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トヨタ新型センチュリー フルモデルチェンジついに発売!V12廃止&ハイブリッド採用で価格は?

トヨタが誇る国産最高級車の一つ「センチュリー」の新型の発売日が目前に迫っているようです。新型センチュリーは、すでに東京モーターショーで公開されました。V12エンジンを廃止しハイブリッドを採用、価格も歴代最高額となります。この記事では、フルモデルチェンジした新型センチュリーについて発売日の最新情報なども含め詳しく解説していきます。

3代目・新型センチュリーがフルモデルチェンジして発売

2018年6月22日 新型センチュリーが発売

トヨタ新型センチュリー (神威エターナルブラック)

2018年6月22日、21年ぶりにトヨタ センチュリーがフルモデルチェンジして発売となりました。

東京モーターショー出展後、ベンチマークでもあったV12エンジンを廃止し、V8 5.0Lハイブリッドエンジンを搭載したことで注目が集まっていた新型センチュリー。時代に合った高い燃費性能を実現しつつ、ショーファーカーとしての伝統的スタイルを継承しています。
安全装備はトヨタの先進安全装備「トヨタセーフティセンス」を搭載。さらに、緊急時の迅速な対応を可能にする「ヘルプネット」も採用しています。

トヨタ 新型センチュリーのデザイン、性能、価格、発売日などの最新情報をご紹介していきます。

トヨタ 新型センチュリーが東京モーターショーで公開!

トヨタ 新型 センチュリー 東京モーターショー2017

©MOBY

トヨタの最高級セダン「センチュリー」のフルモデルチェンジがはじめて公式発表されたのは東京モーターショー2017でした。
2017年は、トヨタ創業者の豊田佐吉生誕150周年の年であり、長年トヨタの顔を務めてきたセンチュリーにとって、生まれ変わるのにこれほど相応しい年は無いでしょう。

2017年2月4日にはフルモデルチェンジを控え現行車種は休売に入り公式サイトの掲載も終了。
2017年10月27日(金)~11月5日(日)に開催される第45回東京モーターショーにて量産モデルが展示され、詳細も発表されていました。

そこから約半年後の2018年6月22日に公式に発売開始となりました。

東京モーターショーの様子はこちら!コンパニオンについても

トヨタ 新型センチュリー 3代目の主な変更点

今回新型へとフルモデルチェンジするトヨタ センチュリーの主な変更点は、

・ボディサイズ、内外装デザインの刷新
・V8 5.0Lハイブリッドシステムの搭載
・「Toyota Safety Sense 」などの先進安全装備を搭載
・1グレード構成で価格は1,960万円

となっています。
詳しく見ていきましょう。

センチュリーについて詳しく新旧比較した記事はこちら

細部まで贅沢を尽くしたエクステリアデザイン(外装)

乗り心地、静粛性、走行安定性を一段と向上

均整が取れたフロントデザイン

後席に注目が集まるよう、後部の存在感を主張

美しいラインが際立つボディ

トヨタ 新型センチュリーの外装は一目でセンチュリーと分かる、センチュリーのヘリテージを継承したデザインとなっています。

サイドビューは後席に目が行くようにと、重厚なクォーターピラーにより後席の存在感を強調。窓が大きく取られているため、車窓からの風景もゆったり楽しめます。

フロントは力強く、シンプルでモダンな印象。また、リアはコンビネーションランプのガーニッシュ部が黒く塗装されていることで落ち着きのある高級感を感じられます。

外装の細部までこだわった仕様に

七宝模様の フロントグリル

リアコンビネーションランプ

アルミホイール

手彫りされる鳳凰のエンブレム

「継承と進化」を開発テーマにしたという新型センチュリーは、「匠の技」と「高品質のモノづくり」にこだわりました。

内外装の美しさは細部まで追求されていますが、なかでもセンチュリーの象徴である鳳凰のエンブレムは、匠の手によって金型が手彫されています。フロントグリル奥には七宝模様を配置しました。

新型センチュリーのボディカラーは4種類

神威(かむい)エターナルブラック

摩周(ましゅう)シリーンブルーマイカ

飛鳥(あすか)ブラッキッシュレッドマイカ

精華(せいか)レイディエントシルバーメタリック

新型センチュリーのボディカラーは以下全4色です。

・神威(かむい)エターナルブラック
・摩周(ましゅう)シリーンブルーマイカ
・飛鳥(あすか)ブラッキッシュレッドマイカ
・精華(せいか)レイディエントシルバーメタリック

格調高いブラックとシルバーに、透明度の高い「摩周湖」にちなんだブルーマイカや、朱色のようなレッドマイカなど、日本のショーファーカーらしい個性が出ています。

なかでも新規開発色の「エターナルブラック」は、7層もの塗装に流水の中で微細な凹凸を修正する「水研ぎ」を3回実施。さらに鏡面仕上げを施し、くもりのない黒の美しさを際立たせています。

先進性と伝統が息づく美しいインテリアデザイン(内装)

