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シボレー カマロ 2019年
シボレー

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アメ車まとめ【シボレー編】新型から名車、絶版車種までほぼ全モデルを紹介

3. SUV

現在のシボレーを支えているのはSUV車といっても過言ではありません。あまり日本では知られていないシボレーのSUVについてご紹介していきましょう。

トラバース

シボレー トラバース 2021年
シボレー トラバース 2021年

2008年から販売されているクロスオーバーSUVで、ミニバンとSUVを掛け合わせたようなデザインです。2017年に初代は販売を終了しており現行車は2代目となりました。少し丸みのあるフォルムで小さく見えますが、全長が5mを超えるビッグサイズ。

3列シートの8人乗りですが、国産車では3列目のシートは簡易的な役割で、シートの乗り心地はそれほど重要視されていないのが実情です。しかしトラバースの場合は、3列目まで乗り心地が良い広い空間が確保されています。 

3列目だけでなく、2列目のシートも前倒しすることができるため、フルフラットの広大な空間を作ることも可能です。走行性能もSUVらしくトラクションモードの設定をダイアルひとつで行うことができます。 

2駆、4駆、オフロードモードのほかには牽引モードも設定されており、さまざまな路面に対応。アウトドアには牽引モードを使用してボートなどを運ぶことができる、まさにアメリカらしい遊びを提供してくれる車です。派手さはありませんが、ダイナミックさは国産車にはない魅力となっています。

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本日の在庫数 4台
平均価格 179万円
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トレイルブレイザー

シボレー トレイルブレイザー 2021年
シボレー トレイルブレイザー 2021年

2001年に誕生したトレイルブレイザーは、実は1999年にシボレー S-10ブレイザーの限定車として市場に登場しました。その後2001年に車名として採用され、新たに誕生しています。

アメ車のSUVは、どちらかといえば荒々しいゴツゴツトしたスタイリングが多い中、スタイリッシュなデザインで高い人気を誇ってきました。ミッドサイズでブレイザーとタホの中間にあたるサイズなので、取り回しのしやすさも人気のひとつだったといえるでしょう。

第2世代に入ると、アメリカでは販売されず市場は南米や東南アジアといった新興国に向けた世界戦略車となっています。日本には輸入されていなかったため、知る人ぞ知る車といえるかもしれません。

現在は3世代目を迎えていますが、ミッドサイズからコンパクトSUVに一新され、クーペラインのフォルムが特徴となっています。アメリカンスタイルのSUVから日常使いができる四駆というイメージに方向転換がはかられたモデルになっているといえるでしょう。

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ブレイザー

シボレー ブレイザー 2022年モデル
シボレー ブレイザー 2022年モデル

ブレイザーといえばK5というイメージが強いアメ車ファンも多いかもしれません。1969年に初代が誕生した際には、ピックアップトラックがベース車両。これによってコストダウンした安価なモデルとして高い人気を博すこととなりました。

1983年にはよりコンパクトなサイズ感のS-10モデルもラインナップされます。しかしK5は1994年にS-10は2005年に、それぞれ販売が中止され、姿を消すこととなってしまいます。

一旦は生産終了となりますが、2018年にはピックアップではなく新たにクロスオーバーSUVとして復活を遂げました。全長5メートルを切るミッドサイズとなり、スポーティなデザインは、K5やS-10とは異なります。 

フロントマスクや内装のデザインに見られるスポーカーの雰囲気は現行カマロを思わせる雰囲気が特徴的です。オフロードから街乗りまでこなすことのできる、高性能エンジンが搭載されました。もし日本で販売されることになれば、話題となるようなボディサイズとスタイルといえるのではないでしょうか。

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タホ

シボレー タホ 2022年モデル
シボレー タホ 2022年モデル

元々は1991年からブレイザーの名前でSUVとして販売されていましたが、1995年にタホと改名されています。カリフォルニアとネバダ州境にあるタホ湖から命名されたようです。フルサイズピックアップトラックのプラットフォームを採用し、発売当初は3ドアモデルのみでした。

