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【SUV徹底比較】日産エクストレイルvsマツダCX-5│ライバル車対決

「SUV」と一言で言ってもそのサイズや用途、パワーユニットは様々な種類があります。最近、中でもエクストレイルはハイブリッドモデルを追加することで、よりSUVらしいアクティブな走りが可能となりました。CX-5は世界で注目されているクリーンディーゼルエンジンを搭載することでSUVのキャラクターを際立たせ、高く評価されています。今回は、次世代エンジンとして注目されているこの2台を徹底比較します。

日産 新型エクストレイルってどんな車?

日産 新型 エクストレイル 2017

エクストレイルは日産が2000年から販売しているSUVです。
「手ごろな価格で乗れる快適なSUV」というコンセプトの基、独自の路線で今日まで人気を得てきたモデルです。
兄弟車のデュアリスと統合されたことをきっかけに、曲線を取り入れ洗練された先代モデルをマイナーチェンジでさらにハイセンスに仕上げたのが4代目エクストレイルです。
グレードは大きく分けるとガソリンエンジンモデルとハイブリッドモデルがラインナップされています。

日産 新型エクストレイルの最新情報についてはこちら

マツダ 新型CX-5ってどんな車?

マツダ CX-5 2016年 新型

CX-5はマツダが販売する大人気クロスオーバーSUVです。
マツダのディーゼルエンジンの技術は世界的に見ても群を抜いており、その性能は高く評価されています。
そのため、初のフルモデルチェンジを行った際にも発売から一ヶ月で累計受注台数が16,639台を記録しました。

こちらはガソリンエンジンモデルとディーゼルエンジンモデルが設定されています。

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【日産 エクストレイルとマツダ CX-5】外装を比較!

エクストレイルの外装

日産エクストレイル 2017 外装 欧州仕様
日産エクストレイル 2017 外装 欧州仕様
日産エクストレイル 2017 外装 欧州仕様
日産エクストレイル 2017 外装 欧州仕様

CX-5の外装

マツダ CX-5 2016年 新型
マツダ CX-5 2016年 新型
日産 新型エクストレイルマツダ 新型CX-5
全長4,6904,545
全幅1,8201,840
全高1,7401,690
ホイールベース2,7052,700
車両重量1,450-1,6401,510-1,690
乗車定員5/75
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

大幅にデザインが変更になったエクストレイルもフルモデルチェンジを下手CX-5も現代のトレンドに乗ったデザインとなっています。

エクストレイルは日産が掲げる新しい車のスタイル「Vモーション」を適応した現代風なデザインです。
特に、フロントにある特徴的なVモーショングリルとグリルからエンジンフードへ伸びるキャラクターラインを連続させることで、ハイセンスさとタフさを両立させています。

新型CX-5にはマツダの「魂動デザイン」と、「洗練された力強さ」というキーワードがしっかりと反映されていて、スポーティーな印象を受けます。
旧モデルのCX-5と比べると車高は低く、車幅はワイドになっています。
さらに、従来の「赤」から新たに進化した新色「ソウルレッドクリスタルメタリック」が採用されています。

【エクストレイルとCX-5】内装を比較!

エクストレイルの内装

日産 新型 エクストレイル 2017
日産 新型 エクストレイル 2017

CX-5の内装

マツダ CX-5 2016年 新型 インパネ
マツダ CX-5 2代目 インテリア
マツダ 新型 CX-5 2017年 シートアレンジ

日産 新型エクストレイルマツダ 新型CX-5
室内長2,005-2,5551,890
室内幅1,5351,540
室内高1,2701,265
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

室内長はエクストレイルが10cmほど長いです。
そして、CX-5はルーフの形状もあってか、荷室容量ではやや劣ります。
室内幅・室内高はほぼほぼ同じ寸法ですから、運転席・助手席・後部座席の居住性も同程度と思われます。
また、アウトドアに特化したエクストレイルはシートとトランクスペースは標準で防水仕様となっており、多少の雨や泥汚れでも気にせず乗り込める配慮がなされています。

【エクストレイルとCX-5】エンジン性能を比較!

