車のバッテリーサイズとは?サイズの見方から適合表まで徹底解説!

本記事では、車のバッテリーについて徹底解説します。カーバッテリーは、車によって大きさが異なります。車のバッテリーサイズを知るには、バッテリーサイズの見方を理解しなければなりません。バッテリーサイズの適合表と、バッテリーの交換方法についてご紹介します。また、突然バッテリーがあがってしまった場合の対処法もご紹介します。

車種によって違うバッテリーサイズ

出典:http://goo.gl/

クルマに排気量の大きなトラックや小さな軽四輪など、いろいろな車種ががあるのと同様に、始動時にかかるバッテリーへの負荷も車種や排気量によって違い、。それぞれの車種に合った容量のバッテリーが搭載されています。

ご自分の愛車のバッテリーを確認してみましょう。

バッテリーの設置場所は?

ボンネットを開けてみましょう。一般的にはエンジンルームにあります。トラックなどは、ボディサイド、また一部車種では、トランクルームなどにある場合もありますので確認してみましょう。

出典:http://ameblo.jp/

バッテリーは、プラスとマイナスの端子がついています。プラス端子には、赤いカバーがついているので、すぐに見つかると思います。

バッテリーの上部には、「数字とアルファベット」の組み合わせが印字されています。この「数字とアルファベット」の組み合わせがバッテリーの性能やサイズなどを表しています。
愛車のバッテリーを確認してみてください。

バッテリーのサイズの見方

出典:http://carislife.hatenablog.com/

JIS形式の場合

出典:https://gyb.gs-yuasa.com/

バッテリー上部に印字された「数字とアルファべット」の組み合せを見てください。それぞれの数字やアルファベットには意味があります。

(例)55B24Rの場合
最初の55は、性能を表しています。
数字が大きいほど性能が高いことを表しています。

次のBは短側面のサイズを表しています。
JIS規格で幅×箱高さが区分されています。

次の24は長側面の長さです。
24は、箱の長さが24センチであることを表しています。

最後のRは端子の位置を表しています。
+端子を手前にして+端子が右にくるとR、左にくるとLを表しています。

アイドリングストップ車の場合

スズキ スイフトの画像

最近のクルマは、飛躍的に燃費がよくなりました。燃費向上の機能のひとつとしてアイドリングストップ機能があげられます。信号待ちなどで停車するとエンジン停止し、ブレーキを離すと自動的にエンジンがかかります。

アイドリングストップ機能のあるクルマは放電充電の繰り返しが多くなり、バッテリーへの負担が大きいため、性能が高いものが搭載されています。表示方法も少し違います。

出典:http://www.cainz.com/

出典:http://auto-wave.co.jp/

(例)M‐42Rの場合
最初のMはサイズを表しています。
通常のバッテリーのB20と同じサイズになります。

次の42は性能です。
数字が大きいほど性能が高いことを表しています。

最後のRは端子の位置です。Lの場合は無表記となります。

ハイブリッドカーの場合

トヨタ プリウスの画像

出典:http://panasonic.jp/

ハイブリッドカーの場合も表示が違います。

(例)S34B20Rの場合
最初のSは、排気構造を表しています。
制御弁式バッテリー(VRLA)である事を表しています。

次の34は性能です。
数字が大きいほど性能が高いことを表しています。

Bは短側面のサイズです。
JIS規格で幅×箱高さが区分されています。

20は長側面の長さです。
20は長側面の長さが20センチであることを表しています。

最後のRは端子の位置をあらわしています。

バッテリー選びの注意点

JIS形式の場合

バッテリーを交換する際、サイズが同じものを選びます。。
JIS形式の場合は55B24Rの中のB24R、つまり短側面、長側面のサイズと端子位置の同じ物を選んでください。
最初の55は性能を表していますので、同じかそれ以上の
数値のものを選ぶと良いでしょう。

アイドリングストップ車の場合

M-42Rの場合は、最初のアルファベットMがサイズを表していますので、これと最後の端子位置Rかまたは無し(L)が同じものを選んでください。
42は性能を表していますので、同じかそれ以上のものを選ぶとよいでしょう。

ハイブリッド車の場合

S34B20Rの場合は、最初のアルファベットは、排気構造、B20Rがサイズと端子位置を表していますので、同じものを選んでください。
34は性能を表していますので、同じかそれ以上のものものを選ぶとよいでしょう。

カーバッテリー選びの注意点

バッテリーのイラスト画像

出典:http://goo.gl/

バッテリーは車種によってサイズが異なります。サイズが違うと交換出来なくなってしまいます。必ずサイズを確認してから購入しましょう。

また、同サイズでも端子の位置が違うと装着出来ません。
先程ご紹介しました適合表でチェックしましょう。

バッテリーが上がってしまったら・・・

出典:http://toyota.jp/

突然バッテリーが上がってしまったら、慌ててしまいます。キーをまわしてもエンジンがかかりません。そんな時、他のクルマから一時的に電気を分けてもらうことが出来ます。

これを「ジャンピングスタート」と呼びます。「ジャンピングスタート」にはブースターケーブルと呼ばれる2本(赤、黒)の専用コードが必要です。不意のバッテリー上がりに備えてトランクルームに常備しておくことをおすすめします。

バッテリー警告灯が点灯したら早めに対処しましょう!

ブースターケーブルの画像

出典:http://ja.aliexpress.com/

ジャンピングスタートの仕方

ジャンピングスタートは、電気を供給してくれる救援車(トラックは電圧が違い24Vと高圧であるため使用不可)を用意します。ボンネットを開けて近くに止め、エンジンを停止させてからブースターケーブルをつなげます。

一番重要な端子をつなぐ手順ですが、
①上がったクルマのプラス
②救援車のプラス
③救援車のマイナス
④上がったクルマのマイナス(端子ではなくエンジンの金属部分など)」

の順でつなげます。確実につながったことが確認できたら、救援車のエンジンをかけてアクセルを踏んで回転を少し高く保ちます。つぎにバッテリーの上がったクルマのスターターを回しエンジン始動します。

エンジンが始動したら、ケーブルはつないだ時とは逆の順番で取り外します。その後、走行することは可能となりますが、バッテリー自体が寿命を迎えていたり、損傷している場合は、エンジンを止めると再び始動できない場合も考えられます。

発電機が不調の場合は走行中に止まることがあるので、ディーラーや専門店で早めに点検してもらいましょう。

愛車のバッテリーサイズを知っておきましょう!

トヨタ プリウスの画像

出典:http://goo.gl/

今回は、バッテリーのサイズの見方について解説してきましたが、いかがでしたか?愛車のバッテリーのことを知っておけば、急なバッテリー上がりでも慌てず対処することが出来ます。是非、確認してみてください。

それでは、素敵なカーライフをお楽しみください。

車のお手入れに関連するおすすめ記事!