2000年に2代目となりエンジンが小型化され、5.7Lから4.8Lと5.3LのV8エンジンになっています。2007年の3代目からは『GM』と『クライスラー』の共同開発による「アドバンス・ハイブリッド・システム2」が採用され、アメ車にも電動化の波が押し寄せているようです。

2014年には4代目を迎え、このモデルからは「ECOTEC3(エコテック3)」という低負荷走行時には一部のシリンダーを止めて運行を行う気筒休止システムを採用。そのため燃費が、高速走行時には先代と比較すると約10%向上しています。

2020年には現行の5代目となりました。そのボディサイズはフルサイズで、『シボレー』のSUVの中でも2番目の大きさです。3グレードが用意されており、中でも「LS」はベンチシートの採用で9人の乗車を可能にしました。アメ車のフルサイズを存分に味わうことのできるモデルといえるでしょう。

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本日の在庫数 83台
平均価格 239万円
支払総額 82~794万円

トラックス

シボレー トラックス 2021年
シボレー トラックス 2021年

アメリカでも日常使いされるのは大排気量の大型車ばかりではありません。日常使いには取り回しの良いコンパクトサイズも用意されています。スポーティなコンパクトサイズのSUVは、日本でも販売されることになれば人気の高いモデルになるかもしれません。

2013年から販売が開始された初代トラックスは『GM』の世界戦略車です。シボレーのアイデンティティのボウタイエンブレムを活かしたフロントマスクが特徴となっていました。同年、『GM』は韓国の「新車アセスメントプログラム」において安全面で最高評価を獲得しています。

プラットフォームは「GMガンマ」と呼ばれるグローバルコンパクト前輪駆動車用に開発されたもの。2000年にオペルで初導入されて以来、『GM』すべての小型車に使用されています。

コンパクトサイズながらシートアレンジも可能で、荷物の積載も十分な広さを確保。ターボチャージャーのエコテックエンジンのSUVで、街乗りからアウトドアまで幅広く活用することを可能にしています。 

エクイノックス

シボレー エクイノックス

『シボレー』初のクロスオーバーとして誕生したエクイノックスは、『スズキ』のエスクードと兄弟車に当たるトラッカーとブレイザーを統合した後継車として2005年に誕生しています。プラットフォームには『GM』のコンパクトカーからミッドサイズのSUVに最小している「シータ」を採用。

2010年に2代目を迎え、初代では3.4Lと3.6Lだったエンジンが大幅にダウンサイジングされ2.4Lと3Lになりました。2015年にはグリルやヘッドライトが一新され、直線を基調としたスタイリッシュなデザインに生まれ変わっています。

2017年に現行車となり、グローバルモデル車へと市場が拡大され、北米のみならず中国やオセアニアなど115カ国での販売が開始されました。現行車のボディサイズは国産車でいえば『トヨタ RAV4』と同じサイズ感です。

エクイノックスは現在アメリカでトップ10位に入る人気車種。現行車では更にダウンサイジングされた1.5L、1.6L、4.2Lのターボエンジンが採用されるなど、小型化された車も多数存在し、アメリカ本来の大型モデルとの二極化が進んでいるといえるのかもしれません。

サバーバン

シボレー サバーバン 2022年モデル
シボレー サバーバン 2022年モデル

その歴史は古く初代が誕生したのは1935年にまで遡ります。アメリカでもっとも長く生産されているフルサイズSUVは、州軍や自然保護団体に向けて開発されたものです。1935年当時は多くのパーツが木製で作られているウッディワゴンでした。

1995年に3代目が終了。当時採用されていたキャノピーエクスプレス(別名ハックスタートラック)と呼ばれるデザインも終了します。これはパネルトラックをベースにしたカーゴバンのこと。運転席の後ろにオープンディスプレイエリアが設けられた、主に配達を行う車に採用されているものでした。

