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逆輸入車・並行輸入車の新車登録、車検、費用は?個人でも輸入できる?

日本未発売の海外専売モデルの逆輸入車、海外メーカー正規ディーラーでは取り扱っていない車などの輸入についてご紹介。日本国内で乗れるようになるまでの流れ、諸経費がいくらかかるのか、並行輸入ディーラー以外に買う方法、自分で輸入できるかどうか、といった情報もご覧いただけます。

逆輸入車・並行輸入車とは?

セコイア

出典:http://www.toyota.com/

並行輸入車とは、国内正規代理店を通さずに輸入した車のこととなります。外車の正規ディーラーが輸入する車とは並行して非正規ディーラーが輸入する、ということからこの言葉が生まれています。

このうち、日本のメーカーの海外モデル(日本国内未発売)を現地から輸入した車のことを「逆輸入車」といいます。
略して「逆車」と呼ばれることがあります。

ちなみに、外車の国内正規代理店で販売された車は「ディーラー車」という言い方になります。

1980年代後半から1990年代前半は、高級外車の並行輸入が非常に盛んでした。これは、正規ディーラーより並行輸入ディーラーで買う方が車両価格が安く抑えられたという背景があります。

現在は、安価だという理由だけで並行輸入車を買う人は減ってきており、正規ディーラーで取り扱っていない車を純粋に求める人の割合が増えています。

どうして並行輸入車を買うのか?

並行輸入車

出典:http://www.primo.ne.jp/

外車メーカーの多くは、自国以外で販売するとき、その国の道路事情や市場特性に合わせて、搭載するエンジンやトランスミッション、グレード、ボディカラー、内装などが変更されることが多々あります。

日本の正規ディーラーではラインナップされていないグレードやスペックを持った車が欲しいという人は少なくありません。

このため、独立した並行輸入業者が無数に存在します。

並行輸入車についてはこちら!

なぜ逆輸入車が存在するのか?

日本の自動車メーカーは、販売する国で現地生産したり、別のブランドを立ち上げて販売しているケースがあります。

例えば、日産は「インフィニティ」という高級ブランドをアメリカで設立、ホンダは「アキュラ」を同じくアメリカで設立しています。(現在はヨーロッパ、中国などにも進出)
トヨタは「レクサス」という高級ブランドがありますが、もともとはアメリカからスタートしています。

また、各メーカーはそれぞれ、海外市場向けに搭載するエンジン、トランスミッションを変更したり、デザインを変えるなどした車を販売しているのですが、ベースとなる車に日本国内にはない車が開発されることがよくあります。

トヨタでは、タンドラ、サイオンといった大型SUV、ピックアップトラック、レクサスでは、ES、LSといった車がそれに当たります。

ボディサイズやエンジンが日本の道路事情に合わない車となりますが、独特のデザインやスペックと希少性が注目を集め、日本でも乗りたい、という人が多くいます。

そこで、並行輸入ディーラーが逆輸入し販売をするようになったというわけです。

逆輸入車は、こちらでご紹介!

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