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車検の予備検査とは?検査場での必要書類から費用まで全体の手順をご紹介

予備検査には2種類あります。まずはユーザー車検される方の本検査前の練習である予備検査。もう一つはナンバープレートを発行しない個人売買において必要になる予備検査です。この2つの予備検査を解説していきます。ユーザー車検される方にも個人売買をされる方にも参考になりましたら幸いです。

車検の予備検査とは?

予備検査は2種類ある

エンジントラブル

予備検査は2種類あります。

1つ目の予備検査は、一般的な乗用車が2年ごとに受ける車検をスムーズに通過するために行う検査のことを指します。

2つ目の予備検査は、個人で自動車を売買する際に行う検査のことを指します。車検証の有効期限が切れており、登録ナンバーも抹消してある中古車・並行輸入中古車を売却・購入する際に行われます。

ユーザー車検に持ち込むための予備検査

車検 メンテナンス ロードサービス

©shutterstock / 135pixels

予備検査は車検場近くにある予備検査場、またはテスター屋などと呼ばれる民間業者で、補助的な検査や測定、調整を行います。

本検査である車検のレーン全ての検査も出来るだけでなく、自分で不安に箇所のみの検査も出来ます。

本車検を申し込む場所は自動車検査登録事務所になります。また軽自動車は軽自動車検査協会で登録を行うので注意が必要になります。

個人売買の際に行う予備検査

車が車検切れでナンバープレートの抹消が登録済みである場合、売り手が親切に行ってくれる予備検査があります。

この予備検査では、本当の車検に持ち込む場所の自動車検査登録事務所にて、車検のレーンを通過させます。車検自体は合格しているにも関わらず、ナンバーもない状態で自動車予備検査証が発行されます。

そして自動車予備検査証は3ヶ月しか有効期限が無いので注意をしてください。予備検査証の有効期間内に、新しく購入された方が名義変更や登録、または届出などの手続きをして、新しいナンバープレートと車検証の交付を受ける必要があります。

売り手から「予備検査付き」や「予備検査渡し」といった説明文があれば、ほぼこちらの予備検査の事を言っています。

また「予備検査付き」と記載されていれも、自動車重量税や自動車税などの支払いが別途必要になります。車庫証明や実印、印鑑証明、24〜25ヶ月の自賠責保険など予備検査の前に用意しなければいけないものが多くあります。

自動車検査場での必要書類

印鑑

予備検査は予備検査場、テスター屋などの民間業者が行うので必要書類はありません。検査料金のみの支払えば大丈夫です。

検査料金は一通りあって5,000円くらいが相場と言えます。しかし個々に違いがある場合が多いので確認しておくことをおすすめします。

ユーザー車検として持ち込む場合に必要なもの

1. 車検証
2. 印鑑
3. 自動車税納税証明書(毎年4月頃に送付され支払い済みのもの)
4. 自賠責証明書(新旧2枚必要で新しい方は次の車検の有効期限より遅い満期日のもの)24ヶ月での料金は自家用乗用自動車で27,840円。軽自動車であれば26,370円。

個人売買での予備検査の場合に必要なもの

1. 登録識別情報通知書または旧抹消登録証明書
2. 予備検査証(および中古車でも新規登録扱いになるために)
1. 譲渡証明書
2. 車庫証明
3. 購入者の実印
4. 印鑑証明
5. 上記4. と同様の自賠責
6. 仮ナンバー

自動車検査場での車検にかかる費用

ユーザー車検に持ち込むための予備検査でかかる費用

1番値段の高い重量税は印紙で払います。車検証を提出する際に料金は分かることが出来ます。

車両重量2年 (車検実施時) エコカー以外 13年未満
~1,000kg以下 : 16,400円
~1,500kg以下 : 24,600円
~2,000kg以下 : 32,800円
~2,500kg以下 : 41,000円

減税は出来るのか?