2007年には10代目を迎え、近代化されたデザインは空力のエアロダイナミクスを採用。よりスタイリッシュなデザインへと移行しています。オプションで防弾ガラスと装甲を取り付けることができるため、『シークレットサービス』が大統領の警護に使用していることが話題となりました。

2020年に現行車となり、先代から使用されている「ECOTEC3(エコテック3」によって、パワーアップと気筒休止システムを搭載。より低燃費が向上しているといわれています。居住性も広がり、今までにない開放感を感じながらのドライブは、最高といえるでしょう。

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本日の在庫数 83台
平均価格 235万円
支払総額 88~934万円

4. フルサイズバン・ミニバン

現行車では、フルサイズバンとミニバンは販売されていません。アメリカでのSUV人気の高まりを物語っているといえるでしょう。そのため現在は終了してしまった名車の中からご紹介していきましょう。 

アストロ

シボレー アストロ 1998年
シボレー アストロ 1998年

1985年に当時人気の高さに定評があった、『ダッジ』キャラバンや、『プリマス』ボイジャーに対抗する形で誕生したのがアストロです。その後日本でも販売が開始されますが、国産のミニバンとは異なる魅力を持つアストロが、人気を得ることに時間はかかりませんでした。

広い室内は高級感のあるインテリアで統一され、ゆったりとくつろぐことのできるスペースは、他車では得られないものです。アストロの特徴となるのが、リアドアです。観音開きのほかに「ダッジドア」と呼ばれるもので、窓部分が跳ね上げ式で窓から下部分は観音開きになっています。

バックミラーの視界を確保するための対策で、ダッジドアは視界が広がりリアワイパーを装備することを可能にしました。1995年に2代目となり変更されたのはフロントマスクです。初代では角目2灯式に小さなボウタイのエンブレムが施されていました。

2代目ではラジエターグリルの変更で水平バーによって横2段に分離される「ツーポートグリル」になり、上質な印象を与えてくれます。そんなアストロも2005年に生産を終了。左ハンドルで右側のみのスライドドアという商用車譲りの仕様が、日本では少し不便だったことも、生産低下に大きく影響しているかもしれません。

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本日の在庫数 103台
平均価格 160万円
支払総額 65~430万円

シェビーバン

シボレー シェビー シティ エクスプレス バン
シボレー シェビー シティ エクスプレス バン

フランス語を語源に持つ『シボレー』は英語圏の人には発音が難しく、シェビーという愛称で呼ばれていました。「シボレーのバン」の愛称がそのまま車名に採用されているということになります。

1964年から1996年まで販売されており、そのうちモデルチェンジは2回行われ、3世代で終了を迎えました。2代目までは1BOXのデザインが採用されており、荷物を運搬するためのイメージ通りとなっています。 

またシボレーが得意とするV8エンジンの搭載は行われず、2.5L、3.2L、3.8Lのコンパクトサイズです。2代目ではボディのみならずエンジンも大型化。V8エンジンが搭載されたモデルも登場しています。 

3代目に入るとボンネットのある1.5BOXカーとなります。人気が高かった3代目では、ショートボディとロングボディの2種類が用意されました。アメリカのバンらしい大柄なボディと、パワーのある走行性能が魅力となっています。

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本日の在庫数 22台
平均価格 346万円
支払総額 200~558万円

5.ピックアップトラック

アメリカではピックアップトラックの人気が高く、その理由としては税制にあるようです。貨物や商用車の税率が安いのは、アメリカでも同じこと。アメリカでは16歳から免許取得ができることもあり、16歳の誕生日プレゼントは中古の車ということも少なくありません。

その際に選ばれることが多いのは、ピックアップトラックといえるようです。そんなピックアップトラックからは、現行車と生産終了を迎えてしまった両方をご紹介しましょう。

シルバラード

シボレー シルバラード 2022年モデル
シボレー シルバラード 2022年モデル

現在も、『シボレー』のピックアップトラックの中で人気の高いシルバラード。その歴史をたどると、1960年に誕生したC/Kと呼ばれるフルサイズピックアップトラックの後継車になります。

