【2016年最新】道路交通法改正のポイント!知らずに違反、罰金を防ごう!

今年の道路交通法改正のうち、自動車の運転に関わる条項をピックアップし、初心者の方にもわかりやすく解説します。道交法は毎年改正されますので、常に最新の情報をチェックしましょう。知らずに交通違反となってしまうこともありますのでご注意ください。

2016年道路交通法改正のハイライト

出典:http://www.at-s.com/

2016年の道路交通法の改正のハイライトは、ランドアバウト(環状交差点)に関することと、免許取得、更新、停止、取消に関することとなります。

今回の道交法の改正は、新たに追加された法と整備された法ばかりとなっています。

それでは、道路交通法の改正ポイントを順番にご紹介していきます。

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①ランドアバウト(環状交差点)に関する規定の整備

出典:https://www.police.pref.kanagawa.jp/

環状交差点では、
・左折等するときは、あらかじめその前からできる限り道路の左側端に寄り、かつ、できる限り環状交差点の側端に沿って徐行しなければなりません。
・車両等は、環状交差点内を通行するほかの車両等の進行妨害をしてはいけません。
・環状交差点に入ろうとするときは、徐行しなければなりません。
などの交通方法が定められました。

出典:http://www.jtsa.or.jp/

ランドアバウト(環状交差点)とは、2013年6月14日の道路交通法で「環状の交差点における右回り通行」が規定されたものです。

動画で環状交差点について確認!

②運転免許の仮停止の対象範囲の拡大

免許証不携帯

平成27年6月17日に施行となります。
酒気帯び運転や過労運転等で人身事故を起こした場合も、運転免許の仮停止の対象となりました。
「過労運転」も対象となったことがポイントです。

③一定の病気が理由で免許取消となった場合の再取得に関する規定の整備

道交法改正

出典:http://www.jtsa.or.jp/

「一定の病気に該当すること等を理由として免許を取り消された場合における再取得した免許に係る免許証の有効期間に関する規定の整備」
一定の病気に該当すること等を理由に免許を取り消された場合、取消しから3年以内で免許を再取得した場合は、取り消された免許を受けた日から取り消された日までの期間と再取得した免許を受けていた期間は継続されていたものとみなされます。

出典:http://www.jtsa.or.jp/

平成27年6月1日施行となります。
「一定の病気」とは、
認知症、統合失調症、てんかん、再発性の失神、躁鬱病(そううつ病)、無自覚 性の低血糖症、重度の睡眠障害などとなり、自動車の運転に支 障を及ぼす恐れのある一定の症状があるものが対象となります。
ただし、症状がなければ対象外となります。

④免許取得、更新の際の質問に関する規定の整備

免許更新質問 道交法改正

出典:http://www.jtsa.or.jp/

2016年6月1日の施行となります。

免許の取得、更新の際、公安委員会から、前項での「一定の病気」に該当するかどうかの質問票が交付できるようになる法が整備されました。
「交付できるようになる」法律ですので、強制的に全員が受けなければならないというものではないようです。
すでに免許を持っていても、公安委員会の判断で調査ができるようにもなりました。

質問票を受けた場合で、虚偽の記載・報告をすると、1年以下の懲役または30万円以下の罰金が科せられます。

また、医師が「一定の病気」等に該当する患者を診察し、運転免許を持っていることを知ったとき、診察結果を公安委員会に届出ができるようになりました。
これは、医師が患者の同意を必要としないものとなるようです。
尚、医師が届け出るかどうかは任意となっています。

公安委員会は「一定の病気」等にかかっていると疑われるものの免許を最大3ヶ月間停止することができるようにも法が整備されています。
さらに、「一定の病気」等で免許が取り消された場合の後の再取得は、取消から3年以内であれば、適性試験を除く運転免許試験が免除されるようにも法整備がされました。

⑤取消処分者講習に関する法の整備

取消処分者講習に関する法の整備

出典:http://www.jtsa.or.jp/

公安委員会が免許の取消しに係る書面の交付をしようとしたにもかかわらず、不出頭や所在不明等で交付を受けなかった者が、運転免許試験を受けようとする場合 は、過去1年以内に取消処分者講習を終了していなければなりません。

出典:http://www.jtsa.or.jp/

免許取消の対象者へ意見聴取の通知が郵送で行われます。
今までは、この通知書が住所不明で郵便物が届かなかった場合や意見聴取出頭を無視した場合、取消処分者講習を受けずに運転免許試験を受けることができていましたが、今後は、過去1年以内に取消処分者講習を受けていないと、運転免許試験が受けられなくなります。

⑥無免許運転への罰則の強化

出典:http://www.jtsa.or.jp/

無免許運転をした者と無免許運転を指示した者、不正に運転免許を取得した者に対する罰則が強化されました。
改正前の「1年以下の懲役または30万円以下の罰金」から「3年以下の懲役または50万円以下の罰金」へと引き上げされました。

また、無免許運転をしそうな人に車を貸すなどすると、貸した人が3年以下の懲役または50万円以下の罰金となる法と、無免許の人に自分自身を乗せて車を運転させることを求めたり運転させたりすると、2年以下の懲役まはた30万円以下の罰金という法が新設されました。
同時に、無免許運転の反則点数は25点へと引き上げされています。

上記は2015年12月1日から施行されています。

その他、重要な2016年最新の規制強化2つ

詳しくは以下記事をご確認ください!

マフラーなどの違法改造。2016年4月に規制強化!6月〜重点排除月間になっています。

ナンバープレートカバーは明確に禁止!フレームなどもルールを策定!

2016年度道交法改正の傾向とは?

出典:http://ec.midori-anzen.com/

道路交通法の改正のポイントはいかがでしたか?

2016年度の改正は運転者へ直接的な大きな影響が比較的少ないものでしたが、事故や事件を未然に防ぐための法が整備されていることにお気づきかと思います。

特にランドアバウト(環状交差点)は最近増えていますので注意しましょう。
もし初めてランドアバウト(環状交差点)を走行する際に焦らないように、あらかじめ動画などでしっかりと確認しておきましょう!

常に安全運転を心がけ、楽しいドライブやツーリングにしましょう!

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