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ホンダ新型N-BOXフルモデルチェンジ最新情報!9月1日発売開始で燃費や価格とカスタムも

日本で一番売れている車、ホンダ N-BOX(エヌボックス)が2017年9月1日にフルモデルチェンジして発売されます。2代目新型ホンダ N-BOXの燃費、車両価格、外装デザイン、自動運転「ホンダセンシング」の搭載について、新型車の画像とともにご紹介します。

ホンダ新型N-BOXがフルモデルチェンジしてついに発売開始!

ホンダ N-BOX 発表

7月7日から予約開始、事前受注はなんと2万5,000台!

2017年7月7日ホンダは新型N-BOXの先行公開サイトをオープンし予約受付も開始。
8月30日までの事前受注が2万5,000台に達したことが、本社で開かれた発表会にて明らかになりました。

広報部によると事前受注の最高数は2013年9月に発売された3台目フィットの2万7,000台で、新型N-BOXはそれに次ぐ数量だそうです。
新型N-BOXの月間販売計画は1万5,000台ということなので、ユーザーの期待の高さが分かりますね。

いよいよ9月1日から発売開始!

そして2017年8月31日、ホンダは新型N-BOXの詳細を公開し、2017年9月1日からの発売を発表しました。

コンセプトとして打ち出されたのは「日本の家族のしあわせのために」。
“Nのある豊かな生活”を意味する「N for Life」という新たなメッセージとともに、軽自動車界に新たな1ページを刻みます。
ユーザーに愛された広い車内空間やデザインを受け継ぎつつ、走行性能や安全装備をさらに進化させました。

先代N-BOXもモデル末期とは思えないほど売上が好調だったとのことですので、新旧合わせてN-BOXは軽自動車界最強の車になっていくと思われます。
今後はライバル車の動向にも期待したいですね。

ホンダ新型N-BOX(エヌボックス)のフルモデルチェンジでの変更点は?

新型 ホンダ N-BOX 発売開始モデル

ホンダ N-BOX 2017年 フルモデルチェンジ

公式より発表されているN-BOXとN-BOXカスタムのフルモデルチェンジでの変更点は下記の通りです。

・フロントシートがウォークスルーのセパレートシートに
・助手席スーパースライドシートを初採用
・軽自動車として初めてVTECエンジンを採用
・全モデルにHonda SENSINGを標準装備
・Honda SENSINGに後方誤発進抑制機能とオートハイビームを追加


初採用となった助手席スーパースライドシート、軽自動車初のVTECエンジン搭載やHonda SENSING標準装備など、かなり大幅なグレードアップがされていますね。

ホンダ新型N-BOXとN-BOXカスタムの外装(エクステリア)デザイン

(左)新型N-BOX (右)新型N-BOXカスタム

新型 ホンダ N-BOX

新型N-BOXの外装デザインは、キープコンセプトで大きな変更点はありません。
ノーマルN-BOXのフロントマスクや印象は、先代の親しみやすいイメージを踏襲。
グリル周りのメッキパーツが増えてはいるものの、先代N-BOXと似ている顔つきです。

しかし、ヘッドライトには全車にフルLEDを採用し、リアコンビネーションランプも拡大するなど、細かな部分でスタイリングを整えました。

新型N-BOXカスタムの外装デザインに関しては、先代モデルよりおとなしくなった印象を受けます。
グリル周りのメッキパーツが減り、ヘッドライトも細目のデザインに変更されている点など、すっきりとしたデザインになりました。

ホンダ新型N-BOXのボディカラー

ホンダ新型N-BOXのボディカラーは全14色から選択できます。

ホンダ新型N-BOXのボディカラー

N-BOX 新型 ボディーカラー一覧
ノーマルプレミアムホワイト パール2
ルナシルバー メタリック
クリスタルブラック パール
プレミアムピンク パール
プレミアムアイボリー パール
プレミアムアガットブラウン パール
プレミアムイエロー パール2
ブリリアントスポーティブルー メタリック
モーニングミストブルー メタリック
ブリティッシュグリーンパール
ツートンプレミアムピンク パール&ホワイト※G・Honda SENSINGを除く
プレミアムアガットブラウン パール&ホワイト
プレミアムイエロー パール2&ホワイト
プレミアムアイボリー パール&ブラウン

