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ブレーキアシストの仕組みとデメリットとは?軽自動車でも必要?

最近の自動車に装備が進んでいるブレーキアシストをわかりやすくまとめました!その仕組みや特徴、注意点とデメリットをご紹介します!特にブレーキアシストの仕様、制動速度は注意が必要です。正しい知識がないと事故のもとになりかねません。果たして軽自動車は必要性があるのか?も合わせてご覧ください!

ブレーキアシストの仕組みとは?

いざという時に頼りになる急ブレーキ補助

ブレーキアシストの仕組み

出典:http://www.carsensor.net/

ブレーキアシストとは、センサーがドライバーのブレーキ操作を常時監視し、急ブレーキであることを検知すると、ブレーキ油圧シリンダーで発生させる力を自動的にドライバーのブレーキ踏力より高めて、制動力を増幅し制動距離を短くさせる仕組みのことをいいます。
ブレーキアシストはブレーキング時にタイヤがロックしないようにしハンドル操作が維持できるようにするABS(アンチロックブレーキシステムとセットで装備されます。

走行中の車が障害物をカメラやセンサーなどで障害物を検知して自動的にブレーキを掛けるなど衝突を回避する、ないしは衝突時の衝撃を軽減する「衝突被害軽減ブレーキ」の機能のうちの1つがブレーキアシストですが、ドライバーの安全運転をサポートするシステムの代表、代名詞となって使かわれることが多くなっています。

このまとめ記事では、ブレーキアシストは広義に捉え、衝突回避をアシストするシステム全体を定義として取り扱います。

先に、ご注意を1つ…
ブレーキアシストは、必ずしも衝突を防止するものではありません
ブレーキアシストに頼って、無謀な運転をするなどということがくれぐれもないようにして下さい。

ブレーキアシスト・衝突軽減ブレーキの仕組み

冒頭でご紹介した狭義のブレーキアシストの他に、衝突軽減のためにレーダーやカメラが取り付けられており、それからの情報をコンピュータが解析し、運転者への警告やブレーキの補助操作などを行う仕組みとなっています。

国産車メーカーのブレーキアシスト一覧

メーカー名称センサーの形式停止可能速度作動速度参考価格
マツダSCBSレーザーレーダー4〜15km/h約4〜30km/h80,000円
SBSミリ波レーダー15〜30km/h約15km/h〜高速域145,000円
スバルアイサイトステレオカメラ30km/h以下全車速対応100,000円
ホンダCMBSミリ波レーダー30km/h以下全車速対応70,000円
シティブレーキアクティブシステムレーザーレーダー30km/h以下約30km/h以下60,000円
スズキレーダーブレーキサポートレーザーレーダー5〜15km/h以下5〜30km/h40,000円
ダイハツスマートアシストレーザーレーダー4〜20km/h以下約30km/h以下50,000円
トヨタPCS(被害軽減タイプ)ミリ波レーダー停止には未対応約15km/h以上は全車速対応140,000円
PCS(回避支援タイプ)ミリ波レーダー30km/h以下約15km/h以上は全車速対応60,000円
PCS(歩行者対応・回避支援タイプ)ミリ波レーダー
ステレオカメラ
40km/h以下約5km/h以上は全車速対応810,000円
三菱e-Assistミリ波レーダー30km/h以下全車速対応95,000円
日産エマージェンシーブレーキカメラ30km/h以下約10〜80km/h74,000円
ミリ波レーダー60km/h以下全車速対応標準装備

国産3社の安全装備まとめ

ブレーキアシストのデメリットとは?

ブレーキアシストのデメリット

出典:http://www.mazda.co.jp/

ブレーキアシストは、事故を未然に防ぐことができ、万が一衝突をしても衝撃を軽減し事故の被害を減らすことができるメリットがありますが、これは運転者への安全運転への意識を低下させてしまう危険性が発生するというデメリットが生じます。
運転者はブレーキアシストが装備されているからと過信してはいけません。

ブレーキアシストは車に対しては直接的なデメリットはありません。
強いて言うならコストが高くなることのみでしょう。

また、世界中でブレーキアシストを標準化する動きが出ています。
ブレーキアシストは事故を防ぐ最後の砦として、高い評価を得ていることが伺えます。

ブレーキアシストは軽自動車にも必要?

軽自動車のブレーキアシスト

出典:http://www.suzuki.co.jp/

軽自動車の最大のメリットが「コストの低さ」であることを考えると、少しでも価格を抑えたい方にとっては必要ない装備はつけたくないという考えもあるかと思います。

ただ、結論から申し上げますと、軽自動車にもブレーキアシストは必要と言えるでしょう。
前述しましたが、世界中の自動車メーカーはブレーキアシストを標準装備化しようとする流れとなっています。

義務化される可能性もありますし、事故が起きてから、やっぱりブレーキアシストをつけておけばよかったと思う結果になってからは遅いです。
軽自動車でも自動車保険に入る必要があるように、軽自動車でもブレーキアシストの必要はあるといえるのではないでしょうか。

ブレーキアシストまとめ

衝突事故防止の最後の砦

ブレーキアシストについてのまとめ記事は、いかがでしたでしょうか?
仕組みや特徴、注意点はおわかり頂けましたか?

デメリットがない安全装備ですが、当然油断は禁物です。
制動速度などの仕様はメーカーによって異なるため、ブレーキアシスト搭載車にお乗りの方は今一度、愛車の仕様の確認をされることをおすすめいたします。
これから車を買おうとされている方はぜひ、ブレーキアシスト装備車を検討してみてくださいね。

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