日産 新型 エクストレイル 2017

エクストレイルのエンジン性能

ガソリン車ハイブリッド車
エンジン種類直列4気筒直噴DOHC直列4気筒直噴DOHC
排気量2.0L2.0L
最高出力108[147]/6,000108[147]/6,000
最大トルク207[21.1]/4,400207[21.1]/4,400
モーター最高出力-30[41]
最大トルク-160[16.3]
トランスミッションCVTCVT
駆動方式2WD(FF)
4WD
2WD(FF)4WD
使用燃料レギュラーレギュラー
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

CX-5のエンジン性能

ターボエンジンエンジンディーゼル
エンジン種類直列4気筒DOHCターボエンジン直列4気筒DOHCエンジン直列4気筒ディーゼルエンジン
排気量2.5L2.0L2.2L
最高出力140[190]/6,000135[184]/6,000114[155]/6,000129[175]/4,500
最大トルク251[25.6]/3,250245[25.0]/4,000196[20.0]/4,000420[42.8]/2,000
トランスミッション6速AT6速AT6速AT
駆動方式FF/4WDFF/4WDFF/4WD
使用燃料無鉛レギュラーガソリン無鉛レギュラーガソリン軽油
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

2Lのガソリンエンジンで見ると動力性能に大きな差はなさそうです。
どちらもパワーは必要十分以上なので、試乗をして自分のフィーリングに合ったエンジンを選ぶことをおすすめします。

日産 新型エクストレイルには「プロパイロット」も搭載

日産 自動運転技術 プロパイロット

プロパイロットシステムとは高速道路において、アクセル、ブレーキ、ステアリングのすべてを自動的に制御する自動運転技術です。
レーダースキャナーとカメラを組み合わせて、自動で安全な車間距離を保ち、車線変更を行います。
マイナーチェンジ後の新型エクストレイルにはオプションでプロパイロット機能の追加も可能です。

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【エクストレイルとCX-5】価格を比較!

新型エクストレイルと新型CX-5の価格表
エクストレイル220万円~348万円
エクストレイル ハイブリッド259万円~367万円
CX-5(ガソリン)246万円~321万円
CX-5(クリーンディーゼル)278万円~353万円
[単位]円(消費税込み)

エクストレイルはガソリンモデルとハイブリッドモデルどちらにするかが検討のポイントです。
車体価格で見るとガソリン車がお得ですが、ハイブリッド化によるパワーと燃費の向上は捨てがたいものがあります。
週末は郊外に出かけることが多いという方はそれなりに走行距離も伸びるのでハイブリッドモデルが経済的でおすすめです。
また、プロパイロット機能の追加には14万円かかることも考慮しておきましょう。

CX-5はエクストレイルよりも20万円ほど高い価格設定です。
エクストレイルと同様にガソリンエンジンモデルもありますが、CX-5のキャラクターに合ったモデルはやはりディーゼルエンジンでしょう。
ディーゼルモデルは車体価格がやや高めですが自動車取得税の免税や軽油の安さで考えると維持費は安く済みます。

エクストレイルとCX-5の燃費性能は?

ガソリン 給油の画像

エクストレイルエクストレイルハイブリッドCX-5(ガソリン)CX-5(クリーンディーゼル)
JC08モード燃費16.0~16.420.0~20.814.6~16.017.2~18.0
実燃費--11.5814.04
[単位]km/L

【エクストレイルの燃費(JC08モード)】
エクストレイルの燃費はガソリンエンジンで16.0~16.4km/L、ハイブリッドで20.0~20.8km/Lとなっています。
ガソリン1Lで約4kmの差はなかなか大きいのではないでしょうか。

【CX-5の燃費(JC08モード)】
ガソリンエンジンで14.6~16.0km/L、ディーゼルエンジンで17.2~18.0km/Lとなっています。
こちらも燃費は約4km/Lほど差がありますが、燃料代を考慮するとエクストレイル以上に差が出そうです。

本格SUVと都会派SUVどちらがお好みですか?

日産 エクストレイル 2013年型

どちらのモデルも4WDの設定があり、多少の悪路や雪道での走破性は問題ないと思われますが、「アウトドア」に焦点を当てると内装の汚れに強いエクストレイルがおすすめです。
CX-5はどちらかというとオンロード重視のモデルとなります。
SUVのスタイリングやディーゼルの燃費性能・力強さを楽しみたいという方にはこちらがおすすめです。
どちらも素晴らしい性能を持った車種なので、あなたのライフスタイルに合った一台を選んでみてください。

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