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赤キップで一発免停・免許取消しの交通違反まとめ|点数と刑罰は?

2016年度版・赤キップを切られる交通違反、一発免停となる交通違反をわかりやすくまとめました!意外な違反が赤キップで免許書没収、高額な罰金となります。運転免許を持っている方、ここで今一度復習、要チェックです!

一発免停or免許取消となる重大な交通違反

交通違反 裁判

赤キップを切られて一発免停ないしは一発免許取消しとなる交通違反の一覧表

 交通違反名  刑事処分行政処分
点数 免許
(前歴なし)
欠格
(前歴なし) 
1酒酔い運転 5年以下の懲役刑または
100万円以下の罰金
35取消 3年 
2麻薬等運転 
3酒気帯び運転0.25mg/L以上3年以下の懲役刑または
100万円以下の罰金
252年 
0.25mg/L未満3年以下の懲役刑または
50万円以下の罰金
13免停90日
4共同危険行為等禁止違反 2年以下の懲役刑または
50万円以下の罰金
25取消2年 
5過労運転 1年以下の懲役刑または30万円以下の罰金
6無免許運転 191年 
7仮免許運転違反 6ヶ月以下の懲役刑または10万円以下の罰金12免停90日
8大型自動車等無資格運転 
9速度超過 50km/h以上6ヶ月以下の懲役刑
(過失の場合は3ヶ月以下の禁錮)
または10万円以下の罰金
一般道路30km/h以上
高速道路40km/h以上
6免停60日 
10無車検運行等 6ヶ月以下の懲役刑または
30万円以下の罰金
11無保険運行1年以下の懲役刑または
50万円以下の罰金

*違反点数は酒気帯び運転の場合の加算点数は考慮していません。

1. 酒酔い運転

酒酔い運転とは、アルコールの影響により車両等の正常な運転ができない状態で自動車等を運転した場合となります。
多くの人が勘違いしているようですが、アルコール量は関係ありません。
酒気帯び運転は「呼気アルコール量」を計測し規定の範囲かどうかで違反の判定がされますが、酒酔い運転は呼気アルコール量の計測数値は関係ありません。

酒酔い運転の違反となると、過去の違反歴の有無に関係なく一律、免許取消、取消し後3年間は運転免許の再取得ができません。
道交法違反では最も罪の重い違反の1つとなります。

「飲酒運転」と呼ばれていますが、道路交通法では用いられておらず「酒酔い運転」か「酒気帯び運転」のどちらかの違反名称となります。

2. 麻薬等運転

麻薬等運転とは、麻薬や覚せい剤などを服用するなどして、正常な運転ができない状態で自動車等を運転する違反です。

3. 酒気帯び運転

酒気帯び運転とは、呼気中アルコール濃度0.15mg/L以上が検出される状態で自動車等を運転する違反行為のこととなります。
血中アルコール濃度0.25mg/L以上では処分が重くなります。

4. 共同危険行為等禁止違反

2台以上の自動車または二輪車などで共同して著しく道路交通の危険を生じさせた場合および著しく他人に迷惑をかけた場合となります。
代表例は暴走族などとなります。

5. 無免許運転

無免許運転とは、
・運転免許を受けないで自動車等の運転
・免停期間中や免許取消後に運転
・運転免許の有効期限が切れた後に運転
をした場の違反行為のこととなります。

6. 過労運転

過労運転とは、疲労の影響により正常な運転ができない状態で自動車等の運転をすることとなります。
居眠り運転(安全運転義務違反)との境界線は明治されていませんが、業務で車を運転し事故を起こした場合などでは、厚生労働省の「自動車運転者の労働時間等の改善の基準」に照らし合わせて、過労運転かどうかが裁判により判定されます。

「自動車運転者の労働時間等の改善の基準」では、
・1ヶ月の拘束時間は293時間以内(待ち時間、休憩時間を含む)
・1日の拘束時間は13時間以内、残業でも16時間以内
・勤務後は最低8時間の休み
・2日平均の運転時間は9時間以内
といったものとなっています。

昨今に多い高速バス事故などの非常事態を受けての措置となっています。

7. 仮免許運転違反

仮免許運転違反とは、仮免許を取得し運転する場合は、
・指定教習所の教習指導員
・第一種運転免許を取得して3年以上経過した者
・第二種運転免許を取得した者
の指導の下、運転しなければならない法規があり、これに違反することとなります。

8. 大型自動車等無資格運転

大型自動車等無資格運転とは、特定大型車を運転する場合、大型一種ないしは二種の運転免許を持ち、21歳以上で且つ、通算して3年以上の免許経験が必要であることに違反した場合のことをいいます。
運転経験数や年齢を満たさずに運転した場合の違反となり、免許取得をせずに運転する無免許運転とは区別されます。

特定大型自動車とは、
・車両総重量11トン以上
・最大積載量6.5トン以上
・乗車定員30人以上
の自動車となります。
例えば、、ダンプカー、ミキサー車、火薬類積載車、大型の緊急自動車(緊急用務時のみ対象)などとなります。

9. 速度超過(50km/h以上)

速度超過とは、制限速度を超えて走行した場合の違反となります。
時速50km以上での違反の場合、行政処分と刑事処分の両方が課せられます。
「スピード違反」「速度違反」などと呼ばれますが、道路交通法上は「速度超過」が正式名称となります。

10. 無車検運行等

無保険者運行とは、自賠責(強制保険)に未加入のまま自動車等を運転する違反となります。
これは、道路交通法違反ではなく「自動車損害賠償保障法」の違反となります。
無保険者運行等違反も比較的、刑事処分が行政処分に対して重くなっています。
これは、事故の被害者救済の概念からきているようです。

【注意】
自賠責保険に加入はしていても保険証書を携帯していなかった場合、自賠責保険証明書不携帯として、30万円以下の罰金が科せられます。
常にダッシュボードに入れておくなど車に備え付けておいてください。

11. 無保険車運行

無保険者運行とは、自賠責(強制保険)に未加入のまま自動車等を運転する違反となります。
これは、道路交通法違反ではなく「自動車損害賠償保障法」の違反となります。
無保険者運行等違反も比較的、刑事処分が行政処分に対して重くなっています。
これは、事故の被害者救済の概念からきているようです。

【注意】
自賠責保険に加入はしていても保険証書を携帯していなかった場合、自賠責保険証明書不携帯として、30万円以下の罰金が科せられます。
常にダッシュボードに入れておくなど車に備え付けておいてください。

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