三菱の「ランエボXファイナル」の新デザインを紹介!精悍さを引き立るコーディネートが美しい

走る事のみを追求し続けた三菱の「ランサーエボリューション」シリーズ。その進化はある意味、時代の流れに逆らうかのような進化でした。そのランエボから遂に最終モデルとして「ランサーエボリューションX ファイナル」が発売されます。 日本のみならず、世界中の走り屋たちを魅了してきたその最後のモデルとは一体どのようなものなのでしょ?

世界と戦うための車「ランサーエボリューション」

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そもそも「ランサーエボリューション」、通称ランエボとは三菱が世界ラリー選手権で世界と対等に戦える為に開発された車です。
市販されているのは公道走行をメインに快適な装備を揃えたGSRと、競技をメインにしたベースモデルの RS の2グレードで展開されている車です。

現在は合計10のモデルが発売されており、エボI〜III、エボIV〜VI、エボVII〜IX、エボXと4つの世代に括られる。
それそれの世代でモデルチェンジや機能が大幅に変わっているのでこのように括られています。

現在のモデルはWRC世界ラリー選手権)との繋がりは希薄にはなっているものの、三菱が誇るモータースポーツカテゴリーの車です。
国内外で人気が高く、三菱といえば「ランエボ」といわれるくらいイメージリーダーとしてメーカーを牽引しています。

評価が高いゆえによく盗難にあうケースが多発もしています。

どっしりとした特徴あるフロントノーズに迫力あるエンジン音やマフラー音と、走り屋や車通には堪らない車です。

当時のランサーはトヨタ自動車でいえば「カローラ」とほぼ同じクラスの小型セダンの車体に最高出力250馬力のハイパワーエンジンを搭載したのだ。
なんともすさまじいモデルの登場だった。
そしてランサーエボリューションは「Ⅱ」「Ⅲ」「Ⅳ」……などとモデルチェンジで進化を続けるとともに、同じ境遇から生まれたスバル「インプレッサWRX」と宿命のライバルとして対決を演じていく。

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23年の歴史に終幕。ランエボX ファイナルとは?

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三菱は今年の4月にランエボシリーズの生産終了を発表し、約23年の歴史に終止符が打たれました。

そして、同時にランエボXをベースにした「ランサーエボリューションX ファイナルエディション」を限定販売することを発表しました。
発表と同時に注文受付を開始したのですが、すぐに限定台数の1,000台の注文が入り、現在は受付を終了しています。

価格は400万円を超えるにも関わらず即完売とは皆、生産終了を惜しみつつ、最後のモデルに期待している証拠ですね。

今回の特別仕様車「ランサーエボリューション ファイナルエディション」は、1992年10月の初代「ランサーエボリューション」誕生から約23年にわたる歴史の最後を飾る特別仕様車。
GSR の5MT 車をベースとして、精悍さをいっそう引き立てながらプレミアム感を高めた内外観としている。

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気になるデザインと性能は?

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ランエボXと大きくデザインが変わるわけでないですが、それでも細かいリソースがあり、ファイナルエディションという名に恥じないモノになっています。

先ず、ホイール。デザインはこれまでと一緒ですが、色が特別にダーククロム塗装となり、真ん中のBBSのロゴもゴールドになっています。
次に、カラーです。
ボディカラーは全部で5色、それに加え2トーンカラーの2種類の計7種類です。

2トーンカラーはルーフを拘りのルーフをブラックマイカ塗装で塗り分けていて、それに合わせてボンネットのアウトレットやフロント・バンパーのセンターをグロスブラックで塗装してあります。
これによって、前から見るとボディのセンター部分がひとつながりに見え、また重心も低く見えるようになっています。

全体的に精悍さを引き立るコーディネートに仕上がっています。

また今まではオプション装備だったハイパフォーマンスパッケージ(アイバッハ製コイルスプリング、ブレンボ製ブレーキ等)が標準装備されています。

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室内インテリアは所々に赤い刺繍が施されており、それに合うようにブラックを基調にした内装です。

またセンターコンソールにはシリアル・ナンバーが刻まれたプレートが装着されいて、限定であるプレミア感が出ています。
さらに、オーナーの「所有する歓び」を高める演出として、イグニッションON時に現れるディスプレイの表示が通常のスリーダイヤから、専用のグラフィックに書き換えられる予定だそうです。

ファイナルエディションはシックで「大人のランエボ」といった仕上がりでしょうか。

一時代を築きあげて来たランエボ!

一時代を築きあげて来たランエボシリーズ。
今回はデザインのみの紹介でしたが、まさに最後のランエボにふさわしい様々な性能も加わっています。

エンジンもこれまでで一番のモノに仕上がっており、前評判は高まるばかりです。
現に完売しているのが何よりもの証拠でしょう。

ランエボ独特のデザイン、フロントノーズやホイール、重工感を23年間失わず、そしてファイナルエディションとして幕を閉じます。
お疲れ様という気持ちとこれからの三菱にランエボの魂がどう受け継がれていくかも楽しみです。

手に入れられた方は幸せ者でしょう。
車好きからは羨まれる存在になるのは間違いです。