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メルセデス初の水素燃料電池車ベンツGLC F-CELL発表!発売日は2017年内

独メルセデス・ベンツは、同社初となる水素燃料電池車「GLC F-CELL」を2017年末までに発売すると発表しました。世界初の機能を備えているという「GLC F-CELL」とは、いったいどんな車なのでしょうか?この記事では、メルセデス・ベンツの水素燃料電池車「GLC F-CELL」について紹介しています。

メルセデス・ベンツ初の水素燃料電池車が2017年に発売か!

メルセデス・ベンツ GLC F-CELL プロトタイプ

メルセデス ベンツ GLC F-CELL プロトタイプ 2016年型

メルセデス・ベンツは2017年の末までに、同社では初となる量産水素燃料電池車「GLC F-CELL(GLC Fセル)」を発売すると発表しました。
同社のSUVであるGLCクラスをベースとした「GLC F-CELL」は、通常の水素燃料電池車とは異なり、外部接続で充電可能なプラグイン機能を搭載しているのが特徴です。

この記事では、世界初のプラグインハイブリッド機能を備えた水素燃料電池車「GLC F-CELL」について紹介します。

FCV・PHVとは?

フランクフルトモーターショーでGLC F-CELLが公開!

9月12日から開幕しているフランクフルトモーターショー2017にて、GLC F-CELLが公開されました。
GLC F-CELLはメルセデス・ベンツ初のFCVで、メルセデス・ベンツ/ダイムラーが長期戦略として掲げている「CASE」の達成において非常に重要な役割を担っています。

メルセデス・ベンツ GLCクラスとは?

メルセデス ベンツ GLCクラス 2016年型

「GLCクラス」は、ドイツを代表する自動車メーカーとしてお馴染みのメルセデス・ベンツが、2016年に発売したばかりのクロスオーバーSUVです。
同社のGLKクラスの後継モデルとして開発された本車は、よりスタイリッシュでラグジュアリーなデザインとなっており、ボディサイズも若干大きくなっています。

エンジンには、最高出力211馬力を発揮する2.0L直列4気筒ターボエンジンを搭載しており、非常に優れた動力性能を誇りますが、それでいて燃費は13.4km/Lと、このクラスのSUVとしても非常に優れた燃費性能を持ち合わせています。

安全性能でも優れており、欧州の審査機関ユーロNCAPによる安全性能評価では、最高ランクの星5つを獲得し、小型SUV部門において最も安全な車と認定されました。

GLCクラス新車販売価格:628~796万円

GLCとは?

GLC F-CELLの外装(エクステリア)は?

GLC F-CELL
GLC F-CELL

GLC F-CELLの外装は、メルセデス・ベンツの設計方針である「Sensual Purity」を具現化したデザインとなっています。

以前公開されたプロトタイプ

メルセデス ベンツ GLC F-CELL プロトタイプ 2016年型
メルセデス ベンツ GLC F-CELL プロトタイプ 2016年型

GLC F-CELLの内装(インテリア)は?

GLC F-CELL 内装 インパネ

GLC F-CELLの内装は、木材やウールなどの素材に拘った高級志向に仕上がっています。

外装・内装のスペックのまとめは以下

全長全幅全高
4,6712,0961,653
ホイールベース車両重量乗車定員
2,873-5
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

GLC F-CELLのパワートレインは?

前述の通りベンツGLC-F Cellは、水素燃料電池車としては世界で初めて、バッテリーに外部から充電ができるプラグイン機能を搭載しています。
通常はエンジンの入るスペースに、フォードと共同開発したバッテリーパックを搭載しており、このバッテリーパックだけでも約30マイル(48km)の電気走行が可能です。

またGLC-F Cellには、約3分で合計4.4kgの水素をフル充填できるカーボンファイバー製の水素タンクが2本搭載されており、水素だけでも航続距離は437km、リチウムイオンバッテリーパックを合わせればプラス49kmで、合計500km近い距離を走り続けられるとしています。

トヨタの「MIRAI」が650km、ホンダの「クラリティ FUEL CELL」が700km以上の航続距離を持っていますが、GLC-F Cellはベンツのブランド力と高級感という強みを持っているので、航続距離だけの単純な比較では、優劣を付けることはできないでしょう。

GLC F-CELL

また、最大出力は147kWで、最大トルクは350N・mです。
リチウムイオンバッテリーの電池容量は13.8kWhで、電動モーターのエネルギー源の役割も兼ねることができます。
7.2kWのオンボード充電器を利用して充電が可能で、フル充電までの時間は1.5時間です。
カーボンタンクには4.4kgの水素が含まれており、水素を満たんまで補充するのにかかる時間はわずか3分です。

各走行性能

●ハイブリッドモード
燃料電池、リチウムイオンバッテリー双方からのエネルギーを使用するモードです。
双方のエネルギー源を効率的に使用することができます。

●バッテリーモード
燃料電池は使用せず、リチウムイオンバッテリーのみで走行するモードです。
短距離で良いパフォーマンスを発揮します。

●チャージモード
バッテリー充電が優先されるモードです。
上り坂の前などダイナミックな運転に備えることができます。

また、すべてのモードにエナジーリカバリー機能をつけており、コースティング中などにエネルギーを蓄えることが可能です。

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GLC F-CELLの安全装備は?

GLC F-CELLはメルセデス・ベンツの厳しい安全チェックを受けており、アクティブなドライブにおいても安全なドライブにおいても高いパフォーマンスを発揮します。

GLC F-CELLに搭載されている安全装備は
・アクティブディスタンスアシストディストロニック
・レーントラッキングアシストパッケージ(ブラインドスポットアシスト&アクティブレーンキープアシスト)
・パーキングパッケージ(360°カメラ&オンラインコマンド&)

今後も水素燃料電池車の普及に期待!

メルセデス ベンツ GLC F-CELL プロトタイプ 2016年型

メルセデス・ベンツ初の水素燃料電池車「GLC-F Cell」はいかがでしたでしょうか?

GLC-F Cellは、アメリカやドイツ、日本といった水素ステーションが普及しつつある地域で、先行して販売される予定です。
このまま普及が進めば、水素燃料電池車も珍しい物では無くなるかもしれません。

MOBYでは今後もGLC-F Cellの最新情報を追っていくので、どうぞご期待ください!

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この記事の執筆者

進藤圭太この執筆者の詳細プロフィール

速く・正確な記事の執筆がモットーのMOBYライターです。好きな車は奇抜な車、60~80年代の車などさまざまですが、最も好きな車はバットモービルかもしれません。MOBYでは、速報記事やランキング記事など、さまざまなジャンルを執筆しています。...

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