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シトロエン新型C3フルモデルチェンジで発売開始!スペック&価格から内装やサイズの変更点は?

仏シトロエンのコンパクトカー「C3」がフルモデルチェンジを行い7月7日に発売を開始しました。本記事では新型C3の価格やスペック、安全運転機能などの最新情報をお伝えしていきます。

シトロエン新型C3が2017年7月7日に発売開始!

シトロエン C3 新型

シトロエン社が2017年7月7日にフルモデルチェンジした新型C3が日本発売を開始しました。

全世界で350万台以上を売り上げたシトロエン社の主力車種が100年以上販売を続けてきた日本市場に、この新型C3を投入するとあって各方面から注目を集めています。

シトロエンC3はパリモーターショーで世界初公開されました!

シエトロン C3 2016

出典:©Shutterstock.com/HUANG Zheng

9月29日、シトロエンはパリモーターショー2016で新型コンパクトカー「C3」を公式発表しました。
新型C3は同社のコンパクトカー、C4 カクタスのデザインを受け継いでいます。

シトロエンの新型コンパクトカー「C3」の最新情報をお届けします。

シトロエン「C3」とは?

現行モデルのC3の画像

シトロエン C3 2010年

「C3」は、フランスの自動車メーカー・シトロエンが2002年に発売したコンパクトカーです。
現行モデルは2代目で、フランスでは2009年、日本では2010年に発売されました。

最大の特徴は、継ぎ目無くルーフにまで及ぶ、広く長いフロントガラスの「ゼニスフロントウインドウ」で、コンパクトカーとは思えない程の開放感をC3に与えています。
ガラスの熱伝導率は従来の5分の1以下、紫外線透過率は12分の1以下となっており、暑さと日焼けの心配をする必要もありません。

また、「ゼニスフロントウインドウ」は安全性の向上にも貢献しており、通常の車では見難くなることもある頭上の信号や標識も、C3では余裕で見ることができます。

2016年現在の日本仕様でのラインナップは、1.2L 直列3気筒ガソリンエンジンを搭載する「Seduction Leather」のみとなっており、その最高出力は82ps/5,750rpm、最大トルク118Nm/2,750rpmを発揮し、燃費はJC08モードで19.0km/Lを達成しています。

■C3新車販売価格:215万円

またシトロエンC3は、ヨーロッパの「Bセグメント」に属する車です。
「Bセグメント」とは、どのような車を指すのでしょうか?
ヨーロッパの「Bセグメント」は、その定義として、おおよそ1,000ccから1,500ccの排気量を持ち、車の全長が3.6mから4mの車で、おもにハッチバックや小型セダン、ワゴンタイプモデルをいいます。
一般的には、SUVやスポーツクーペは含みません。
現在、Bセグメント市場は世界各地で熾烈(しれつ)な戦いを強いられる「激戦市場」となっていて、各社が有力モデルを投入することでも知られています。
いくつかシトロエンC3の他にご紹介すると、「プジョー・208」「フォルクスワーゲン・ポロ」「ルノー・ルーテシア」「アウディ・A1」「ベンツ・Aクラス」「ミニ」などをあげることができます。
どれもメジャー級が勢揃いしていますよね。

Bセグメントの解説記事はこちら

新型シトロエンC3の外装(エクステリア)デザイン

新型 シトロエン C3 2016年

新型C3の外観は日本国内でも度々話題になっているC4カクタスの影響を強く受けているようです。

シトロエンC3新型の外装は、かなり大胆に変更がなされています。
現行型が丸みを帯びた可愛いボディであったのに対し、ホイールにはアーチモール、ドアサイドにはプロテクターを装備し、現行型よりワイド・ローに仕上げつつ、フロントエンドやショルダーへのラインはまるでクロスオーバーに思える外装へと変身しています。
現行型の特徴でもあった「ゼニス・ウィンドウ」は廃止され、日本でも限定販売された「C4カクタス」で話題となったドアサイド・プロテクター「エアーバンプ」が個性を引き立てると同時に、ドアを傷つきから守ってくれます。
また、海外仕様ではルーフカラーが選択できる2トーンが用意され、その場合にはドアミラー、フォグランプホルダーも同色となるオプションがあります。
このオプションは、日本でもぜひ選択できるようになっていてほしいものです。

C4カクタスについては以下の記事をご覧ください。

新型シトロエンC3のボディサイズは?

新型 シトロエン C3 2016年
全長全幅全高
3,9951,7501,495
ホイールベース車両重量乗車定員
2,5351,1605
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

コンビネーションランプやバンパーデザインは大きく変わったもののデザインコンセプト自体は継承し、さらに一回り小さくコンパクトカーらしく様変わりしました。

フルモデルチェンジ前のドアハッチバックモデルのC3が全長3,955mm、全幅1,730mm、全高1,530mmであることを考えるとデザインはコンパクトになりましたが大きさ自体はあまり変わらないようです。

