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スピード違反の罰金と点数と速度を解説!●●キロ超過で一発免停!

スピード違反は最も捕まりやすい交通違反の1つとなっています。安全運転を心掛けていても、ついうっかり速度超過、という経験をされている方は多いことでしょう。今回は、スピード違反の速度と点数、罰金額がいくらなのか、一発免停になる条件などをまとめました!

スピード違反の正しい意味をチェック!勘違いに注意!

速度標識

スピード違反は、正式な交通違反名を「速度超過」といいます。
速度超過の定義は、
・標識や標示で定められた最高速度
・標識や標示がない道路では法定速度

を超過して走行することの違反となります。

超過速度は、1km/hでもオーバーすると違反、取締りの対象となります。
よくプラス10km/h未満なら捕まらない、などという話がされていることがありますが、法律はそうではありません。

道路交通法 第22条

車両は、道路標識等によりその最高速度が指定されている道路においてはその最高速度を、その他の道路においては政令で定める最高速度をこえる速度で進行してはならない。

出典:http://law.e-gov.go.jp/

法定速度とは?

法定速度とは、標識や標示で最高速度が規制されていない道路での最高速度のこととなります。
普通車では、
・一般道:60km/h
・高速道路:100km/h

が法定速度となります。

道路交通法施工令 第11条

道路交通法第二十二条第一項 の政令で定める最高速度(以下この条、次条及び第二十七条において「最高速度」という。)のうち、自動車及び原動機付自転車が高速自動車国道の本線車道(第二十七条の二に規定する本線車道を除く。次条第三項において同じ。)以外の道路を通行する場合の最高速度は、自動車にあつては六十キロメートル毎時、原動機付自転車にあつては三十キロメートル毎時とする。

出典:http://law.e-gov.go.jp/

速度超過の点数、反則金の一覧表

スピード違反は、超過した速度によって点数と反則金が異なってきます。
また、違反を犯した道路が一般道か高速道路かによっても異なってきます。
超過速度と減点数、反則金に関しては、以下の表をご覧ください。

【高速道路】速度超過の点数、反則金

超過速度(km/h)減点数(点)反則金(円)
1~1419,000
15~1912,000
20~24215,000
25~29318,000
30~3425,000
35~3935,000
40~496罰金
50~12

【一般道】速度超過の点数、反則金

超過速度(km/h)減点数(点)反則金(円)
1~1419,000
15~1912,000
20~24215,000
25~29318,000
30~346罰金
35~39
40~49
50~12

上の表で反則金の金額が書かれているところに関しては行政処分のみのペナルティとなります。
このお金のことは一般的に「罰金」といわれていますが、正しくは「反則金」といい、刑事処分の「罰金」とは区別されています。

上の表で反則金の金額がなく「罰金」と書かれているところは、行政処分と刑事処分の両方が科せられる違反となります。

行政処分とは、文字通り「行政」が行う処分のことで、この場合該当する行政は警察となります。
刑事処分とは裁判所が下す刑罰を科すことで、違反時の状況により略式裁判などで処分が決定します。

行政処分での反則金は額が一定ですが、刑事処分の「罰金」はケースにより異なり一定ではありません。
最高額までの範囲で罰金額が決定されます。

「反則金」と「罰金」、「行政処分」と「刑事処分」について知りたい方は次の記事をご覧ください。

速度違反の罰金の相場はどれくらい?

価格 お金 費用 税金 維持費

速度違反の罰金額はケースにより異なりますが、相場をみてみましょう。
行政処分のみで済む反則金の額に比較すると相当に高いことがわかります。

超過速度推定罰金額
30〜35km/h5万〜6万円
36〜39km/h6万〜7万円
40〜44km/h6万〜8万円
45〜49km/h7万〜8万円
50〜60km/h8万〜9万円
61〜70km/h9万〜10万円
70〜79km/h10万円
80km/h以上懲役・禁錮

スピード違反で罰金刑を受けたらどうなる?