ホンダ新型N-BOXカスタムのボディカラー

ホンダ新型N-BOX Custom(カスタム)のボディカラーは全12色から選択できます。

ホンダ新型N-BOX Custom(カスタム)のボディカラー

ノーマルプレミアムホワイト パール2
ルナシルバー メタリック
シャイニンググレー メタリック
クリスタルブラック パール
プレミアムグラマラスブロンズ パール
ブリリアントスポーティブルー メタリック
プレミアムベルベットパープル パール
ツートンプレミアムホワイト パール2&ブラック
ミラノレッド&ブラック
ブリリアントスポーティブルー メタリック&ブラック
プレミアムグラマラスブロンズ パール&シルバー
クリスタルブラック パール&レッド

ホンダ新型N-BOXとN-BOXカスタムの内装(インテリア)デザイン

多くのユーザーから支持された軽乗用車最大級の車内スペースを踏襲しつつ、先代N-BOXに比べてさらなる低床の空間を実現しました。
燃料タンクを前席下に搭載することで、車内後部を底床化。
後席の足元空間を広く取ることに一役買っています。

先代モデルと比較した大きな変更としては、フロントシートがベンチシートからウォークスルーのセパレートシートに変わった点です。
セパレートシートは、新導入の「助手席スーパースライドシート」との相性が抜群。
助手席に570mmのスライド機能が搭載され、助手席の足元空間が広がりゆったりと座ることができます。
また、前後席間の移動やシートアレンジの使い勝手も向上しました。

新型N-BOXの内装

新型 N-BOX 内装

新型N-BOXカスタムの内装

新型 N-BOXカスタム 内装

新型N-BOXの内装はベージュを基調とした、シンプルで落ち着いたデザインです。
新型N-BOXカスタムの内装はブラックをベースにブラウンのパネルが随所に取り入れられており、より高級感のあるデザインに仕上がっています。

インパネは先代N-BOXから質感をアップ。
メーターの位置がダッシュボードの高い位置に変更され、運転時に見やすくなっています。

インパネマット

ホンダ N-BOX インパネマット

大型ルーフコンソール

ホンダ N-BOX 大型ルーフコンソール

収納スペースも豊富で、おでかけ時の子供用品やあると便利な生活雑貨などもスッキリ収納できます。
特に大型ルーフコンソールは、高い天井空間を有効利用した賢い収納スペースです。

ホンダ新型NBOXとNBOXカスタムは助手席スーパースライドシートを搭載

助手席スーパースライドシート可動例

ホンダ N-BOX 助手席スーパースライドシート
ホンダ N-BOX 助手席スーパースライドシート

「クルマの中での過ごし方をいままでになく快適なものにしたい。」という想いからホンダ エリシオンに搭載されていたようなスライドシートが搭載されます。

前後に大きく動かせる助手席スーパースライドシートは、広い室内空間を存分に使いきることで、乗る人の自由をさらに広げます。
例えば、子供を後部座席のチャイルドシートに乗せて、外に出ること無く運転席に移動することも可能となりました。

ホンダ新型N-BOXのパワートレイン

軽自動車で初採用となるVTECエンジン

ホンダ VTECエンジン

エンジンは新開発のVTEC(可変バルブタイミングリフト機能付)エンジン。
ホンダの軽自動車で初採用となるVTECは坂道や高速道路での加速時も心強い味方ですが、街中での運転速度でもキビキビと走ってくれます。

ターボ仕様車でも、軽自動車で初めて電動ウェイストゲートを採用しています。
過給圧をコントロールすることでターボレスポンスを向上させ、より運転しやすく、さらに低燃費になりました。

新型N-BOX の基本スペック(G Honda SENSINGを参考)

全長全幅全高
3,3951,4751,790
ホイールベース車両重量乗車定員
2,5208904
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

新型N-BOX のパワートレインのスペック

N-BOX G・EX
ホンダセンシング
N-BOX カスタム G・EXターボ
ホンダセンシング
エンジン種類直列3気筒直列3気筒ターボ
排気量660cc660cc
最高出力45[58]/7,30047[64]/6,000
最大トルク65[6.6]/4,800104[10.6]/2,600
トランスミッション無段変速オートマチック(トルクコンバーター付)無段変速オートマチック(トルクコンバーター付)
駆動方式2WD2WD
使用燃料ガソリンガソリン
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

プラットフォームの見直しと軽量化で能力も底上げ

エンジンだけではなく、プラットフォームとサスペンションも見直されました。
プラットフォームと各種部品が軽量化されたことで、ボディ全体としては60~80kg軽くなっています。
また、燃料タンク形状とボディ底面の基本骨格も見直されました。

ホンダ新型N-BOX(エヌボックス)は燃費性能が向上!