チャートに当てはめて減税が出来るか確認しましょう。

予備検査に必要なその他の手数料

審査証:1,400円
検査印紙:400円
紙3号:20円
普通自動車の内訳になります。

車検(継続検査):小型自動車の小計  1,720円
車検(継続検査):普通自動車の小計  1,820円

個人売買の際の予備検査での手数料

レクサスRXの税金

上記の車検レーンの通過をクリアしていますので、審査証:1,400円と検査印紙:400円は不要になります。

ユーザー車検に持ち込むための予備検査でかかる費用

エコカー以外の13年以内になる普通乗用車2.0トン未満の継続車検においてユーザー車検の合計をすると以下の通りになります。

事前に準備する自賠責:24ヶ月 27,840円
本検査直前の予備検査:5,000円
印紙、かみ:32,800円+1,820円で

合計67,460円になります。

個人売買する時の場合の費用

審査証:1,400円と検査印紙:400円がないですが、車庫証明2,750円、実印代、印鑑証明300円、ナンバー代1,560円から3,200円、登録手数料590円、自動車税の月割、新しいクルマでしたら所得税もかかる場合があります。

合計70,860円以上になります。

やはり整備代や人件費が含まれていないので安さを感じますね!

車検の手順①自己点検

ユーザー車検を受ける為に予備検査を受けますが、その前に、極力ノーマルの状態に戻します。

予備検査のチェックポイント

書類 チェックリスト

灯火類

外観にあるヘッドライト、フォグライト、テールランプ、ブレーキランプ、バックランプ、ナンバー灯、ウインカーが点くかという部分をチェックします。切れていると合格しないのでしっかりチェックしましょう。

タイヤ

溝の残量を良く見て一番浅いところで、1.6mm以上必要です。純正タイヤと大きさが違いすぎても不合格になりますので要注意です。

フロントガラス

フロントガラスの損傷を探してみます。何かある場合はガラスリペア修正をしてください。検査標章、点検ステッカー以外のシールも不合格になります。

ワイパー・ウィンドウォッシャー

ウィンドウウォッシャー液を足してワイパーの動作確認をしましょう。ワイパーゴム(ブレード)が切れていないかも確認しましょう。

クラクション・ホーン(警報器)

クラクションを押して鳴るか確認しましょう。

マフラー

排気漏れがないかよく見て聞いて確認しましょう。穴を見つけてしまった場合は補修剤で塞いでください。

ドライブシャフトブーツとステアリングラックブーツ

タイヤと車体側の接続部付近にゴム製のジャバラな形状のカバーがあります。ハンドルをめいっぱい切ると隙間から見えます。

左右ともドライブシャフトブーツやステアリングラックブーツが破けていないか確認してください。

内装

クラクション ラッパのマーク

クラクションボタンの位置を示すラッパのマーク、発煙筒(使用期限に注意です)があるか確認してください。

メーター廻り

シートベルト警告灯や、エアバック警告灯など点灯したままでは不合格です。

車検の手順② 予備検査と本検査の予約方法

予約

予備検査は本検査を受ける自動車検査登録事務所などの近くで、テスター屋を探して電話で予約を取ります。

本検査予約のスケジュールは平日に、午前午後それぞれ2ラウンドずつ、いずれかに予約します。ゆったりと時間を取れれば、午前中に予備検査を丁寧にしてもらい、午後の本検査に臨むのが良いでしょう。

自動車検査インターネット予約システムからでも予約可能!

電話でも問い合わせ可能!