新型センチュリーのインパネ周り

ウールファブリック仕様の「瑞響」の内装

オプティトロンメーター

ショーファーカーであるセンチュリーは、あくまで後席をメインとしてデザインされているため、前席コックピットは控えめで落ち着いた印象です。

空調やオーディオなどは、インパネだけでなく後席のタッチディスプレイからも操作可能です。

新型センチュリーの後部座席

極美革(ブラック)

極美革(フロマージュ)

瑞響(グレー)

内装も同様にセンチュリーのヘリテージを継承したデザインに仕上がっています。65mm延長したホイールベースはすべて後席スペースの拡大に充てられており、居住性が追求されています。

他にも電動オットマンやアジャスタブルリヤシートを採用。ライティングテーブル、後部座席用の大型ディスプレイ、プレミアムオーディオシステムなどにより、ビジネスやプライベートなどさまざまなシーンにおいても快適に過ごすことのできる装備が備わっています。

内装の細部もショーファーカーとして一級品

後左席用電動オットマン(フットレスト機能付き)

後席用7インチリアマルチオペレーションパネル

本杢のドアハンドル

七宝模様の文字盤が美しい時計

ショーファーカーとしてふさわしい先進・快適装備を採用した新型センチュリーは、後席の快適さが追求されています。

後席アームレストの7インチ大型タッチパネルからは、オーディオ、エアコン、シート、リフレッシュ機能、カーテンなどを操作可能。
11.6インチリヤシートエンターテインメントシステムや20個のスピーカーにより、劇場やラウンジのようなくつろぎをもたらします。

V8ハイブリッドエンジンで低燃費かつ静粛な走りを実現

トヨタ センチュリーのハイブリッドシステム

トヨタ 新型センチュリーのスペック

全長全幅全高
5,3351,9301,505
ホイールベース車両重量乗車定員
3,0902,3705
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

トヨタ 新型センチュリーは2代目センチュリーと比べると全長、ホイールベース、トレッドが拡大されより迫力があり、重厚感あふれるスタイルに仕上がっています。
ホイールベースが延長されたことで、後部座席の足元にさらなるゆとりが生まれました。

《参考》トヨタ 2代目センチュリーのスペック

全長全幅全高
5,2701,8901,475
ホイールベース車両重量乗車定員
3,0251,990 kg - 2,070 kg4
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

トヨタ 新型センチュリーのパワートレイン

エンジン種類V型8気筒(2UR-FSE)
排気量5.0L
最高出力280[381]/6,200
最大トルク510[52.0]/4,000
モーター最高出力165[224]
最大トルク300[30.6]
トランスミッションCVT
駆動方式2WD
使用燃料ハイオク
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm
JC08モード燃費13.6
実燃費-
[単位]km/L

トヨタ 新型センチュリーには「2UR-FSE」という型式のエンジンが搭載されます。
これは「レクサス LS600h」に搭載されているものと同じで、多少のチューニングが施されているとみてよいでしょう。

また、ボディには隙間なく防音材を組み付けているほか、エンジン起動時の音や振動にはアクティブノイズコントロールを起動させ、高い静粛性にこだわりました。

新型センチュリーはV12エンジンを廃止し、V8ハイブリッドのみのラインナップ。
2代目の課題だった燃費も5km/L以上改善されています。

《参考》トヨタ 2代目センチュリーのパワートレイン

エンジン種類V型12気筒DOHC
排気量5.0L
最高出力206[280]/5,200
最大トルク460[46.9]/4,000
トランスミッション6速AT
駆動方式FR
使用燃料ハイオク
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

2代目センチュリーには国産車で唯一V型12気筒エンジンが搭載されていましたが、JC08モード燃費で7.6km/Lと燃費はよいとはいえませんでした。

安全装備にはトヨタセーフティセンスとヘルプネットを採用

新型センチュリーに採用されている先進安全装備は、最新の「トヨタセーフティセンス」です。

衝突回避支援「プリクラッシュセーフティ」や、ステアリング制御機能付レーンディパーチャーアラート、全車速追従機能付レーダークルーズコントロール、アダプティブハイビームシステムが利用できます。

さらに、緊急時には警察や消防、専門オペレーターに取次を行う「ヘルプネット」を採用。エアバッグ作動に連動したり、車両データを基に重症度を推定したりして、乗員の早急な救助を手助けします。

最新のトヨタセーフティセンスについてはこちら

トヨタ新型センチュリーの新車車両価格は1,960万円

トヨタ 新型センチュリーは1グレードのみで、車両価格は1,960万円です。
エンジンや安全装備面で共通するレクサス LS600hL(現在はカタログ落ち)と比較すると、500万円ほど高額となっています。

センチュリーはショーファーカーであることを考えると、より高級感のある内装になっていること、ライン生産されず職人の手によって組み立てられることなどから、相応な価格といえるでしょう。

3代目センチュリーの最新情報について、さらにニュースが入り次第この記事でお伝えします。

新型センチュリーとレクサスLS600hLの比較はこちら

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この記事の執筆者

進藤圭太この執筆者の詳細プロフィール

速く・正確な記事の執筆がモットーのMOBYライターです。好きな車は奇抜な車、60~80年代の車などさまざまですが、最も好きな車はバットモービルかもしれません。MOBYでは、速報記事やランキング記事など、さまざまなジャンルを執筆しています。...

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