エンジンの新開発やボディの軽量化により、総合的に燃費が向上しています。
新型N-BOXの燃費は2WDのノーマルエンジンは27km/L、ターボは25~25.6km/Lですから、先代N-BOXのノーマルエンジンが25.6km/L、ターボが23.8~22km/Lと比べるとよくなっていることがわかります。

しかし、ライバル車を例に出すと、

スズキ スペーシア日産 デイズルークスダイハツ タント
JC08モード燃費32.022.228.0
[単位]km/L (原稿ラインナップの最高燃費を表示)

となっており、新型N-BOXは燃費性能ではライバル車に負けています。

とはいえ先代N-BOXは、エンジンのパワーや室内の造りのよさなどで、たとえ燃費性能で劣っていても販売台数においてライバル車を大きく引き離していました。

今回のフルモデルチェンジ後も車自体の魅力は損なわれておらず、ライバル車を脅かす存在となり得るでしょう。

ホンダ新型N-BOXの安全装備

ホンダ新型N-BOXとN-BOXカスタムには自動運転「ホンダセンシング」を搭載

新型N-BOXでは、普通車と同様ホンダセンシングを全車に標準装着しています。
「ホンダセンシング」は既にホンダの基幹車種である「ステップワゴン」や「オデッセイ」にも搭載されている、最新の安全装備です。

先代N-BOXにも、時速30km/h以下で動作する「シティブレーキアクティブシステム」(低速域衝突軽減ブレーキ+誤発進抑制機能)が搭載されており、予防安全性能評価においても最高ランクを獲得していました。
今回のフルモデルチェンジではより強力な安全運転支援システム「ホンダセンシング」を搭載することで、安全性能を総合的に向上させています。

ホンダセンシングの機能は大きく分けて「危険防止機能」と「運転支援機能」の2つに分けられます。
新型N-BOXには従来のホンダセンシングに機能を追加して搭載しています。

危険防止機能

衝突軽減ブレーキや誤発進抑制など、事故を未然に防止したり被害を軽減させたりする機能です。
今回新たに「後方」の誤発進抑制機能が追加されました。
機能については以下のとおりです。

・緊急自動ブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ:CMBS)
・歩行者事故低減ステアリング
・道路標識のインフォメーションディスプレイに表示する標識認識機能
・誤発進抑制機能
・後方誤発進抑制機能 *

※* が付いているものが新採用となります

運転支援の機能

ドライバーの安全運転をサポートする予防安全機能です。
対向車や前走車を検知して自動でハイ/ロービームを切り換える、オートハイビームが追加されました。
機能については以下のとおりです。
これら運転支援の機能は、軽自動車では初採用となります。

・アダプティブクルーズコントロール(ACC)
・車線維持支援システム(LKAS)
・車線からはみ出しての走行を支援する路外逸脱抑制機能
・停車時に先行車が発信したことを知らせるお知らせ機能
・オートハイビーム *

※* が付いているものが新採用となります

ホンダ新型NボックスとNボックスカスタムの新車価格やグレード

発表されているグレードと価格の一覧は下記のとおりです。

車種名 グレードシート仕様
N-BOX G・EXターボ Honda SENSINGスーパースライドシート
N-BOX G・EX Honda SENSINGスーパースライドシート
N-BOX G・Lターボ Honda SENSINGベンチシート
N-BOX G・L Honda SENSINGベンチシート
N-BOX G Honda SENSINGベンチシート
N-BOX Custom(カスタム)G・EXターボ Honda SENSINGスーパースライドシート
N-BOX Custom(カスタム)G・EX Honda SENSINGスーパースライドシート
N-BOX Custom(カスタム)G・Lターボ Honda SENSINGベンチシート
N-BOX Custom(カスタム)G・L Honda SENSINGベンチシート

※全タイプにFFと4WD仕様あり

N-BOX 全国メーカー希望小売価格

タイプ駆動価格(税込み)
G・Honda SENSINGFF139万円
4WD152万円
G・L Honda SENSINGFF150万円
4WD163万円
G・L ターボ Honda SENSINGFF170万円
4WD183万円
G・EX Honda SENSINGFF160万円
4WD173万円
G・EX ターボ Honda SENSINGFF175万円
4WD188万円

N-BOX Custom 全国メーカー希望小売価格

タイプ駆動価格(税込み)
G・L Honda SENSINGFF170万円
4WD183万円
G・L ターボ Honda SENSINGFF190万円
4WD203万円
G・EX Honda SENSINGFF175万円
4WD188万円
G・EX ターボ Honda SENSINGFF195万円
4WD208万円

先代ホンダ Nボックスの車両価格は、129万〜194万円(税込)でした。

新型はフルモデルチェンジによりすべてのタイプでホンダセンシングが標準装備となっている分、10万円程度の値上げがされるとの見方もありました。

公開されたメーカー希望小売価格を見ると、139万~208万(税込)となっており、おおよそ10万円の値上げと言えるでしょう。
想定範囲内の値上げとはいえ、軽トールワゴンのひしめく競合の中で販売台数トップの座を守るにあたってどう影響するか気になるところですね。

ノーマルとターボ、迷ったらぜひ試乗を!

