シボレー・ブレイザーまとめ|中古車価格と燃費や故障等の維持費、カスタムパーツまで

1990年代から2000年代前半まで日本へ正規輸入販売され一定の人気を誇った、シボレー・S10ブレイザーを中心にご紹介します!燃費や自動車税、自動車重量税、故障などの維持費や中古車価格をまとめました。フルサイズSUVとなる、K5ブレイザーについても併せてご紹介していきます!

シボレー・ブレイザーとはどんな車?

↓2代目 シボレー・S10ブレイザー

2代目 シボレー・S10ブレイザー

出典:http://amesha-world.com/

ブレイザーとは、アメリカのGM(ゼネラル・モーターズ)のブランドの1つ、シボレーが製造販売していたSUVのシリーズ名のこととなります。
ブレイザーには、1960年から1994年に製造販売されたフルサイズSUVの「K5」と1993年から2005年まで販売された、アメリカ車ではコンパクトの部類に入る「S-10」の2つのモデルがあります。
このうち、S-10ブレイザーの2代目は日本に多く輸入販売された人気にある車となっていました。

シボレー・S-10ブレイザー

↓2代目 シボレー・S10ブレイザーのリアデザイン

出典:http://amesha-world.com/

S-10ブレイザーの初代モデルは1982年にデビューし、1995年にフルモデルチェンジ2005年まで発売されました。
日本車のSUVに対抗する車としてコンパクトなボディサイズにアメリカ車にしては小排気量のエンジンを搭載して開発、発売された背景があります。
ベースとなったのはピックアップトラックの「S-10」であったことから、「S-10ブレイザー」の車名となっています。
同じGMのGMCブランドでは「S-15ジミー」の名称で販売されています。

2ドアと4ドアのボディ形状があり、エンジンはモデルイヤーによって違いがありますが、直列4気筒1.9L・2.2L・2.5L、V型6気筒2.8L、4.3L、トランスミッションは4速AT・5速MTとなっています。

初代 S-10ブレイザー(1982〜1994年)

初代 S-10ブレイザー 1983年型

出典:https://en.wheelsage.org/

2代目 S-10ブレイザー(1995〜2005年)

↓2代目 シボレー・S10ブレイザー 2ドア

出典:https://commons.wikimedia.org/

エンジンはV型6気筒4.3L(最高出力:160hp)に4速ATのトランスミッションの組合せが最も多いモデルで日本へ正規輸入されていましたが、本国では直列4気筒2.2Lのエンジンと5速MTの選択肢もありました。
2ドアと4ドアのタイプがありますが、日本へは4ドアが主流で輸入されていました。
ボディサイズは、
 全長:4.503mm(4ドア)
 全幅:1.722mm
 全高:1.702mm
となっており、3ナンバーの大きさですがアメリカ車にしてはとてもコンパクトです。シートは2列で乗車定員は4人となっています。

日本市場向けに右ハンドル仕様もあります。
SUVの本場アメリカの車を日本でも楽しめるボディサイズが人気だったようです。

1999年型 トレイルブレイザー

1999年に内装・外装をアップグレードして限定発売されたのが「トレイルブレイザー」で後に独立した車種としてラインナップされます。
トレイルブレイザーについて詳しくはこちらのまとめ記事をご覧ください。

燃費

街乗りの実燃費で4〜7km/L、高速道路で7〜10km/Lと数値はアメ車らしいものとなっています。

故障

アメリカ車は故障が多いと言われていますが、S-10ブレイザーも故障が多いようです。故障時の修理費も高くつき、修理部品が国内にないと輸入となるため日数も掛かりまますので、S-10ブレイザーに乗るなら覚悟が必要でしょう。

税金

4.3Lエンジンのブレイザー(車両重量:1,680kg)で試算しますと(エコカー減税は未適用車種)

自動車税:76,500円/年
自動車重量税:24,600円/2年

となりますが、新車登録後13〜17年経過した場合はグリーン化税制により重課税となり、

自動車税:87,900円/年
自動車重量税:45,600円/2年

となります。(2016年度の税制による試算)

維持費は高い!

S-10ブレイザーの維持費は安くありません。
燃費は悪く故障も多く、税金も高いと悪い三拍子が揃っていますね…

S-10ブレイザーの中古車価格

↓1992年型 北米仕様 S-10ブレイザー

1992年型 北米仕様 S-10ブレイザー

出典:http://zombdrive.com/

S-10ブレイザーの正規輸入ディーラーでの新車車両価格は448万円となっていました。

中古車価格は年式が古いことから値がこなれており、走行距離や程度によって50万円を切る車から100万円までの価格帯が相場となっています。


LS 4WD 社…
45.0万円
本日の在庫
5
平均価格
50.9 万円
本体価格
39 ~ 69 万円

カスタムされた中古車が比較的多い

アメ車と言えば、カスタムするのが当たり前、という方が多いでしょう。
新車が販売されていた当時は豊富なカスタムパーツを販売するショップが無数にありました。
今ではパーツの入手困難になってしまいましたが、中古車市場ではマフラーやホイール、外装のドレスアップなどのカスタマイズされた車が比較的多い状況となっています。

シボレーK5ブレイザー

K5ブレイザーは、フォード・ブロンコの対抗として発売されたフルサイズSUVです。
フォード・ブロンコはSUV専用設計でしたが、K5ブレイザーは既存のピックアップトラック「C5」のプラットフォームを流用して設計、販売されました。
アメリカではもともとピックアップの需要と人気が高かったため、発売と同時にK5ブレイザーは人気車種となったそうです。

初代 K5ブレイザー(1969〜1972年)

出典:http://sa2.aerokuzbass.ru/

2代目 K5ブレイザー(1973〜1991年)

内外装のデザインは変化しながらも長く販売されていた2代目です。

↓1988年型 K5ブレイザー

1988年型 K5ブレイザー

出典:https://en.wheelsage.org/

↓1991年型 2代目 K5ブレイザー

1991年型 2代目 K5ブレイザー

出典:https://en.wheelsage.org/

3代目 K5ブレイザー(1992〜1994年)

↓3代目 K5ブレイザー 1992年型

3代目 K5ブレイザー 1992年型

出典:https://answers.yahoo.com/

3代目は新しいプラットフォーム「GMT400」をベースに開発され2ドアでV型8気筒5.7L(最高出力:210hp)のエンジンの1タイプで発売されました。
1995年にロングホイールベース化した4ドアが追加されますが、車名は「タホ」となり、それ以降は「タホ」としてラインナップされ現在に至ります。
シボレー・タホについて詳しくはこちらのまとめ記事をご覧ください。

シボレー・ブレイザーまとめ

↓S‐10ブレイザーのベースとなったピックアップ「S‐10」

出典:http://kakaku.com/

シボレー・ブレイザーのまとめ記事はいかがでしたでしょうか?

アメリカ車にしてはコンパクトなSUVで日本でも人気を博した理由がおわかりいただけたのではないでしょうか?
日本とは生活環境や道路事情が大幅に異なるアメリカの車は使いづらい部分がありますが、魅力に見えますね。

MOBYでは、他にも魅力的なシボレーの車をご紹介しています。
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