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交通違反や事故の「罰金」と「反則金」の意味の違いとは?行政処分と刑事処分も違う!

交通違反の「反則金」と「罰金」の違い、「行政処分」と「刑事処分」の違いはご存知ですか?それぞれの意味はきちんとご理解されていますでしょうか?意外と知っているようで知らない交通違反、交通事故関係の知識をまとめました。安全運転のための予備知識に活用してください!

反則金とは?

反則金とは、「交通反則通告制度」に基づく行政処分で課せられる過料のことをいいます。
比較的軽い交通違反の場合、「交通反則告知書」いわゆる「青キップ」が警察官からその場で発行さます。
同時に、反則金の払込用紙も発行されます。

「罰金」と言われることも多いですが、正確には異なります。
罰金は、刑事事件となって裁判で刑罰が定めらたときのものとなります。

「行政処分」と「刑事処分」の意味について詳しくは後ほどご説明します。

反則金で済む交通違反の一覧、違反内容についてのまとめについては次の記事をご覧ください。

交通違反通告制度とは?

交通違反通告制度とは、警察官または交通巡視員が道路交通法の反則行為があった認めたとき、違反者が一定期日までに法律に定める反則金を納付することで、その違反行為について公訴を提起されない、または家庭裁判所の審判に付されないことができる制度のことをいいます。

日本の法律では、いかなる法律違反も刑事事件として手続きが進められ、違法行為が認めれると前科が付きます。
しかし、特例的に軽微な道路交通法違反は、反則金を支払うことで刑事手続きが免除され、前科がつくこともありません。

刑事事件は裁判によって罰金や懲役などの刑罰が定められます。
それぞれの罪状により最大の罰金、懲役期間が法律で予め定められていますが、裁判により被告人の罪の重さなどによって刑罰の量は変化します。
反則金はそれとは異なり違反内容によって金額が決まっています。

交通違反での罰金とは?

出典:http://radiolife.com/

交通違反での罰金とは、簡単に言えば前述の反則金では済まない重い交通違反に課せられる過料のこととなります。
具体的には、
・酒気帯び運転
・一般道30km/h、高速道路40km/h以上のスピード違反
などとなります。
違反点数が6点以上のもので、一発免停となる場合の違反はすべて反則金では済まされず、罰金となります。

罰金は法律によって最大の金額が定められていますが、反則金のように交通違反名称ごとに金額が予めきまってはいません。
裁判(たいていは略式裁判。詳しくは「刑事処分」で後述)で罰金が決まります。

一発免停となる違反名の一覧と、違反内容についてのまとめは次の記事をご覧ください。

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