ホンダ N-BOX ターボエンジン

ホンダ N-BOX ターボエンジン

価格や使い勝手の面で多くのユーザーが使いやすいのは、ノーマルタイプのG Honda SENSINGでしょう。
坂の多い道を利用する場合は、ぜひターボモデルをおすすめします。
ターボ搭載車はノーマルに比べて燃費面では劣るものの、普段使いする乗りやすさを考えると値段以上の価値があるでしょう。

できればノーマルとターボ、どちらも試乗して決めたいですね。

助手席スーパースライドシート+ハンズフリースライドドアの組み合わせが最強!

ハンズフリースライドドア

ホンダ N-BOX ハンズフリースライドドア

子育て中の家族なら、スーパースライドシートのモデルがおすすめです。
さらにオプションでハンズフリースライドドアも選択すると、使いやすさが向上します。

ハンズフリースライドドアはオプション装備ではありますが、手を触れずにスライドドアを開けられる優れものです。
キーを携帯してさえいれば、ボディの下側に装着されたセンサーに足をかざすとスライドドアが自動的に開閉。
子供を抱っこしたままでも、親子でそのまま後席に乗り込むことができます。

また、スーパースライドシートは後席チャイルドシートとの相性が抜群です。
全面にスライドさせて後席の空間を広げれば、子供をチャイルドシートに座らせるのに十分なスペースができますし、完了したらそのまま運転席へ移動することも可能です。
自分一人で子供とお出かけするときなどは、強い味方になってくれるでしょう。

【おさらい】ホンダ N-BOX(エヌボックス)とはどんな車?

ホンダ N-BOX 2015年型

ホンダ N-BOX G・Lパッケージ 2015年型

ホンダのN-BOXは、2011年から販売されている軽ハイトワゴンです。今回初のフルモデルチェンジで、2代目となります。
軽自動車の中でもトップクラスの広さを誇る室内空間を持ち、燃費性能はリッター25.6km/L(JC08モード)の低燃費となっています。

また、N-BOXは非常に人気のある車でもあり、2012年、2013年、2015年度の軽四輪車新車販売台数ではNO.1の販売台数を記録しました。
派生車種の「N-BOX+(エヌボックスプラス)」と「N-BOX SLASH(エヌボックススラッシュ)」も存在しています。
(上の画像はホンダ N-BOX + G・Lパッケージ )

2016年9月には国内自動車販売数1位に!

ホンダ N-BOXシリーズ(N-BOX・N-BOX +・N-BOX / SLASH)は、2015年、2016年と2年連続して軽自動車の販売台数トップの人気車となった車です。
さらに2017年の上半期の販売台数は10万6,231台となり、2位のトヨタ プリウスの9万1,246台と大きく差を離して1位となりました。
上半期の販売台数で軽自動車がトップになるのは2014年のダイハツ タント以来となっています。

2016年の8月まで国内自動車販売台数首位をキープしていたトヨタ プリウスでしたが、その王者をホンダのN-BOXがうち破ったことになります。
プリウスの9月の販売台数は2万43台に対し、N-BOXの販売台数は2万406台。
363台の僅差で首位が交代することとなりました。

(一般社団法人 日本自動車販売協会連合会/ 一般社団法人 全国軽自動車協会連合会 調べ)

先代N-BOX(エヌボックス)に関連する記事!

新型N-BOXは2017年注目の軽自動車!

ホンダ N-BOX 2017年 フルモデルチェンジ

新型N-BOXはホンダにとっても、初期受注台数を2万7,000台を目標にするということからも分かるように虎の子の一台となりそうです。

2017年注目の軽自動車であることは間違いないでしょう。
新型N-BOXの売れ行きに注目したいですね。

現在の愛車を売って購入費用に充てるなら「一括査定」がおすすめ!

東京モーターショー2017ではN-BOXに注目!

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この記事の執筆者

進藤圭太この執筆者の詳細プロフィール

ライターをやっております。好きな車は奇抜な車、60~80年代の車など色々です。...

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