携帯電話

いくつか登録事務所をご紹介します。

練馬自動車検査登録事務所

050-5540-2032に電話してみましょう。

板橋区 軽自動車検査協会

050-3816-3101に電話してみましょう。

車検の手順③ 予備検査に行きます。

検査

下準備、必要書類、必要経費、予約ができたら当日、まずは予備検査に行きます。

自信のある方は光軸調整だけでも良いかもしれません。一通りの流れをご案内します。

排気ガスの測定

マフラーの中に測定器となる細い棒を入れて検査を行います。予備検査で引っかかってしまうと、即日中の対応がむずかしいかもしれません。

ライトの光軸測定・光量の測定

光軸を測定してズレていれば正しく光軸を調整してくれます。本車検では検査ラインで調整できませんが、予備検査ではテスターで測定しながら調整してもらえます。

本車検の検査ラインで最も不合格になりやすい項目です。

サイドスリップ測定

サイドスリップの測定は、車もハンドルも、まっすぐに固定して走行する事で測定します。

走行距離が多い車や悪路を走る事が多い車ではズレている事もあります。調整で直せます。

ブレーキ測定

ローラーの上でタイヤを走らせて、ブレーキペダルを指示にしたがって離したり、踏んだりします。もし引っかかると調整では直せないかもしれません。

スピードメーター測定

ローラーの上で走らせて40km/hで安定させてパッシングします。初めてユーザー車検を受ける人は少し怖いと感じる人もいます。

など本検査と同じ事をしてもらいます。ここで合格になれば気持ちは大分楽になっていますね。

個人売買する際の予備検査では

予備検査合格済みなので、自動車検査登録事務所などに直接行かれてください。

車検全体の手順④本検査に行きます。

自動車検査登録事務所などに到着したら現在の走行距離をメモしてください。

建物に入ったら窓口の人に持参した書類を見せて「初めてのユーザー車検です。継続車検でお願いします。」と伝えてください。

まずは、印紙や紙を買う事です。数枚の紙へ印紙を貼ってボールペンやえんぴつの指示があり、記入していきます。現在の走行距離も記入します。

書類を一通り渡して数分待ちますと、では、○○レーンに並んでくださいと書類を渡されますので、そのレーンで順番待ちになります。

ご自身の順になりましたら検査官が来ますので窓をあけて、「初めてのユーザー車検です。継続車検でお願いします。」と伝えれば親切に教えてもらえます。

自動車整備工場

はじめに灯火類やホーンなどの基本確認をされ車内をのぞき込まれ各マークや警告灯など確認されます。

レーンにゆっくりと進み、予備検査と同じマフラーに棒を入れて青ランプが点くのを待ちます。タイヤをローラーに載せて40km/h出してパッシングを行います。

実際に道路を走らないで40km/h加速させるのは意外と難しいです。ここでタイヤのサイズが違うとスピードメーターが合わない事になるので注意です。

ガタガタゆすられたり、ネジ類のゆるみ確認のためにカンカン叩かれたり、光軸検査の機械でハイビームのライトを使って青ランプが点くのを待ちます。

中々青ランプが点かない場合はアクセルをふかしてみてください。光量不足の場合も考えられます。最後にボックスの中にいる検査官に「はい合格」と書類を渡されれば、もう安心です。

また建物に行き書類を提出します

その際に整備手帳について聞かれます。
「後整備です。」と答えてください。少し待って新しい車検証とフロントウィンドウに貼り替えるシールが受け取れます。
これで検査完了です。帰ってからフロントウィンドウのシールの貼り替えを忘れませんように。

「後整備」は、2回目に行くユーザー車検の時、整備手帳への記載をしておきましょう。個人の貴方が書いても良いです。

個人売買の際の予備検査では

ナンバープレート

自動車検査登録事務所などの予備検査合格済みなので、自動車検査登録事務所などでは、書類の手続きによりナンバープレートも受け取ってその場で付ける作業があります。

封印というものをナンバーのネジの上に付けてもらって終了です。仮ナンバーは忘れずに借りたところへ返してください。

予備検査についてや検査の手順は分かりましたか?

ビジネスマン 運転

©iStockphoto.com/ Geber86

予備検査の強い見方がいれば、やれば出来るユーザー車検になるでしょう。

今回は消耗品などの整備や交換をしていない内容になります。ディーラーなどでの正しい点検も忘れずにされる方が安心です。

後からでも、エンジンオイル、クーラント、ブレーキパッド、ブレーキフルード、ファンベルトなど確認しましょう。

予備検査や車検をしっかり行って、大切なクルマと仲良く付き合っていきましょう。

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