【死に至ることも…】車に子どもを置いて買い物をしてはいけない7つの理由

非常に気温の高い季節がやってきました。この時期になると「子どもを車の中に置いて、体調が悪くなる」という事故を多く耳にします。車内にはたくさんの危険が潜んでおり、そこに子どもを一人残すことはとても危ないことです!今回は、車内に残された子どもに起こりうる危険についてまとめました。

1. 真夏の車内温度は50度以上!「熱中症のリスク」

出典:http://www.narinari.com/

高級車BMWのそばに立っていた一人の女性。車内に3歳の子どもと鍵を置いたまま外に出て、何かの拍子に車の扉が施錠されてしまったのだろう。気温32度の暑さの中で閉じ込められた子どもの泣き声は、周りの人たちにも聞こえるほどだった。

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誰もが1度は聞いたことがあるのではないでしょうか。JAFの実験結果によると、気温35度の車内は窓を開けた状態でも45度以上、窓にサンシェードを装着したとしても50度以上になるといいます。子どもは大人に比べて体温調整が苦手なので、たかが5分程度が命取りになるのです。

2. 子どもの興味本位が引き起こす「車内火災」

出典:http://tabidigi.at.webry.info/

停車中の乗用車が炎上。車内にいた乳幼児4人が死亡したというのだ。報道によれば、父親が寝ていた子どもたちをエンジンをかけたままの車内に残し、その約30分後に炎上したという。

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ライターなどを車内に放置していると、興味本位で子どもが触ってしまうことも考えられます。「自分はライターなんて持っていない」という方も、もしかすると車のシガーライター(据付のライター)をいじってしまうことも考えられるので、十分に注意する必要があります。

3. エンジンのつけっぱなしによる「子供が運転してしまう危険性」

出典:http://jp.autoblog.com/

ミシガン州の警察はある日、国道を走行中だったポンティアック・サンファイアを緊急停止させました。それはドライバーが飲酒運転をしていたからでも、銃をチラつかせたからでも、サンファイアを運転していたからでもなく、ドライバーが7歳の子供だったからです。 

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海外では「7歳の子どもが勝手に車を運転する」という驚きの事件がありました。エンジンをつけっぱなしにして外に出ている間に、子どもがおもちゃ感覚でエンジンを吹かしてしまうことは十分考えられます。

4. スプレーとか置いていませんか?「ガス缶爆発の危険」

出典:http://gen-fd3s.blog.so-net.ne.jp/

冷却スプレーをダッシュボードに置くとかあるいは座席の上に置いてそのまま出かけられるという方がいるんですね。もしドアを閉めますと、車の中はだいたい60度70度の温度になってきます。だから、ライターで火をつけなくても、内圧があがって冷却スプレー缶ごと爆発ということが時々起きています。

出典:http://www.tbsradio.jp/

冷却スプレーは夏のベタつくシーズンには必需品ですよね。しかし、高温になる車内にスプレー缶を放置しておくと、中のガスの膨張などが原因となり、爆発してしまう可能性があるのです!子どもが爆発に巻き込まれて…という事態にならないよう細心の注意が必要です。

5. チャイルドシートが凶器に!?「高温になった金具によるやけど」

出典:http://mamapicks.jp/

ダッシュボードに限らず後部座席でも、とくに直射日光が当たると、チャイルドシートの金具部分が高温になることが考えられるので、子どものやけどを防ぐためにもタオルをかけるなどの対策を推奨している。

出典:http://mamapicks.jp/

車内が高温になると、熱中症の他にも様々なリスクが発生します。チャイルドシートの金具や、シートベルト、シートを操作するための取っ手などの金属部分は、熱の伝導が良いのですぐ高温になってしまいます。「子どもが知らぬうちに手や足に大やけどを負っていた」なんてことのないように必ず対策をしておきましょう!

6. 車ごと奪われることも…「盗難・車上荒らし」

出典:http://allabout.co.jp/

平成18年7月30日午前2時5分頃、横浜市内のコンビニエンスストアの駐車場で、市内の男性会社員(26歳)の乗用車が乗り逃げされました。車の後部座席には6歳の長女と5歳の長男が寝ており、通報から約35分後に約1.2キロ離れた場所で車を発見、近くにいた会社員(29歳)の男が窃盗の疑いで逮捕されました。

出典:http://allabout.co.jp/

子どもを車内に置いてエンジンをかけたまま10分ほど離れ、戻ってくると車が消えていた…という被害もあります。子どもも車も取られてしまうなんて、とても恐ろしい話です。

仮に車は奪われなくても、車上荒らしと子どもがもしも鉢合わせたら、何をされるかわかりません。「マイカーの中だから安全」という甘い認識は捨てましょう。

7. 痛いじゃ済まない!「窓・ドアに巻き込まれる危険性」

出典:http://www.gov-online.go.jp/

平成22年12月、静岡県で、駐車場に駐車中の乗用車内で、保育士が目を離した際に、保育委託で預かっていた幼児が車のパワーウインドに首を挟まれ重傷を負う事故が発生しました。また、これ以降も、パワーウインドに子どもが指を挟まれて切断するなどといった痛ましい事故が起きています。

出典:http://www.gov-online.go.jp/

子どもは動くものが大好きです。ついついボタン一つで開閉できるスライドドアや窓で遊んでしまいがちになります。遊んでいて気付いたら挟まれて大事故になっているという事例も発生しています。子どもから目を離して車に置いておくと、注意することもできないので致命的だと言えるでしょう。

まとめ

車内は子どもにとって非常に危険な環境です。特に真夏日には、命を奪いかねない状態になります。「ちょっと離れるだけだから」と油断して、それがほんの5分だったとしても、思いもよらぬ事故が起きてしまう可能性があるのです。

いろいろと理由があって仕方ない場合もありますが、基本的には、子どもを車内に一人で残してはいけないと肝に銘じておきましょう!

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