ピックアップトラックは、アメリカの日常に欠かせない車として、長い歴史を持っています。シルバラードをはじめ、アストロやエクスプレスといったバンなどにも採用されているツーポートグリルを現在も使用。まさにシボレーブランドを代表するトラックの顔となっています。

 シルバラードは1999年に誕生し、2001年には『フォード』のスーパーデューティに対抗するため大型化した「HD(ヘビーデューティーシリーズ)」も加わりました。現行車は3代目で2014年に誕生しています。

グレードは1500、2500、3500という積載量による分類が使用されており、これはC/K時代から引き継がれているものです。シルバラードを始めとするピックアップには積載だけでなく、トレーラーの牽引など多彩なシーンに対応できるバリエーションの豊富さが特徴的といえるでしょう。

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本日の在庫数 33台
平均価格 456万円
支払総額 129~1,362万円

コロラド

シボレー コロラド 2022年モデル
シボレー コロラド 2022年モデル

2004年に誕生したコロラドは、S-10ピックアップの後継モデルです。フルサイズピックアップトラックまでは必要としないユーザーに向けて開発されたミッドサイズとなっています。『いすゞ iシリーズ』と姉妹車として販売されていましたが、2008年にOEM供給が終了しました。 

ライバル車には『フォード レンジャー』や『トヨタ タコマ』などがあり、激戦を繰り広げています。2011年には2代目となり東南アジアやオーストラリアなどで販売を開始したグローバルモデルです。

走行性と機能性が充実したコロラドはミッドサイズでありながら、上質なデザイン性が光ります。フルサイズに迫る迫力あるボディと最先端のシボレー系のデザインはアメ車らしいセンスが光っているといえるでしょう。

フルサイズと比較するとボディは約500㎏軽くなっているほか、ダウンサイジングエンジンが採用され、燃費の向上も期待されています。現行車にはカスタマイズされたZR2グレードも発表され、オフロード性能が向上しているといえるでしょう。 

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シボレーC1500

シボレーC1500
©Sergey Kohl/stock.adobe.com

現在は販売を終了したシボレーC1500は、1960年に誕生したC/Kシリーズの4代目にあたり、1988年~1998年にラインナップされています。C/Kが表しているのは駆動方式の違いのこと。Cは2WDでKは4WDを表したものです。 

また1500の数字が表しているのは積載量のこと。例えば1500は2分の1t、2500は3分の4t、3500は1t積みを表しています。またシャシーは6種類、キャブは3種類、エンジンは4.3LのV6から6.5LのV8まで5種類がラインナップ。

ボディからエンジンまで全てのバリエーションを把握することは不可能に近いレベルです。初代のデザインは丸目のヘッドライトでしたが1980年代に入ると四角いヘッドライトに変更されています。またこの頃になるとボディサイズが大きくなりより迫力のあるボディを印象付けているようです。

そんなC1500の中で、4年間しか販売されなかったハイパフォーマンスモデルがあります。これこそ454SS。別名「ザ・スリルマシン」と呼ばれているものです。17,000台しか販売されなかったピックアップトラックのスポーツモデル。そういった遊び心もアメ車ならではといえるかもしれません。 

最新「シボレーC-1500」中古車情報
本日の在庫数 31台
平均価格 257万円
支払総額 120~548万円

6.セダンハッチバック

大排気量のハイパワーがアメ車の大きな特徴でしたが、現在ではエンジンだけでなくボディサイズもダウンサイジングされてきました。また電動化による最新技術も進んでいます。

ボルト

シボレー ボルト 2018年 セダンタイプ
シボレー ボルト 2018年 セダンタイプ

2010年~2019年まで販売されていたハイブリッドモデルの「ボルト(VOLTO)」と、2017年から販売されているEV(電気自動車)の「ボルト(Bolt)」は全く別の車種であることに注意が必要です。ご紹介するのは、現在販売されているEVのBoltに焦点を絞ります。

