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【緊急ニュース】三菱が日産の傘下へ!三菱の車は今後どうなる?補償は?

2016年5月12日、朝に「日産が三菱を傘下に」というニュースがありました。報道の概要、専門家の意見や今後の方向性をまとめました。流れている噂や、今後の補償問題も取り上げています。※この記事は2016年5月12日午前11時現在の情報をもとに書かれています。

「日産が三菱を傘下に」ニュースの概要

三菱自動車

出典:http://www.mitsubishi-motors.co.jp

2016年5月12日、朝に「日産が三菱を傘下に」というニュースがありました。
燃費不正問題の発覚で経営が危ぶまれていた三菱自動車に、日産自動車が2,000億円を超える巨額の出資をするというものです。
報道の日の前日時点での三菱自動車の時価総額は5,600億円、日産自動車は出資をすると約33%の株式保有となり筆頭株主になります。

今回のニュースを受け、本日三菱自動車の株は買いが殺到し、反対に日産自動車の株価は若干下落しているようです。

三菱自動車が日産自動車の傘下になった後の自動車業界への影響は?

出典:http://www2.nissan.co.jp/

日産自動車の筆頭株主はルノー(保有率約44%)となっており、日産自動車はルノーの傘下となっています。
三菱自動車が日産の傘下になると、「ルノー・日産・三菱」の連合となります。
この3社の昨年の自動車販売台数は950万台超となっていますので、世界最大規模のトヨタ、フォルクスワーゲンに迫る数字となります。

EV(電気自動車)に限れば、日産はリーフ、三菱はアウトランダーやアイ・ミーブがあり、足すと、現在、EV市場で好調なテスラより上回る世界販売台数となります。

専門家の意見では、日本の軽自動車業界はガラパゴス化(多様な機能を持つ)し、メーカー数も多いとしているものがあります。
軽自動車の分野においては、メーカーの統合は望ましいという意見があります。

今後の日産・三菱の方向性がどうなるのか現時点では不明ではありますが、歴史に残る自動車業界の再編であることは間違いないでしょう。

三菱のブランドは残るのか?

出典:http://www.goo-net.com/

報道があった日において、日産の経営陣からはブランド名として三菱を残すのかどうかの発表はありません。
今後、三菱のブランドを残すかどうは、多くの人の関心事となっています。
ブランド名をどうするのかについては、専門家でも意見が分かれているようです。
燃費不正問題で三菱ブランドが落ちてしまったため、残さずにするのでは、という意見がある反面、三菱の過去の名車(パジェロ、ランエボなど)の実績、アジア新興国での高い人気などの背景から、ブランドはそのまま残すだろうという意見もあります。

あなたはどちらだと思いますか?

三菱を傘下に収める日産の強みとは?

日産 デイズ

出典:http://www2.nissan.co.jp/

三菱のSUV、アウトランダーはアジア新興国で非常に高い人気を誇っています。
対して日産はアジア圏では強いメーカーではありません。
日産は三菱を傘下にすることによって、アジア圏での販売を伸ばす重要な足掛かりとなるでしょう。

日産のゴーン社長は、徹底した合理主義で有名です。
三菱自動車の合理化が進めば、旧来から三菱の技術的な強みを活かし、新たな素晴らしい自動車が誕生することが期待できるでしょう。

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