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【教えて!自動車保険】総まとめ!基礎知識から裏ワザ、全保険会社の違いまでご紹介!

自動車保険の基礎知識や裏ワザから、保険会社全社を網羅した各車自動車保険をご紹介した【教えて!自動車保険】シリーズの各記事を、ここにまとめました!保険選びの参考にぜひご覧ください!

自動車保険まとめ目次

《1ページ目》
1. 自動車保険の基礎知識
∟自動車保険とは
∟自動車保険の仕組み
∟強制保険(任意保険)とは?
∟任意保険とは?
∟自動車保険の用語解説
∟車両保険とは
∟自動車保険の「特約」とは?
∟自動車保険の「等級」とは?

《2ページ目》
2. 自動車保険の選び方
∟リスク細分型自動車保険とは?
∟自動車保険の選び方
∟現在加入している方は要チェック!
∟自動車保険人気ランキング10社

《3ページ目》
3. 自動車保険の注意点、必読マニュアル
∟自動車保険が支払われないパターン
∟津波や地震など、被災時の車両保険は?
∟もし事故を起こしたら
∟事故の過失割合はどう決まる?
∟被害者への損害賠償金や慰謝料の相場は?

4. 自動車保険の裏ワザ
∟1日保険、ちょい乗り保険とは?
∟支払い方法によって保険料が変わる!
∟保険料を安くするまとめ!
∟主要保険会社の保険見積もり比較!

《4ページ目》
【全自動車保険会社の特徴をご紹介!】
5. ダイレクト型自動車保険全社
6. 代理店型自動車保険全社

1. 自動車保険の基礎知識

自動車保険

出典:http://www.xn--1-8f7ay3eguag04prtkfsh4rq.com/

自動車保険とは?

自動車保険とは、交通事故のとき次のような必要なお金を保険会社が支払ってくれるものです。

・加害者となったとき被害者への賠償金、慰謝料、
・相手の車や建物などの弁償、損害賠償
・自分自身、同乗者がケガしたときの保険金
・遺族への保険金
・車が盗難に遭ったときの補償、ぶつけた時などの車の修理費

自動車保険の仕組み

自動車保険は大きく分けて次の2つの保険に分類されます。

・強制保険(自賠責保険)
・任意保険

自動車保険に、この2種類の保険が存在していることを「2階建ての保険制度」と呼ばれることがあります。こう呼ばれるのには自動車保険の制度の仕組みが関係しています。

もし仮に事故を起こし被害者へ賠償金を支払わないといけなくなったとき、まずは強制保険(自賠責保険)からの保険金を使います。
強制保険の保険金が不足したときに任意保険の保険金を使用する、という制度となっています。

尚、次項でご説明しますが、強制保険(自賠責保険)の適用範囲は人身事故のみとなっており、対物事故では任意保険でのみで保険金が支払われます。

強制保険(自賠責保険)とは?その特徴は?

文字通り、法律によって保険への加入が強制される自動車保険となります。
強制保険の目的は、被害者を救済することのみとなっており、人身事故のみに一定の保険金が支払われるものです。

強制保険は、保険料が一定となっています。
5・3ナンバーの普通乗用車と軽自動車での保険料の違いはありますが、車両価格や排気量や保険契約者の年齢や事故歴などで保険料が変わることがありません。

また、どの保険会社の自賠責保険も保険金、保険金額、保険料は一律同じとなっています。

強制保険について詳しくは次のまとめ記事をご覧ください。
この記事では、自賠責保険の仕組みと事故の際に支払われる保険金はいくらなのか、支払う保険料はいくらになるのか、支払い時期はいつなのか、といった内容をご紹介しています。

任意保険とは?その特徴は?

