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車のビックリマークが点灯!ブレーキ警告灯が消えない時の対処法!

丸の中にビックリマークが表示された「ブレーキ警告灯」は、車のブレーキの異常を示す警告灯の一つです。ブレーキ警告灯が点灯した場合、適切な対処をしなければ消すことはできません。この記事では、ブレーキ警告灯が消えなくなってしまった場合の対処方法について紹介しています。

ブレーキ警告灯とは?

ブレーキ警告灯の画像です。

出典:http://toyota.jp/

ブレーキ警告灯とは、サイドブレーキの作動状態、ブレーキオイル不足、ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)の異常を示すランプの事です。
この記事では、そんなブレーキ警告灯が消えなくなった場合の対処法について解説しています。

ブレーキ警告灯が点灯する原因①:サイドブレーキの解除し忘れ

ブレーキ警告灯が点灯する理由の一つに、サイドブレーキの解除し忘れがあります。
サイドブレーキを引いたまま走行を続けると、摩擦によりブレーキオイルが沸騰してしまい、蒸気による気泡がブレーキオイルに生じることで、ブレーキがきかなくなってしまうのです。

このブレーキがきかなくなる現象を「フェード現象」「ベーパーロック現象」といい、非常に危険な現象なので、サイドブレーキの解除し忘れに気づいたら、直ちに元の位置に戻しましょう。

フェード現象についてはこちら!

ベーパーロック現象についてはこちら!

ブレーキ警告灯が点灯する原因②:ブレーキオイル不足

出典:http://toyota.jp/

ブレーキオイルが不足している場合にも、ブレーキ警告灯が点灯します。
車のブレーキはブレーキオイルの油圧を利用して作動しているので、ブレーキオイルが足りないと十分な制動力が働かず、非常に危険です。

サイドブレーキを引いていないにも関わらず、ブレーキ警告灯が点灯し続けていたら、車を安全な所に停車して、ブレーキオイルの残量を確かめてみましょう。
足りない場合は、速やかに補充する必要があります。

ブレーキオイルが減る理由は?

ブレーキオイルは通常の場合、消費されて減るという事はありえません。
ブレーキオイルが減るという事は、ブレーキ系統に異常がある事が考えられるのです。

異常の一つとして考えられるのは、ブレーキパッドの摩耗です。
ブレーキパッドは摩耗すると、その分だけ前に出て、シリンダー内のブレーキオイルもその分移動するので、結果的にブレーキオイルの液面が下がってくるのです。

摩耗したブレーキパッドは制動力が低下しており、ブレーキがきかなくなる危険もあるので、ブレーキをかけた時にキーキーという音が聞こえてきたら、速やかにブレーキパッドとブレーキオイルの交換をしてください。

また、ブレーキホースの劣化や損傷により、ブレーキオイルが漏れ出しているという事も考えられるので、ブレーキオイル漏れを確認したら、早急に修理をする必要があります。

ブレーキオイルについてはこちら!

ブレーキパッドについてはこちら!

ブレーキ警告灯が点灯する原因③:ABSの故障

出典:http://toyota.jp/

サイドブレーキも引いておらず、ブレーキオイルの残量も十分な時に、ABS警告灯と同時にブレーキ警告灯も点灯する場合があります。
この場合、ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)が故障している恐れがあり、安全性能の面において非常に危険な状態だと言えます。

自分で修理することは不可能なので、速やかに最寄りのディーラーか整備工場で点検を受ける必要があります。

ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)とは?

ABSとは、アンチロック・ブレーキシステム(Anti-lock Breake System)の略称で、急ブレーキをかけた時などにタイヤがロック(回転が止まること)するのを防ぐことにより、車両の進行方向の安定性を保ち、また、ハンドル操作で障害物を回避できる可能性を高める装置です。

出典:http://www.mlit.go.jp/

ABS警告灯が消えないときはこちら!

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