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ユーザー車検とは?予約から必要書類やかかる費用までの方法を全手順詳細に解説!

ユーザー車検とは?今回は、ユーザー車検の方法や必要書類から手順まで詳しく解説します。ユーザー車検に初めて挑戦する方でもわかるよう、全手順と費用まで詳細にご紹介します。

ユーザー車検とは?

電話をかける

ユーザー車検とは、自動車の使用者が自ら運輸支局(陸運局)に自動車をもちこんで車検を受けることです。

新規登録の普通自動車、軽自動車は3年後に、それ以降は2年ごとに日本では車検を受ける必要があります。また貨物であれば1年ごと等、種類により車検証の有効期限が分かれます。

今回は、今までユーザー車検に挑戦したことがない方でもわかるよう、ユーザー車検の手順から費用、必要書類や予約方法まで全てご紹介します!

そのほかの車検について詳しく知りたい方はこちら

ユーザー車検に合格するためのチェックポイント

検査

ユーザー車検を受ける前に、貴方の自動車の状態に不備がないか確認しておく必要があります。
もちろん、違法な改造等を行っていない自動車が前提になりますので、車検に通るように車の状態を確認しましょう。

灯火類の確認

ヘッドライト

自動車の外観にある全ての灯火類(ヘッドライト・フォグライト・テールランプ・ブレーキランプ・バックランプ・ナンバー灯・ウインカー)が点灯しているかどうかチェックしましょう。

切れている場合は電球(バルブとも言います)の交換をお願いします。

また、レンズ類が破損していたり、光が漏れている場合はレンズ自体の交換が必要になります。保安基準適合外のレンズなどはノーマルに戻しましょう。

タイヤの状態の確認

タイヤ

タイヤの溝の残量、亀裂、ひび割れを良く見ましょう。

タイヤの溝の残量は一番浅いところで、1.6mm以上残っている事が必要です。
また亀裂やひび割れがひどいと危険です。
危険なタイヤの場合、車検前に新品に変える準備が必要になります。

タイヤがボディより外側にはみだしていたりすると、速度メーターの誤差につながり車検が通らない事になりますので注意が必要です。

フロントガラスはキレイになっていますか

フロントガラス

ガラス表面に、ヒビや損傷がないかを探してみましょう。発見されてしまうと車検が通らない事になりますので注意が必要です。

ヒビや損傷がある場合は、ガラスリペア等の修正方法もあります。また、検査標章、点検ステッカー以外のシールが貼られている場合は剥がしましょう。

運転者助手席側面ガラスがスモークの場合、フィルムも剥がしましょう。

内装の必要部品や法廷マーク

JIS規格 警告灯

ルームミラー、シートベルト、ホーンボタンのラッパのマーク、シフトパターン、コーションラベル(サンバイザー等に貼られている触媒等の説明)、発煙筒(使用期限があるので注意しましょう。最近では電池式の発煙筒も販売されていますのでそちらもおすすめです。)がちゃんとあるか確認しましょう。

メーター廻りの警告灯は正常でしょうか

スピードメーター オドメーター

シートベルト警告灯や、エアバック警告灯などの警告表示灯が消せない状態も車検が通りません。

何かしらの警告灯が付いている場合はその警告灯の意味を確認し、ディーラーに持って行きましょう。

ワイパー・ウィンドウォッシャーの動作確認

ワイパー 洗浄 過酷

ウィンドウォッシャー液を満タンにしてワイパーを動かして動作確認してください。
ワイパーのゴム(ブレード)の両サイドが切れていないかも確認しましょう。

クラクション・ホーン(警報器)は鳴りますか

出典:©Shutterstock/Fotos593

ホーンを押して鳴るか確認しましょう。

マフラーの音や穴は大丈夫?

マフラー

出典:©Shutterstock.com/Thiti Sukapan

排気漏れがないかを目視と排気音で確認しましょう。
穴を見つけてしまった場合は補修剤で塞ぎましょう。

ドライブシャフトブーツとステアリングラックブーツも目視!

出典:©Shutterstock.com/L Barnwell

上の画像の、緑色のゴム製品がドライブシャフトブーツです。タイヤと車体の接続部分についています。ハンドルをめいっぱい切ると隙間から見えると思いますので左右ともドライブシャフトブーツやステアリングラックブーツが破けていないか確認しましょう。

ユーザー車検の必要書類など

印鑑

1. 車検証
2. シャチハタ以外の印鑑(認印)
3. ボールペンとえんぴつ(あると便利)
4. 自動車税納税証明書(毎年4月頃に送られてくるもの)
  支払い済みの押印があるかも重要です。
5. 自賠責証明書(新旧2枚とも必要)
  通常24ヶ月(次の車検の有効期限を上回る日まで必要)
  自家用乗用自動車 27,840円
  軽自動車 26,370円

ユーザー車検にかかる費用

はじめに大きな金額になる重量税

まずは減税や免税の対象に当てはまるか確認しましょう。

特に当てはまらない様でしたらこちらの料金が必要になります。

車両重量     2年間(エコカーではない製造から13年未満の車の場合)
~1,000kg以下 16,400円
~1,500kg以下 24,600円
~2,000kg以下 32,800円
~2,500kg以下 41,000円