いわゆる「自動車保険」とは任意保険のことを指します。文字通り、保険への加入は任意です。

保険金の額や補償の範囲などは被保険者のニーズに合わせて自由に設計でき、保険料も設計内容に合わせて変化します。
また、過去に保険を使う事故を起こした回数によって保険料の割引がある「等級制度」が任意にあることは大きな特徴です。

自動車保険は次の3つの保険で構成されています。

・賠償責任保険
・傷害保険
・車両保険

どの保険を選ぶのかは、もちろん契約者の自由です。

任意保険について、さらに詳しくは次のまとめ記事をご覧ください。
この記事では自動車保険の商品内容と仕組みの他、自分がどういう自動車保険にすればよいのかにヒントをたくさんご紹介しています。

この記事ではわかりやすいように今後は任意保険のことを単に「自動車保険」と表現します。続いて、自動車保険の特徴の1つ1つをご紹介していきますが、先に保険用語について簡単にご紹介します。

保険用語は似たような単語が複数あって、きちんと正しく理解していないと、このMOBYの自動車保険のまとめ記事のご紹介内容や各社自動車保険のWEBサイトなどをご覧になったとき理解が難しくなってしまいます。

自動車保険の用語解説

自動車保険にはさまざまな専門用語が出てきます。自動車保険選びの前提として、専門用語を理解することが重要です。今回は自動車保険選びの際に特によく出てくる用語の意味を簡単にご説明します。

保険契約者
単に「契約者」ともいいます。
自動車保険の契約をする人のことをいいます。

被保険者(ひほけんじゃ)
保険契約の補償などを受けられる対象者のことをいいます。
自動車保険は、保険金者の家族の他、友達などの血縁関係にない人が運転しているときの事故も補償します。(契約内容によって限定することができます)

保険金
損害賠償や慰謝料など保険会社から支払われる金額のことをいいます。
運転者や同乗者などのケガで入院したとき1日あたり○円など一定の金額が保険会社から支払われるものも保険金です。

保険金額
自動車保険の契約で定められる保険金の最高金額のことをいいます。
人身事故の際の賠償金は「無制限」が一般的になっていますが、この場合の保険金額は上限なし、となります。

保険料
契約者が保険会社へ支払う金額のことをいいます。

保険金と保険金額、保険料はよく似ていますが、意味が異なりますので注意してください。

賠償責任保険(ばいしょうせきにんほけん)
事故の際の賠償金を支払う保険のことをいいます。
この内、人身事故の際の被害者への賠償に対する保険のことを「対人賠償保険」といいます。
対物事故のときの損害賠償については対物賠償保険といいます。
保険会社によっては「対人賠償責任保険」、「対物賠償責任保険」などという表記をすることがよくあります。
強制保険(自賠責保険)は、この賠償責任保険となります。

傷害保険
同乗者が事故で死傷した場合の損害に対して保険金を支払う「人身傷害補償保険」・「搭乗者傷害保険」や自損事故のときの運転者の損害を補償する保険「自損事故保険」、事故の相手の車が保険に未加入だったときの「無保険車保険」などがこの傷害保険にあたります。
傷害保険は、実際の損害額分に対してのみ保険金が支払われるという特徴があります。

車両保険
文字通り自動車に対する保険です。
車両保険の補償の範囲は多岐に渡ります。
詳しくは後述します。

特約
自動車保険は基本となる保険(賠償責任保険・傷害保険・車両保険)と「特約」で構成されます。

特約とは、基本となる保険契約の内容に対して条件を付けて補償の範囲を広げたり狭めたりすることができるものです。また、被保険者となる人を運転者自身のみや家族までのみに限定することで保険料を下げることができるのも特約です。事故の際の弁護士を無償でつけてくれるサービスも特約となります。

特約はさまざまなものがありますが、ここでは用語解説のみとし、詳しくは後述します。

保険等級
単に「等級」とも呼ばれています。
自動車保険は事故で保険を使うと等級が下がり、無事故で保険を使わないと等級が上がります。(事故を起こしても保険を使う必要がない場合も含みます)

保険等級が上がると保険料は安くなり、下がると高くなります。
これは自動車保険独特の仕組みです。
詳しくは後述します。

自動車保険の用語と保険種別についてさらに詳しくは、次の記事をご覧ください!

