スズキ ワゴンRが2016年内に新型へフルモデルチェンジ|先進装備から燃費性能まで改善!

軽自動車に革命をもたらし、幅広い層に支持されているスズキの人気車『ワゴンR』。軽自動車ながら、広い室内、性能で軽自動車業界のトップを走り続けていました。 そんな『ワゴンR』が今年の秋、遂にフルモデルチェンジをして発売されるとの情報があります。 今回は、ワゴンRがどのような車で、フルモデルチェンジしてどのように生まれ変わるのかをお伝えしたいと思います。

軽自動車に革命をもたらした『ワゴンR』とは

出典:http://car.watch.impress.co.jp/

新型ワゴンR 画像

出典:http://www.suzuki.co.jp/

今や軽自動車を代表するスズキの軽自動車『ワゴンR』。ワゴンRが発売されるまで、軽自動車は室内は狭く、小さく、あまり支持層がいない、特に車ユーザとしてのターゲットである男性には人気のない車でした。

しかし、そこに革命をもたらしたのがスズキ『ワゴンR』です。1993年に販売され、室内の狭さを車内の高さを上げる事で克服し、室内空間を広げ、デザインも男性に支持されるように開発されました。

フロアパネルを2重構造にし、座面を高くし、窮屈感を無くし、それまであった軽の圧迫感を軽減することに成功。
座面を高くしたことによって、ドライバーの視点も高くなり、開放感のあるドライビングが可能になりました。

コスト面も、提携を解消したフォルクスワーゲンの影響をあり徹底的に見直され、低コストでの生産が可能に。

当初は、若年層の男性に向けての販売を狙っていましたが、その使い勝手の良さと、低コストで車が購入、維持出来るとあって、今や家族連れ等、幅広い層に支持されています。

ワゴンRの開発によって各メーカーも類似車が出るようになり、特にスズキのライバルにもあたるダイハツ『ムーブ』とは販売台数も巡り、凌ぎを削っています。

日本が世界に誇る新たなジャンル『軽トールワゴン』と言っても過言ではないでしょう。

現行モデルのワゴンRは2012年にフルモデルチェンジされ5代目となります。

現行のワゴンRの性能・スペック等の詳しい紹介をしています。

2016年の秋にいよいよ新型へフルモデルチェンジか!

そんな人気の高いワゴンRが今年の秋にモデルチェンジをして、発売されるようです。
現在は、低燃費且つ、走行性も向上させている「エネチャージ」の搭載や、安全性能も最先端技術を搭載しています。
ここからはどのようにこのワゴンRがモデルチェンジするかを解説、考察していき、紹介したいと思います。

新型ワゴンRは更なる低燃費を実現か!

ワゴンRの画像

出典:http://www.suzuki.co.jp/

今、車開発で各社が最も力を入れているの一つに燃費の向上です。以前は低燃費を売りにしていた軽ですが、他のサイズも燃費が良くなり、競争は熾烈です。

現行モデルのワゴンRは従来のR06A型0.66リッター直列3気筒DOHCエンジン+Sエネチャージでかなりの低燃費を実現しています。
しかし、この秋にモデルチェンジするワゴンRはこれを更に向上させ、JC08モード燃費35.0km/Lを実現させようとしています。
現在が33.0 km/Lなので2.0Km/Lのアップです。これは軽自動車でもトップクラスでしょう。

また、搭載が不確かではありますが、スズキは大幅な燃費向上の為、『ストロングハイブリッドシステム』というものを開発しているようです。
このシステムが実現すれば、JC08モード燃費40.0km/L以上になるのではと予想されています。

ただ、このシステムはコストはかかるようなので、高騰しつつある軽業界での低燃費向上と引き換えに、コストアップに伴う販売価格アップは、中々難しい天稟と言えるでしょう。

ただ、どちらにせよ、新型ワゴンRは驚異的な低燃費車として生まれ変わるでしょう。

スズキの新型プラットフォームの採用で軽量かつ剛性アップ!

