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付けなかったらどうなる?「仮免許練習中」のプレート!

仮免許期間中は、車の前後に「仮免許練習中」のプレートを張り付けることで路上練習が可能になります。しかし、このプレートを忘れてしまった場合、一体どのような処分が考えられるのでしょうか?本当に必要なのか、そして仮免許期間中の路上練習の際、他に気を付けるべきことは何かについてまとめました。

「仮免許」ってどんな資格?

仮免許とは、運転免許を取得する上で最初のステップとなる資格です。
自動車学校で第一段階を終えると、修了検定と呼ばれる試験を受けることになります。
それに合格すれば、晴れて仮免許が取得できるのです。

どのような試験内容で行われるのか、見てみましょう。

運転免許教習における、第一段階の技能試験のこと。教習所内のコースを周りながら、運転技能をチェックされる。採点範囲は、乗車前の確認から、エンジンを止めて下車し、扉を閉めるまで。減点法で採点され、70%を切らなければ合格である。

出典:http://d.hatena.ne.jp/

●仮免前学科効果測定:50問で45点以上合格
●修了検定:70点以上合格
●仮免学科試験:50問で45点以上合格

出典:http://www.unten-menkyo.info/

まず、効果測定という予行演習で2回以上合格しなければなりません。
そして技能検定で運転技術をチェックされた後、学科試験で45点以上(9割)取れれば合格です。

最初の試験ということもあり、つまづく人も多いため、あらかじめしっかり復習を重ね、万全の準備で臨みましょう。

仮免を取れば、路上で練習もできる!

仮免許を取得すれば、車の前後に「仮免許練習中」というプレートを規定の大きさで付ける、普通自動車免許を取得して3年以上の人(あるいは二種免許を持っている人)に同乗してもらうなどの規定を守ることで、路上練習ができるようになります。

自家用車で練習するのは危険でもありますが、安全にしっかり配慮できれば良い経験になるので、助手席に乗ってくれる方がいれば考えてみてください。

「仮免許練習中」のプレートを作ろう!

仮免許練習中のプレートは、自動車学校でもらえるものではありませんし、規定も詳しく決まっているので作るのが面倒ですよね。
正直、本当に付けなきゃダメなの?と疑問に思う声もあるでしょう。

しかし、このプレートは法律で決まっているから、という理由のみならず、事故を回避するためにも一役買ってくれるのです。

「ああ、まだ慣れてないドライバーなんだな」と周囲が理解してくれることで、無理な煽りやクラクションを鳴らされるなどの行為が減り、精神が安定します。
また、割り込みや急な飛び出しで無茶な状況になることも少ないので、落ち着いて運転ができるでしょう。

では、プレートの大切さが分かったところで、早速実際に自分で作ってみましょう。

1.ベニヤ板の定尺で必要最小のものは縦450×横300mmになります。数百円程度でDIYショップで売られています。これを一枚購入。この450mm×300mmを「170mm×300mm・・・2枚」+「切れっ端・110×300mm」に切り分ける。また、針金を通す穴を開けておく。

出典:http://homepage3.nifty.com/

2.パソコンで指定サイズの文字になるように2枚印刷。このとき耐水性のある紙を使うと幾らかは良い。
3.先ほど切り分けた板に紙を貼り付け、紙の余白を切り落とす。

出典:http://homepage3.nifty.com/

4.ビニル袋に入れて、板の裏側で止める。これで簡易防水できる。
5.針金をビニルと紙を突き刺して板の穴に通す。この針金で車のグリル(前)やトランクの金具など(後)に固定する。

出典:http://homepage3.nifty.com/

プリントアウトしたら、すぐにラミネートですね。便利になったもんだ。おおいそが仮免許の時は「厚紙に手書き&サランラップ」でしたから。

出典:http://www.scn-net.ne.jp/

ベニヤ板をビニール袋でコーティングするのも手軽ですが、道具があればラミネート加工をすると立派になるようです。

中にはペラ紙にマジックで「仮免許練習中」と書いたプレートもあるとか。
運転中に飛んで行ってしまいそうなので、あまりおススメはできませんが……。

忘れちゃったらどうなる?

万が一、仮免許練習中のプレートを忘れてしまった場合、一体どうなってしまうのでしょうか?

もちろん見つかる場所や、状況によっても違いますが、考えられるものについて見てみましょう。

仮免許証の取消処分 

自動車等の運転に関しこの法律若しくはこの法律に基づく命令の規定又はこの法律に基づく処分に違反したとき。

出典:http://www.pref.hiroshima.lg.jp/

仮免許での路上練習中に、速度オーバーや単独運転などの違反を行った場合も同じように仮免許が取り消しになります。

出典:http://aic.driver.co.jp/

仮免許の身でありながら練習中のプレートなしで運転してしまうと、法律に違反していることになってしまい、免許を取り消される恐れがあります。

事故や重大な違反はしていないのに!?と驚かれるかもしれませんが、プレートを忘れたまま運転し、検問に引っかかってしまうとアウトです。

最悪の場合、自動車学校を退校処分になってしまうかもしれませんので、必ず前後に貼っていることを確認してから出発しましょう。

仮免許中は運転しない方がいい?

仮免許期間中は、例え許されていても運転しない方がいいという声もあります。
なぜなら、同乗者がいるとはいえ自家用車には補助ブレーキがないため、万が一の時が非常に危険だというのが一番の理由です。

周囲の車にとっても、教習車ですら怖いのに自家用車で練習している人なんて尚更!という感じのよう。

また、ちょっとした違反や事故でも、見つかれば仮免許取り消しになってしまうので、リスクを考えれば損をすると言われます。

一発受験される方は義務なのでやむを得ませんが、運転に余程の自信がない方は、本免が取れるまでは教習車以外での練習はやめておいた方が良いかもしれません。

練習する場合は、必ずプレートを付けよう!

いかがでしょうか?仮免許練習中のプレートが自分で手作りできるとは……と驚かれた方もいるかもしれませんね。
ですが、仮免を取ったら路上で運転する!と意気込む声も多いので、免許を取りたい人はぜひ作り方を知っておいてください。

そして面倒臭がらず、路上に出る時には必ずプレートを付けましょう。
仮免は取得した時には全てが終わったように嬉しいものですが、本免を取るまでは油断ならない仮初の資格です。

ちょっとしたミスや違反のせいで努力をフイにしてしまわないよう、決まりごとをしっかり守り、有意義に練習してくださいね。

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