車両保険

車両保険で保険金が支払われるケースには次のようなものがあります。

・車同士の事故での修理費
・単独事故(自損事故)
・当て逃げ
・高いところからの墜落
・海や川などに転覆
・飛来物による修理
・落下物による修理
・盗難
・台風
・洪水
・高潮
・火災
・爆発

ちなみに通常の車両保険では、地震・津波での被害は補償されません。

車両保険は次の2つのタイプの保険があります。

一般の車両保険
前述したすべてのリスクをカバーする補償

エコノミー車両保険
前述したリスクのうち、単独事故と当て逃げの補償がないタイプの車両保険

車両保険の仕組み、保険料と保険金額についてさらに詳しくは次のまとめ記事をご覧ください。

車両保険を契約中の方で、次の更新をどうしようか迷っている方におすすめなのは次の記事です!

自動車保険の「特約」とは?

自動車保険の特約は保険会社によって差がありますが、次の7つの特約はどの保険会社でも共通して特約が設定されています。
特約を上手に選ぶことで効率的な保険することができ、保険料を安くすることができます。

他車運転危険担保特約
被保険者と同居している家族や別居している未婚の子が他人から借りた車で起こした事故についても保険金の支払い対象とする特約です。

被保険者の入替えにおける自動補償特約
車の買い替え後、一定期間の間は保険会社の車の入替え手続きが終了する前であっても、その時に起きた事故も保険金の支払い対象とする特約です。

ファミリーバイク特約
原付バイクの事故も補償の対象とする特約です。

運転者限定特約
運転者を契約者本人のみや配偶者まで、ないしは家族のみなどに限定する特約です。

運転者年齢条件特約
補償の対象となる年齢を制限する特約です。
例えば、25歳以上不担保では24歳以下の運転者が事故を起こしたときは補償されません。

弁護士費用特約
事故の示談などで弁護士に支払う費用(実費)を保険金で支払う特約です。

日常生活賠償特約
車の運転以外の日常生活で起きた損害賠償事件についても保険金が支払われる特約です。
例えば、お店の商品を誤って壊した場合などの損害賠償に対して保険金が支払われるものです。

自動車保険の特約について詳しくは、こちらの記事をご覧ください!
この記事では、自動車保険の基本的な条件と前述の主な7種類の特約の解説の他、特約の選び方のポイントまでわかりやすくまとめています。

保険等級とは?

自動車保険は契約1つに対して契約台数が9台以下を「ノンフリート契約者」、10台以上を「フリート契約者」と区別されることになります。
そして、フリートとノンフリートにそれぞれの等級が設定されています。
一般家庭では大抵が「ノンフリート等級」の制度が適用となります。
保険等級は1等級から20等級の20段階があり、初めて自動車保険を契約するときは6等級となります。
その後1年間、保険を使わなければ1等級上がり、保険料の割引率が上がっていきます。
逆に保険を使うと等級が下がり、割引率が上がって支払う保険料が高くなっていきます。
下記に挙げる事故は「3等級ダウン事故」といって一度保険を使うと一気に3段階等級が下がります。(一部例外があります)

・人身事故(対人賠償保険)
・物損事故(対物賠償保険)
・車両保険
・身の回り品補償特約など(特約契約時)

保険等級は保険会社を変えても前に契約していた等級を引き継ぐ制度があります。
このため事故を起こして保険等級が下がった時に保険会社を変えれば保険料が上がらずに済む、ということがなくなります。

保険等級について詳しくは、次の記事をご覧ください!
この記事では、保険等級制度についての要点をわかりやすくまとめています。
保険等級の割引率や、等級の決まり方、「3等級ダウン事故」と「1等級ダウン事故」の違いについてご覧いただけます。
注意したいのは、同じ等級でも割引率が異なるケースが出てくることです。

保険等級についての詳しい解説は、こちらの記事をご覧ください。

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