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免許取り消しまとめ!免取の点数と再取得方法は?講習や期間は?

免許取り消しの点数とは?欠格期間とは何?免許の再取得方法、講習とはどんなもの??再取得の費用はいくらくらい?…などなど免許取り消しについてのポイントをわかりやすくまとめました!免許取消処分になっていない方も、もし免許取り消しになったら?の予備知識としてご覧ください。

まずは、免許取り消しの制度の基本について理解しましょう。

免許取消しとは?

免許取り消しとは、運転免許の効力を取り消す行政処分のことをいいます。
尚、免許取り消しとなった後は、再び運転免許試験を受けなければなりません。

上の画像は、免許取消処分となったときに発行される「運転免許取消処分書」です。

行政処分について詳しいことは下記のまとめ記事をご参照ください。

どういう場合に免許取消しになる?

繰り返し交通違反を犯し、累積点数や前歴が基準に到達した場合、重大な交通事故を起こした場合、重い罪となる交通違反を犯した場合に免許取消しとなります。
また、交通違反、交通事故以外に以下の場合も免許取消しの対象となります。

・運転に支障を及ぼすおそれがある病気が判明したとき
・認知症であることが判明したとき
・失明や両上肢の肘関節以上を失うなど、安全に運転できない体の障害が判明したとき
・アルコール、麻薬、覚せい剤などの中毒者であると判明したとき

今回は、免許取消しとなる理由が交通違反、交通事故である場合に限り説明致します。

免許取消しとなる点数と欠格期間とは?

交通事故 免停 免取り

免許取消しとなる点数一覧表

 前歴
なし 1回2回3回以上
点数 15点〜10点〜5点〜4点〜

前歴とは、過去の免許停止回数のことです。

一発で免許取り消しとなる交通違反は何なのか、などについては下記の記事をお読みください。

免許取消し後の欠格期間一覧表(一般違反行為)

一般違反行為とは、次項の「特定違反行為」を除くスピード違反や駐車禁止などの違反となります。

欠格期間前歴
なし1回2回3回以上
1年15〜2410〜195〜144〜9
2年25〜3420〜1915〜2410〜19
3年35〜3930〜3425〜2920〜24
4年40〜4435〜3930〜3425〜29
5年45〜40〜35〜30〜

欠格期間とは?

運転免許の再取得ができない期間のことをいいます。です。
尚、試験を受けられないのは本免許試験だけとなり、仮免許は欠格期間中でも取得することが可能です。

免許取消し後の欠格期間一覧表(特定違反行為)

特定違反行為とは、酒酔い運転、運転殺人、危険運転致死傷、ひき逃げ(救護義務違反)など、罪の重い違反のことをいいます。

 欠格期間前歴    
なし1回2回3回以上
10年70点~65点~60点~55点~
9年65~69点60~64点55~59点50~54点
8年60~64点55~59点50~54点45~49点
7年55~59点50~54点45~49点40~44点
6年50~54点45~49点40~44点35~39点
5年45~49点40~44点35~39点 
4年40~44点35~39点  
3年35~39点  

特定違反行為は一般違反行為に比べて重い処分となっています。

免停の点数、期間などについては下記のまとめ記事でご確認ください。

免許取消し後の免許再取得の方法とは?

書類 女性 車内

©Shutterstock.com/ Oleg Mikhaylov

「取消処分者講習」の受講が必須

免許取消し処分を受けた人が再び免許を取得しようとする場合には、必ず「取消処分者講習」を受講しなければなりません。
講習内容は、
・運転適性検査の実施と指導
・車を運転しての運転の適性診断と指導
・講義
となっています。
講習料は、30,550円(2016年6月時点)、日程は2日間、計13時間の講習となります。
受講は免許試験を受けようとする1年以内にする必要があります。
受講修了証は有効期限が1ヶ年となっているためです。

仮免許は欠格期間中に取得することができます!

車の免許を取得するには、実際に車を路上で運転する技能試験を受けなければなりません。
技能試験は路上で行われるため、仮免許を取得しておく必要があります。
仮免許は欠格期間中でも受験することができます。
ただ、仮免許の有効期限が半年となっていますので、免許取消しの欠格期間の終了の最低でも残り半年になってから受験しないと意味がなくなってしまいます。

2通りある免許再取得方法

自動車教習所 自動車学校

仮免許、本免許の再取得方法は、

1. 自動車学校に通う
2. 運転免許試験場で一発試験

の2通りあります。
それぞれ一長一短ありますので、その特徴をご説明していきます。

1. 自動車学校で免許再取得

自動車学校で免許再取得するメリットは、欠格期間終了後最短で本免許が受験できることとなります。
欠格期間終了後、最も速く免許再取得が可能となります。
免許再取得ではない通常の免許取得のときと同じように、本免許試験では技能試験が免除されます。
デメリットは、自動車学校へ払う費用がかかってしまうことです。
自動車学校へ払う費用は、普通に免許を取るときと同じとなります。
相場では20万円程度の費用がかかります。

2. 運転免許試験場で一発試験で免許再取得

運転免許試験場での一発試験のメリットは、再取得費用が安く済むこととなります。
デメリットは、本試験の前に10時間の路上運転練習(仮免許にて)が必要になること、本免許では技能試験が必要になること、さらに免許取得時には座学の講習と高速講習が必要となるなど、欠格期間終了後から再取得までの時間がかかることとなります。
また、技能試験はハードルが高く、減点基準に達したら即試験終了となるなど簡単ではないようです。
試験場によっては、試験に落ちてからの再試験までに相当日数の間隔が開いてしまうことがあるようです。
一発試験に掛る総費用は、おおむね6万円程となります。

自動車学校と一発試験、どちらが良いか?

再取得費用だけを重視するなら、圧倒的に運転免許試験場で一発試験が有利です。
再取得までの時間を重視するなら、圧倒的に自動車学校です。
お金か時間、どちらを重視するかで決まるでしょう。

免許取り消しにはなりたくないものですが、もしそうなった時に…

運転 女性ドライバー 安全確認

©shutterstock / Daxiao Productions

免許取り消しからの免許再取得についてのまとめはいかがでしたか?

酒気帯び運転、スピード違反などで免許停止になってしまった方、そうでない方も免許の点数制度、再取得の方法は正しく理解しておかれると良いでしょう。

それでは、くれぐれも安全運転で楽しいカーライフをお過ごしくださいね。

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