裁判官 ハンマー

6ヶ月以下の懲役刑または10万円以下の罰金刑

一般道30km/h以上、高速道路40km/h以上のスピード違反は、最大で10万円の罰金、6ヶ月の懲役となります。
「最大」としているのは、裁判で違反内容、運転者の過失などを判断され、刑罰内容が変わるためです。

刑事処分の違反は必ず裁判にかけられる

行政処分(反則金)のみで済む交通違反では、裁判にかけられることはありません。
しかし、いわゆる赤キップを切られる一発免停・一発免取りの交通違反は、必ず裁判にかけられることになります。

略式裁判と公判請求(通常裁判)

たいていの場合、通違反者が違反内容に異議がなければ、裁判所に出頭する必要のない「略式裁判」で罰金が決まります。
略式裁判では裁判官が一方的に罰金を決定します。

ただ、80km/h以上の速度超過の場合は略式裁判が認められず、公判請求、通常裁判となります。
また、スピード違反が原因で重大な交通事故を起こした場合も公判請求され、通常裁判となります。

一発免停・一発免許取消しとなるスピード違反は●●km/hから!

一発免停は一般道では30km/h以上、高速道路では40km/h以上

一発免停となるのは、前項の違反点数・反則金一覧表で「罰金」とかいてある速度です。
一般道では30km/h以上、高速道路では40km/h以上のスピード違反が一発免停に該当します。

また、一般道・高速道路ともに、50km/h以上のスピード違反は「一発免許取消し」、欠格期間2年(取消し後再免許試験が受けられるまでの期間)となります。

ただしこれは「前歴なし」でのときですので、注意が必要です。

免停の際は「前歴」にも注意!

「前歴」とは、「過去3年間に免停・免許取消しの処分を受けているかどうか」というもうひとつの判断基準のことです。

過去3年間に免停・免許取消しの処分を一度も受けていない場合は「前歴なし」、過去3年間で1回免停処分を受けた場合は「前歴1回」となります。
スピード違反により同じ減点を受けた場合でも、「前歴なし」の人と「前歴1回」の人とでは免停期間が異なります。
前歴がある人ほど、少ない減点でも長期の免停となる仕組みです。

最後の免停終了日から1年間無事故無違反であれば、前歴はリセットされ0になります。
また、前歴がなくても過去1年以内に違反歴があると(累積点数)15km/h以下の1点の速度違反でも免停、免許取消となることがあります。(前歴なしの場合は、累積6点で免停30日)

前歴回数ごとの免停期間と該当する減点数に関しては、下の表をご覧ください。

免停期間前歴なし前歴1回前歴2回
30日6~8点
60日9~11点4~5点
90日12~14点6~7点2点
120日免許取消8~9点3点
150日免許取消4点
180日免許取消
免停期間前歴3回前歴4回
120日2点
150日3点2点
180日免許取消3点

懲役となるスピード違反は何km/h以上?

速度メーター

一般道、高速道路問わず80km/h以上の速度違反は、略式裁判が認められず公判請求、通常裁判となります。
このケースではほとんどの場合、懲役刑が言い渡されます。

初犯であるなど再犯の可能性が低ければ、執行猶予つきの懲役刑となります。
また、過失の程度によっては、懲役刑ではなく禁錮となる判決となることもあります。
懲役ないしは禁錮となり実際に収監となると、交通刑務所に入ることになります。

交通刑務所について詳しいことを知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

オービスを光らせたら一発免停を覚悟!

オービス

オービス(自動速度取締機)でスピード違反の取り締まりを受けると、ほとんどの場合一発免停以上の違反となります。
オービスを光らせたら「一発免停」を覚悟しましょう。

今後は、神出鬼没の新型オービスが増えてくると予測されます。
スピード違反には十分注意しましょう。

新型オービスについての情報はこちら

人気の高いレーダー探知機についてはこちら

スピードの出し過ぎに注意して、安全運転を!

運転

スピード違反の点数、反則金、罰金などについて改めて知ると、刑罰の重さを知って身が引き締まる思いですね。

高い罰金を払うことを回避するためではなく、事故防止のためのスピード出し過ぎの注意に心掛けてください!

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