スズキ次世代プラットフォーム

出典:http://carview.yahoo.co.jp/

新型ワゴンRにはスズキ最新のプラットフォームが採用される予定です。
これは、すでに新型アルトに採用されているもので、高い剛性を維持させながら、徹底的に無駄な部分を省き、軽量化を成功させたスズキの技術が見せる最高傑作です。

これにより、100Kg以上の軽量化に成功しています。
100Kgとは大体、人間2人分にあたります。
軽の弱点でもある、大人数や荷物を載せた時に感じる重量感や走りにくさをこの新型プラットフォームで改善しています。

また軽量化により、より安定した燃費で走る事も可能です。

軽く、しなやかで、強い軽が誕生するでしょう。

新型ワゴンRは安全性能も最先端!

新型ワゴンR 画像

出典:http://www.suzuki.co.jp/

エアバッグの画像

出典:http://www.honda.co.jp/

モデルチェンジ後の新型ワゴンRには安全性能も現行のワゴンRには無いものが搭載されるようです。

先ず一つ目は『サイドカーテンエアバック』の搭載です。これにより、横滑りしてポールなどに衝突した際の頭部へのダメージが大幅に軽減されます。オプション装備になるかもしれませんが、万が一を考えると、あると安心する装備です。

次に挙げるのが、ドライバー・アシスト機能のバージョンアップです。
現行のワゴンRには レーダーブレーキサポートが搭載されていますが、これは街中の走行を想定した自動ブレーキアシスト機能で、対象も車のみで、人は含まれていません。

しかし、新型ワゴンRはハスラー等に採用している『スズキ デュアルカメラブレーキサポート』 の導入が期待されています。
これにより、対人も可能になり、検知速度も以前のものより広くなり、より安心して乗ることが出来ます。

軽の需要は今や、家族連れ、特に主婦層にも人気があります。お子さんを乗せて運転することが多いでしょう。そういった中で、こういう安全装備は、安心して運転が出来る手助けにもなります。

幅広い層の需要にも答えてくれる新型になりそうです。

新型ワゴンRの気になる外観や内装は?

新型ワゴンRイメージ

出典:http://www.corism.com/

(上記画像は現行モデルのワゴンRスティングレイ)

ワゴンRの画像

出典:http://www.suzuki.co.jp/

新型へのモデルチェンジで気になるのが、外装デザインと内装です。

内装は、現在、内装や居住性で差を付けられているホンダN-BOXに負けないようにしてくるでしょう。シートの質感の向上や、インパネ部分をコンパクトにし、広い快適空間を生み出すのではと予想されています。

外装部分ですが、これは大きな変化がないのではと予想されています。
とは言うのも、ワゴンR は良くも悪くも『ワゴンR』としての外観のイメージが大きく付いています。これを一新するのは大きな賭けになります。
ハスラーやアルトのように丸みを帯びたデザインにすれば、現在のワゴンRが好きな層がはなれてしまう可能性があるからです。
しかし、見た目の新しさが無ければ飽きられてしまう可能性もあります。
現在の予想としては、大きく変えないモノの多少のデザイン変更はあるのではとされています。

エクステリアに関しては今後の情報や完成に期待したいところです。

新型ワゴンRの基本スペックや価格は?

基本スペック

新型『ワゴンR』の予想基本スペックですが、

■車格
全長3395
全幅1475
全高1660 
ホイールベース 2450

■駆動システム
R06A型0.66リッター直列3気筒DOHCエンジン+Sエネチャージ(ISGモーター)
最高出力52ps/6500回転 
最大トルク6.6kgf.m/4000回転
JC08モード燃費 35.0km/L


となりそうです。車格に関しては現行のモデルとほぼ変わらないようです。ただ、車のスペックは上記で書いたように大きく向上しています。

新型ワゴンRの価格は?

軽で、重要になってくるのが価格です。
販売予想価格は110万円程度から160万円程度と予想されています。
ただ、燃費向上の項目で書いたストロングハイブリッドシステムが標準装備になれば価格が向上するかもしれません。

どういったグレードの組み分けになるかも楽しみです。

老舗がどのような改革を魅せるか発売日が期待大

ワゴンRのフルモデルチェンジ情報はいかがでしたか?
軽自動車業界に革命をもたらし、今や重鎮となっているワゴンR ですが、各メーカーも独自の開発、技術を見せ、その重鎮の座も危うくなりつつあります。
そんな中で、いよいよモデルチェンジするワゴンRが一体、どの様に新たな改革を魅せてくれるのか期待が高まります。

新型ワゴンRの発売日は2016年秋頃となるのでしょうか。続報から目が離せません!

おすすめの関連記事