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【自動車保険の知識】保険用語と保険種別を解説!保険金・保険金額・保険料の違いって?

「保険金」「保険金額」「保険料」この3つは似ていますが、実は意味が異なっていることは知っていましたか?自動車保険のホームページを見て、なんとなくはわかるけど、ややこしい…と感じるのは当然です。自動車保険の基礎知識、まずは頻繁に出てくる用語、保険名称からご紹介します!

そもそも、自動車保険とは?

自動車保険

出典:http://www.bang.co.jp/

なんとなくわかっているかとは思いますが、いざ自動車保険の見積でも取ろうとしてインターネットで調べ始めると、専門用語だらけの細かい保険があって、何がなんだかわからなくなってくる方が多いのではないでしょうか?

「自動車保険」と一言で言ってしまってはいますが、その内容は実に多岐に渡っています。
一つ一つの保険がよくわかっていないと、全体的にもわからなくなってしまいがちなのが自動車保険です。

「面倒くさい」とお感じになられるかとは思いますが、「保険料を安くしたい」「自分の状況に適した無駄なく且つ十分な補償内容が欲しい」と考えていらっしゃる方は是非、この機会に自動車保険の基礎知識を身につけていただき、その目的を達成して頂ければと思います。

それでは、「そもそも、自動車保険とは?」に答える基礎中の基礎、基本中の基本となる自動車保険の構成をご紹介いたしましょう。

2つに大別される自動車保険

自動車保険

自動車保険は、次の2つに大別されます。

①自賠責保険(強制保険)
②自動車保険(任意保険) 

②は適当な言葉がないため、そのままの語句を便宜上使用しました。
厳密に言えば正しくない表現ですが、大雑把にわかりやすくいえば、①の自賠責保険は「車にかける保険」、②は「人にかける保険」となります。

自賠責保険は、車1台1台に1つの保険契約があり、これは法律で加入が義務つけられているため、「強制保険」と呼ばれています。
通常は車検の都度、車を購入の度に保険契約を申し込みされます。

自賠責保険の詳しい内容は、下記のリンクでご紹介していますので、詳しくお知りになりたい方はご覧ください。

そして、②の自動車保険は①の強制保険(自賠責保険)に対して、保険の加入が任意であることから、「任意保険」とも呼ばれています。
テレビCMなどでよく見たり聞いたりする「自動車保険」は、ほぼ例外なくこの任意保険のことになります。

自動車保険(任意保険)の役割や目的

任意保険

出典:http://www.rap-turk.com/

自動車保険(任意保険)の役割、目的は実に簡単明瞭で、以下の2つとなります。

①「自賠責(強制保険)で足りない賠償金を補う」
②「自賠責(強制保険)の補償対象外のリスクをカバーする」

よく勘違いされているのですが、自動車保険(任意保険)の方が保険金(賠償金)が高いため、事故の際は自賠責(強制保険)より任意保険が優先的に使用されているのではなく、「任意保険は、自賠責の保険金を満額支払っても足りないときに保険金が支払われる」というのが正しい理解です。

ただし、これは、人身事故の加害者となったときのお話で、自損事故や車の盗難など、そもそも自賠責で補償されていないことは除きます。
この点は、2の「自賠責で補償対象外のリスクをカバーする」ものとなります。

自賠責(強制保険)は、交通事故の被害者および被害者の遺族を救済する目的で制定された法に基づく保険です。

任意保険の詳しい内容は、下記のリンクでご紹介していますので、詳しくお知りになりたい方はご覧ください。

自動車保険の用語を理解しよう!

任意保険

出典:http://www.bang.co.jp/

インターネットで自動車保険のサイトを見ていると頻繁に出てくる「被保険者」「保険金」「損害賠償」などのさまざまな保険用語に惑わされるのではないでしょうか?

例えば「被保険者」と「契約者」は意味が同じように感じますが、保険の世界では意味が異なります。
このようなちょっとした単語もきちんと理解しておけば、自動車保険のサイトも理解しやすくなるでしょう。

それでは、よく出てくる保険用語の解説、ご紹介してまいります。

「被保険者」「契約者」の違いとは?

「被保険者」とは、“契約された保険の補償を受ける人、保険の対象となる人”のことをいいます。

「契約者」とは、“保険会社に契約申込をして保険料を払う人”のこといいます。

また、「記名被保険者」という言葉もよく出てきますが、これは“契約した保険の補償の対象の中心となる人”のことで、補償の対象となる人が誰になるのかを定義する上で重要な意味を持ちます。
例えば、配偶者、子供など補償の対象となる人が複数いる場合、その代表となる被保険者が「記名被保険者」となるわけです。

「保険金」「保険金額」「保険料」似ているようで全く違う意味を持った言葉

金額

「保険金」とは、事故の場合に損害賠償金や慰謝料など“被害者に支払われるお金”のことになります。
また、運転者や同乗者の入院日数に対して一定の金額が支払われるものも保険金となります。

「保険金額」とは“保険で支払われる最高の金額”であり、厳密に言えば“保険契約で約束された金額”となります。

「保険料」とは“保険の契約者が保険会社に支払うお金”のこととなります。

これら3つの言葉はとてもよく似ていますが、意味が全く異なってきますので、きちんと整理して理解するようにしないと、保険会社のホームページの説明や保険営業マンの説明が混同してしまいますので注意しましょう。

以上は、基礎的な保険用語で、どの保険会社のホームページでも同じ意味、定義となっています。
各保険、特約などの用語については次のページからご紹介していきます。

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