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【教えて!自動車保険】リスク細分型自動車保険とは?どんなメリットが?注意点は?

リスク細分型自動車保険とは?一般的な自動車保険と何が違うのか?メリット、デメリットは?といった疑問にお答えします。保険選びに役立つ基礎知識、今回はリスク細分型自動車保険についてわかりやすくご紹介していきます。

リスク細分型自動車保険とは?

リスク細分型自動車保険

出典:http://www.good-carlife.info/

リスク細分型自動車保険とは「保険料の算出するための根拠となる危険度を細分化した自動車保険」のことをいいます。
具体例としては「年齢」「性別」「居住地域」「運転歴」「車種」「車の使用目的」「使用状況」「安全対策装備」「走行距離」といったものが挙げられます。

ただ、そもそも自動車保険は「属性」といって、被保険者(保険の補償の対象となる人)と、被保険自動車(保険の対象となる自動車)の状況で保険料が変わってきます。

今回の記事では、「どの自動車保険でも共通して保険料算出の根拠となる属性」と「リスク細分型自動車保険だけの属性」の両方を、保険料算出の順でご紹介していきます。

「どの自動車保険でも共通して保険料算出の根拠となる属性」を【全般】、「リスク細分型自動車保険だけの属性」を【リスク細分型】とタイトルにつけていきます。

【全般】車の用途~車検証とナンバープレートから

保険料の算出には、「車検証」「ナンバープレートで記載されている内容」から車の用途や種別を特定し、算出の根拠とします。
例えば、「自家用なのか業務用なのか、普通乗用車なのか小型乗用車なのか」といった具合です。

【全般】保険料率クラスの決定

保険料率クラス

出典:http://www.danna-salary.com/

次に、対人賠償保険、対物賠償保険、人身傷害補償保険、車両保険のそれぞれの「料率クラス」を決定します。上記の表は保険料率クラスの例となっています。

この「料率クラス」は、自家用車(普通乗用自動車、小型乗用自動車に限る)にのみ摘要されるものです。
「料率クラス」は、どの保険会社も共通して「自動車保険車両標準価格表(車価表)」などにより決定します。(ほとんどの保険会社は「損害保険料率算出機構」に加盟しています。加盟していない保険会社は例外となります。)

また、料率クラスは車の「型式」ごとに1〜9のクラスに分かれており、それぞれのクラスごとの損害率が設定され、各クラスの保険料の格差は20%程度となっています。

このクラスは年に1度、1月に見直され、±1クラスが限度とされていますので、概ね20%以上保険料が高くなったり、安くなったりすることはありません。

【全般】自動車の装置による保険料の割引設定

そして、「エアバッグ」「ABS」「ハイブリッド」など、車の装備によって保険料が割引されたりもします。

例えば以下のようなものがあります。
・エコカー割引:ハイブリッド車などの新車
・消費税非課税の補助装置(障害者向け装置など):福祉車両割引
・イモビライザー:イモビライザー割引

【全般】運転者の範囲

出典:http://www.sonysonpo.co.jp/

また、被保険者を誰にするのかによって、保険料は変動します。
運転者の範囲を限定すればするほど保険料は安くなります。

【全般】運転者の年齢条件

出典:http://www.sonysonpo.co.jp/

被保険者の年齢を、21歳以上、26歳以上、30歳以上に限定することによって保険料が変動していくものです。

「26歳未満不担保」などという特約などがこれにあたります。
年齢が高くなればなるほど、事故率(補償率)は下がりますので、保険料も安くなります。

関連記事【自動車保険の基礎知識】

そもそも、自動車保険(任意保険)とは?特約とは?などといった基礎的な保険のことをについてご紹介しています。

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