シボレー ボルト EUV 2022年モデル
シボレー ボルト EUV 2022年モデル

アメリカではサブコンパクトといわれるサイズは、日本では小型車にあたるものです。ボルトEVのデザインは5ドアのハッチバック。HVのVOLTOのデザインはトヨタ プリウスに近いセダンタイプだったことから、全く異なる車ということが分かるでしょう。

韓国の『LGグループ』との共同開発によりバッテリー技術を開発。廉価に仕上げていることから、『テスラ』の対抗馬としているのかもしれません。またEVの問題点となる航続距離も383㎞としており、日常で使用できるイメージを裏付けることに成功しています。

2021年にはボルトがマイナーチェンジされると共に、新たにボルトEUVが誕生しました。EUVは「electric utility vehicle」の頭文字をとったもので、電動クロスオーバーモデルです。ボルトEVよりは大きめのボディとなっています。新たなアメ車の新境地を開いていく一台となるのではないでしょうか。

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マリブ

シボレー マリブ 2021年
シボレー マリブ 2021年

『シボレー』の中では中型のセダンに位置するマリブは、長い歴史を持っています。元々はシェベルの上級グレードでしたが、1978年にシェベルの生産が終了し、その後はセダンとして生産が続けられました。途中で中断された時期もありますが、現行車として今もラインナップされています。

初代ではセダン、ステーションワゴン、クーペ、コンバーチブルと幅広いバリエーションがありました。1973年の3代目のクーペSSグレードは、「NASCAR」で活躍したことを覚えている人も多いでしょう。1979年の4代目からマリブとして独立。世界的な流れからダウンサイジングされています。

2016年から9代目の現行車となっており、サイズはミッドサイズです。しかし日本でいうところのフルセダンに近いボディサイズといえるでしょう。ターボ、ダウンサイジングターボ、ハイブリッドが設定された走行性能は、昔のマリブとは大きく異なるものです。

 全体的に丸みを帯びたデザインですが、ミッドサイズの長さが活かされたのびやかなサイドラインが安定感のある美しさを演出しています。ラグジュアリーなインテリアは、落ち着いた余裕の空間です。

最新「シボレーマリブ」中古車情報
本日の在庫数 6台
平均価格 483万円
支払総額 298~771万円

カプリス

シボレー カプリス PPV 2017年
シボレー カプリス PPV 2017年

初代が誕生したのは1965年のことでした。『シボレー』の最上位モデルに位置していた大型セダン。インパラの4ドア ハードトップのアップグレードとして位置づけられました。ラインナップには4ドア ハードトップのほかに2ドアハードトップ、ステーションワゴンがあります。

スタイリングの美しさと高級感があるにもかかわらず、コストパフォーマンスに優れていたこともあり、高い人気を誇りました。1977年に誕生した3代目でボディサイズが縮小され、エンジンも小型化されています。

1991年の4代目でスタイルが一新され、直線的なスクエアなボディからエアロダイナミクスを取り入れた、丸みのあるボディへと変更されました。またこの時期から4ドアセダンとステーションワゴンのみのラインナップに絞られています。

4ドアセダンはポリスカーやタクシーで採用されることが多かったようです。人気が高かったものの、オーストラリアでの製造を担っていた『ホールデン』の撤退により、2017年に生産終了を迎えています。

最新「シボレーカプリス」中古車情報
本日の在庫数 22台
平均価格 308万円
支払総額 148~450万円

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執筆者プロフィール
KAKO MIRAI
KAKO MIRAI
AE92やSOARER Z30を乗り継ぎ、たどり着いたのはトルクフルなV8サウンド。ユーロライクなCAMARO Z28からDODGE CHARGER HEMIとアメ車にどっぷりハマってしまいました。Bライセンスの所持経験を持ち、普段の足にVitz...

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