マツダの安全装置「i-ACTIVSENSE」の安全性能・衝突安全性を徹底解説!

マツダが開発した先進安全技術「i-ACTIVSENSE」。ミリ波レーダーやカメラを利用した自動ブレーキやクルーズコントロールにより、安全で快適なドライブを支援してくれます。では、その機能にはどのようなものがあるのか?この記事では「i-ACTIVSENSE」が持つ機能について徹底解説しています。

マツダ「i-ACTIVSENSE」とは?

i-ACTIVSENSEの画像です。

出典:http://www.mazda.com/

「i-ACTIVSENSE(アイ アクティブセンス)」はマツダが開発した先進安全技術の総称です。
高精度のミリ波レーダーやカメラを用いて周囲の状況を検知し、衝突事故を未然に防ぎます。

「i-ACTIVSENSE」は2012年発売の3代目アテンザに初採用されて以降、ロードスターとOEM車を除くマツダの主力車が採用しており、ユーザーからも高い評価を得ました。

この記事では、そんな「i-ACTIVSENSE」の安全性能について徹底解説していきます。

「i-ACTIVSENSE」イメージ動画

i-ACTIVSENSE

あなたの走りをサポートする安全技術
i-ACTIVSENSEは、ミリ波レーダーやカメラなどの検知デバイスを用いたマツダの先進安全技術の総称です。事故が避けづらい状況での衝突回避・被害軽減を図るプリクラッシュセーフティ技術に加え、認知支援を行いドライバーの安全運転をサポートするアクティブセーフティ技術で構成されています。

出典:http://www.mazda.com/

「i-ACTIVSENSE」のアクティブセーフティ技術

アクティブセーフティ技術とは、事故を未然に防ぐ技術のことです。
この項では「i-ACTIVSENSE」に搭載された機能の内、アクティブセーフティ技術を使った機能について解説していきます。

AFS(アダプティブフロントライティングシステム)

AFS(アダプティブフロントライティングシステム)はステアリングと走行速度にあわせてヘッドライトの向きをコントロールし、ドライバーの進みたい方向にヘッドランプの明かりを照射することができる機能です。

夜間にカーブを進むとき、歩行者がヘッドランプの明かりの範囲から外れてしまって、死角に入ってしまうことを防ぎます。

HBC(ハイビームコントロール)

HBC(ハイビームコントロール)は歩行者や対向車を検知して、ハイビームとロービームを自動で切り替えてくれる機能です。

AFSと組み合わせることで、夜間の走行安全性を格段に向上させることができます。

MRCC(マツダレーダークルーズコントロール)

MRCC(マツダレーダークルーズコントロール)はミリ波レーダーによって、前の車との車間距離や速度差を検知し、走行速度を自動で調節してくれる機能です。

ドライバーが操作をしなくても設定した速度と車間距離を維持し続けるので、長距離を移動する際の運転負担を軽減することができます。

RVM(リアビークルモニタリングシステム)

RVM(リアビークルモニタリングシステム)はリアバンパーに設置された準ミリ波レーダーにより、左右レーンや後方からの車両接近を検知して、車線変更の際に衝突する危険がある場合は警告してくれる機能です。

検知範囲が広く悪天候にも強いレーダーを搭載しており、高速で走行していても高い精度で後方接近車両を検知することができます。

LDWS(レーンデパーチャーワーニングシステム)

LDWS(車線逸脱警報システム)は車線を検知して、車が車線を外れそうになるとドライバーに警告をしてくれる機能です。

加速時やウィンカー操作時には、ドライバーが意図的に車線変更を行おうとしていると判断して、警報がキャンセルになるといった工夫もされています。

FOW(フォワードオブストラクションワーニング)

FOWの画像です。

出典:http://www.mazda.com/

FOW(フォワードオブストラクションワーニング)はミリ波レーダーを使って前方の車や障害物との距離を計測し、衝突する危険がある状態まで接近した場合には、ドライバーに警告をしてくれる機能です。

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