車検の予備検査とは?検査場での必要書類から費用まで全体の手順をご紹介

予備検査には2種類あります。まずはユーザー車検される方の本検査前の練習である予備検査。もう一つはナンバープレートを発行しない個人売買において必要になる予備検査です。この2つの予備検査を解説していきます。ユーザー車検される方にも個人売買をされる方にも参考になりましたら幸いです。

車検の予備検査とは?

予備検査は2種類ある

出典:http://auto.howstuffworks.com/

予備検査は2種類あります。

1つ目の予備検査は、一般的な乗用車が2年ごとに受ける車検をスムーズに通過するために行う検査のことを指します。

2つ目の予備検査は、個人で自動車を売買する際に行う検査のことを指します。車検証の有効期限が切れており、登録ナンバーも抹消してある中古車・並行輸入中古車を売却・購入する際に行われます。

ユーザー車検に持ち込むための予備検査

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予備検査は車検場近くにある予備検査場、またはテスター屋などと呼ばれる民間業者で、補助的な検査や測定、調整を行います。

本検査である車検のレーン全ての検査も出来るだけでなく、自分で不安に箇所のみの検査も出来ます。

本車検を申し込む場所は自動車検査登録事務所になります。また軽自動車は軽自動車検査協会で登録を行うので注意が必要になります。

個人売買の際に行う予備検査

車が車検切れでナンバープレートの抹消が登録済みである場合、売り手が親切に行ってくれる予備検査があります。

この予備検査では、本当の車検に持ち込む場所の自動車検査登録事務所にて、車検のレーンを通過させます。車検自体は合格しているにも関わらず、ナンバーもない状態で自動車予備検査証が発行されます。

そして自動車予備検査証は3ヶ月しか有効期限が無いので注意をしてください。予備検査証の有効期間内に、新しく購入された方が名義変更や登録、または届出などの手続きをして、新しいナンバープレートと車検証の交付を受ける必要があります。

売り手から「予備検査付き」や「予備検査渡し」といった説明文があれば、ほぼこちらの予備検査の事を言っています。

また「予備検査付き」と記載されていれも、自動車重量税や自動車税などの支払いが別途必要になります。車庫証明や実印、印鑑証明、24〜25ヶ月の自賠責保険など予備検査の前に用意しなければいけないものが多くあります。

自動車検査場での必要書類

出典:http://www.coueido.com/

予備検査は予備検査場、テスター屋などの民間業者が行うので必要書類はありません。検査料金のみの支払えば大丈夫です。

検査料金は一通りあって5,000円くらいが相場と言えます。しかし個々に違いがある場合が多いので確認しておくことをおすすめします。

ユーザー車検として持ち込む場合に必要なもの

1. 車検証
2. 印鑑
3. 自動車税納税証明書(毎年4月頃に送付され支払い済みのもの)
4. 自賠責証明書(新旧2枚必要で新しい方は次の車検の有効期限より遅い満期日のもの)24ヶ月での料金は自家用乗用自動車で27,840円。軽自動車であれば26,370円。

個人売買での予備検査の場合に必要なもの

出典:http://www.jp-autoauction.net/

1. 登録識別情報通知書または旧抹消登録証明書
2. 予備検査証(および中古車でも新規登録扱いになるために)
1. 譲渡証明書
2. 車庫証明
3. 購入者の実印
4. 印鑑証明
5. 上記4. と同様の自賠責
6. 仮ナンバー

自動車検査場での車検にかかる費用

ユーザー車検に持ち込むための予備検査でかかる費用

1番値段の高い重量税は印紙で払います。車検証を提出する際に料金は分かることが出来ます。

車両重量2年 (車検実施時) エコカー以外 13年未満
~1,000kg以下 : 16,400円
~1,500kg以下 : 24,600円
~2,000kg以下 : 32,800円
~2,500kg以下 : 41,000円

減税は出来るのか?

出典:http://www.mlit.go.jp/

チャートに当てはめて減税が出来るか確認しましょう。

予備検査に必要なその他の手数料

審査証:1,400円
検査印紙:400円
紙3号:20円
普通自動車の内訳になります。

車検(継続検査):小型自動車の小計  1,720円
車検(継続検査):普通自動車の小計  1,820円

個人売買の際の予備検査での手数料

出典:http://teucy.com/

上記の車検レーンの通過をクリアしていますので、審査証:1,400円と検査印紙:400円は不要になります。

ユーザー車検に持ち込むための予備検査でかかる費用

エコカー以外の13年以内になる普通乗用車2.0トン未満の継続車検においてユーザー車検の合計をすると以下の通りになります。

事前に準備する自賠責:24ヶ月 27,840円
本検査直前の予備検査:5,000円
印紙、かみ:32,800円+1,820円で

合計67,460円になります。

個人売買する時の場合の費用

審査証:1,400円と検査印紙:400円がないですが、車庫証明2,750円、実印代、印鑑証明300円、ナンバー代1,560円から3,200円、登録手数料590円、自動車税の月割、新しいクルマでしたら所得税もかかる場合があります。

合計70,860円以上になります。

やはり整備代や人件費が含まれていないので安さを感じますね!

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