位置付けられます。

現行モデルは高級路線化し、ボディも大型化しましたが、新たな客層を取り入れ、販売数を伸ばしています。

新車価格:290~410万円

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本日の在庫
567
平均価格
170.6 万円
本体価格
15 ~ 470 万円

シューティングブレークおすすめ車種④スバル・レヴォーグ

出典:http://www.subaru.jp/

シューティングブレークという言葉があまり定着していない日本では単にステーションワゴンやスポーツワゴンと呼ばれることの多い「レヴォーグ」。しかし、欧州の定義に当てはまて行くと「シューティングブレーク」に属するモデルです。

パワフルなターボエンジンを搭載する「レヴォーグ」はマイナーチェンジにより、足回り・車体剛性も向上し、利便性の高いモデルでありながらスポーティな走りも味わえるモデルです。

新車価格:277~394万円

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278.7万円
本日の在庫
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平均価格
267.0 万円
本体価格
185 ~ 338 万円

実用性も運動性能も高いシューティングブレーク

ステーションワゴン×スポーツカー

出典:http://openers.jp/

いかがでしたか?シューティングブレークはスポーツカーの要素を大事にしていることがお分かりいただけたのではないでしょうか?

ステーションワゴンは後部座席やトランクスペースを広く取ることができ、実用性の高さは魅力ですが、間延びしている印象は拭えません。

しかし、シューティングブレークの流れ落ちるようなルーフは、ロングボディでありながらスポーティさを失っていません。欧州では車のデザイン性を比較的重んじる傾向にあります。そのため実用性だけでなくルックスを妥協しないステーションワゴン=シューティングブレークという分類なのでしょう。

近年はハッチバックやSUVでもクーペを意識したボディ形状がトレンドとなっているため、今後もシューティングブレークをうたった車が増えてくるのではないでしょうか?

以下にこれから登場しそうな新型シューティングブレークの情報もまとめてありますので、気になった方はチェックしてみてください。

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