シトロエンC3新型の内装

シトロエンC3新型の内装はクールでスタイリッシュ

シトロエン C3 新型 内装

シトロエンC3新型の内装は、非常に洗練されたクールでスタイリッシュな仕上がりとなっています。
インパネは、エアーバンプをモチーフにしたと思われるようなカラーリングを取り入れ、大型のタッチスクリーン、グローブボックスも大容量となっています。
上質のゆるやかな楕円ステアリング、フィット感のあるシートも、さすがフランス車という印象を醸し出してくれます。
また、シトロエンC3新型の内装での大きな特徴として「コネクテッドカム」があります。
コネクテッドカムは、GPS機能と16GBの内蔵メモリー付きのドライブレコーダーで、ドライブレコーダーの他にも車載撮影した映像をモバイル機器で共有することができる機能を備えています。
この機能を使えば、ドライブ中の美しい景色をそのままSNSにアップすることも可能となりますね。

グローブボックスについては以下の記事で詳しく説明されています。

シトロエンC3新型のエンジン・スペック

シトロエンC3新型は新開発エンジンにターボがプラス

シトロエン C3 2代目

シトロエンC3新型のエンジンは、新開発の1.2L ピュアテックエンジン搭載で、ターボがプラスされる形となります。
ピュアテックエンジンは、プジョーとの共同開発となる次世代型エンジンで、従来の1.6L直列4気筒エンジン比で約21%の燃費向上を実現し、最高出力110psを達成します。
また、トランスミッションは従来の「ETG5」に変わり、アイシンAW製6速ATとなる「EAT6」に刷新され、アイドリングストップ機能も備えています。

エンジン種類直列3気筒DOHC
ターボ
排気量1.2L
最高出力-[110]-
最大トルク-
トランスミッション6速AT
駆動方式FF
使用燃料-
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

ターボエンジンについては以下の記事を参考にしてください

シトロエン新型C3の安全運転機能は充実!

シトロエン C3 新型

シトロエンC3新型の安全運転支援機能は充実していています。

①アクティブセーフティブレーキ
5km~82km/hの範囲で発動し、60km/h以下では歩行者を検知可能です(二輪車は除く)。

②スピードリミットインフォメーション
制限速度の標識を読み取り、ユーザーの設定によりクルーズコントロールやスピードリミッターと連動させることができます。

③レーンデパーチャーウォーニング
65km/h 以上で走行中に、ウィンカー操作なしに車線をはみ出そうとすると警告を発します。

④ブラインドスポットモニター
車両斜め後方の死角に入った車を検知し、ドアミラー上のランプで知らせます。
このシステムは、この用途のために最適化された超音波センサーを使用しており、特に混雑した都市部で極めて有効なアシスタンス機能です。

⑤ドライバーアテンションアラート
車両進路にふらつきを検知したときに休憩を促します。

シトロエン新型C3のコネクテッドカム

シトロエン C3 新型

シトロエン・コネクテッドカムは実用と楽しみの両面を兼ね備えた装備で、自動車では史上初搭載となるシステムです。
フロントウィンドーに取り付けられたカメラはGPS センサーと 16GB メモリーを内蔵しており、207 万画素のフル HD センサーは画角120°のレンズを通して景色を切り取ります。
この広画角ため、ドライバーがフロントウィンドー越しに見た視野に近い、広々とした映像を記録することができます。

①ドライバーはいつでも好きなときに本体のボタンを押すことで写真を残し、ソーシャル・ネットワーク等でシェアして楽しむことができます。ボタンを押し続ければ 20~60 秒の動画も撮影可能です(動画の長さは 10 秒単位でユーザーが設定できます)。保存されたコンテンツは無料のスマートフォン・アプリを使ってアクセスできます。

②事故などで衝撃を感知した場合には、システムは自動的に記録モードとなり、衝撃の前 30秒、後 60秒の動画を記録します。

③コネクテッドカム™の GPS センサーが捕捉する位置情報はアプリを使って取得できるため、車から離れた後も車両位置を知ることができます。

C3のカラーの組み合わせは計36種類

シトロエン C3 新型

新型C3の最も大きな特徴と言えるのがデザイン。シトロエンC4カクタスのデザインを取り入れ、個性的なデザインのモデルとなっています。ボディカラー9色、コントラストカラー3色の組み合わせることができます。このことでよりパーソナルなモデルとなっていることが特徴的ですね。

シトロエンC3新型の価格は?

価格 お金 費用 税金 維持費

発売開始された新型車の価格は216〜239万円となっています。

Bセグの代表「フォルクスワーゲン・ポロ」のターボ付きで200万~250万、「BMW・ミニ」のワンで230万~250万ですから、シトロエンC3新型の装備の充実を考えると少し割安な印象を受けます。

VWポロやBMW ミニに関する記事はこちら

シトロエンC3は日本市場でも基幹車種となれるのか!

シトロエン C3 新型

7月7日に発売開始されたシトロエン新型C3の情報はいかがでしたでしょうか。

今回は外装にしろ内装にしろエンジンスペックにしろかなり大幅なモデルチェンジとなっているだけにシトロエンファンも注目の一台となっているはずです。

シトロエン社としても基幹車種であるC3をこれからも愛される一台とするために、珠玉の一台として仕上げてきたはずです。
これからも新型C3の評判などに注目しながら是非購入を検討されてみてはいかがでしょうか。

シトロエン社の歴史はこちら

フランス車についてはこちら

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この記事の執筆者

進藤圭太この執筆者の詳細プロフィール

ライターをやっております。好きな車は奇抜な車、60~80年代の車など色々です。...

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