陸運局(運輸支局)での手数料

審査証:1,400円
検査印紙:400円
紙3号:20円

普通自動車の内訳になります。
小型の場合100円安いようです。

小型自動車での陸運局での手数料小計 1,720円
普通自動車での陸運局のの手数料小計 1,820円


普通乗用車1.5トン未満の継続車検において
例えばユーザー車検の合計をすると

事前に準備する自賠責:24ヶ月 27,840円
検査直前の光軸調整:1,620円
陸運局で買う印紙など:24,600円+1,820円

修理費や消耗品の好感費用を除けば、55,880円で終わらせる事も出来そうですね。

ディーラーや民間車検場よりも圧倒的に安い車検費用となっており、ユーザー車検の一番の魅力と言えます。

ユーザー車検の予約方法

通常、ユーザー車検に持ち込む場所を自動車検査登録事務所と言います。
陸運局事務所とも言われ「りくじ」と略して呼ぶ方もいます。

車検のあるバイクや自動車は陸運局に持ち込むのですが、軽自動車は「軽自動車検査協会」という別の場所になりますのでご注意下さい。

陸運局(運輸支局)のスケジュール

午前午後それぞれに2ラウンドずつあり、どちらかに予約して行きます。平日のみの営業なので注意しましょう。また、ユーザー車検は2時間ほどかかると予想しておきましょう。

早ければ1時間もかからない場合もありますし、軽自動車であれば30分もかからない場合もありますが時間にゆとりを持ちましょう。

予約を行えば、全国どこの運輸支局でもユーザー車検を受ける事が出来ます。

インターネット予約が便利

国土交通省の自動車検査インターネット予約システムの新規アカウント登録から入りましょう。

軽自動車の方は軽自動車検査予約システムのアカウント登録から入りましょう。

電話で予約する方法

練馬自動車検査登録事務所 TEL 050-5540-2032に電話してみましょう。

軽自動車の方は板橋区にある軽自動車検査協会TEL 050-3816-3101に電話してみましょう。

ユーザー車検の方法と全手順

車の点検、書類、経費、予約ができたら、当日は忘れ物のないように時間にゆとりを持って臨みましょう。

また、直前の予備検査にて光軸調整を忘れずに済ませてください。

1.近くの民間車検場で光軸調整

陸運局でユーザー車検を受ける前に、お近くの民間車検場で光軸調整をしてもらいましょう。光軸調整とは、ヘッドライトの向きが適切な方向を向くように調整することです。

光軸調整は当日に電話をして、到着時刻を伝えれば大丈夫です。誘導に合わせて車を止め、ハイビームのライトを点けてボンネットのオープナーを引いて数分。

不思議な機械がライトの向きを測り、店員さんがドライバーで調整してくれます。「OK」と言われたらクルマを降りて代金を支払い完了です。

2.陸運局で事務処理をする

光軸調整を済ませ、陸運局に到着しましたら、まずメモ書きで現在の走行距離をメモしてください。下2ケタは不要です。

車を降りて建物に入ったら窓口の人に持参した書類を見せて「初めてのユーザー車検です。継続車検でお願いします。」と伝えてください。

まずは、ここで印紙や紙を買う事になります。たぶん紙に印紙を貼って渡してもらえます。

渡される数枚の紙の指示に従って、いくつか記入します。
ここに現在の走行距離を記入するところも出て来ます。

なるべく間違えないように記入出来ましたら、再び窓口に持って行き渡して下さい。書類を一通り渡して数分待ちますと、「では、○○レーンに並んでください」と書類を渡されます。

3.ユーザー車検開始

言われたレーンに車を持って行きます。ご自身の順番がやってきましたら検査官が近づいてきます。初めてユーザー車検を受けると伝えれば、丁寧に誘導してくれます。

①はじめにライトの点灯、ウインカー、ワイパー、ホーンなどの基本動作を確認され、車内の各シールや警告灯などをあっという間に確認してくれます。

②レーンにゆっくりと進み、排気ガスの成分を調べます。一度車から降り、専用の棒をマフラーに入れます。合図がしたら、次のレーンに進みましょう。

③次のレーンへ向かうと、タイヤをローラーに載せて40km/h出してパッシングしてくださいと言われます。40km/hぴったりのスピードを出すのは意外と難しいものがあります。

④最後に、ガタガタゆすられたり、ネジのゆるみがないかカンカン叩かれたり、良く分からないまま最後に先程の光軸検査の機械が前に出てきて青ランプが点くのを待ちます。

⑤レーンの出口まで行き、検査官に「はい合格」と言われて書類を受け取れれば車検終了です。再び建物に行き渡された書類を提出します。

最後の事務処理

先程渡された書類を再び窓口に提出します。少し待つと新しい車検証と車検シールがもらえます。

ユーザー車検完了

残りの作業は、帰ってからフロントウィンドウの車検シールを貼り替える作業になります。時間のある時にゆっくりと作業してください。上手に剥がせないと糊が残ってしまい手こずります。

2回目以降のユーザー車検では

2回目に行くユーザー車検の場合はメインテナンスノート、または、整備手帳なるものの記載が必要になります。通常ではディーラーのメカニックの方が書くものですが、これは、素人の貴方が書いても良いものです。

ご自身でシッカリと確認をされて記入してみてください。

ユーザー車検のまとめ

やれば出来るユーザー車検

ユーザー車検に関する記事はいかがでしたか?

手順さえ分かれば、ユーザー車検は時間もお金も節約できる非常に良い車検の方法だということがわかったと思います。車検前の点検で不安な点が見つかった場合は、ご自分で解決できないのであれば無理せずプロにお任せしましょう。

一般的な消耗部品であるエンジンオイルやクーラントの色や量、ブレーキパッドの残りの厚み、ブレーキフルードの色と量は少し調べればご自分で確認することが出来ますし、自分で交換することが出来るものです。ユーザー車検をきっかけに挑戦してみてはいかがでしょうか。

大切なクルマと仲良く付き合っていきましょう。

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