新型ベンツCクラスクーペ徹底解説|魅力とスペックや価格は?C 300スポーツクーペからAMG仕様も

今月デビューしたばかりのCクラスクーペ。気になる使い勝手や性能、価格は?ベースとなったCクラスと比較しながら詳しく解説をしていきます。

メルセデスベンツ・Cクラスクーペとは?

ベンツ Cクラス クーペ

出典:http://www.yanase.co.jp/

2016年3月に発売されたメルセデスベンツ・Cクラスクーペは、2015年7月に販売されたCクラスセダンというモデルをベースにしています。

Cクラスセダンが4ドアなのに比べ、Cクラスクーペは2ドアのクーペモデルに仕上げたモデルです。名前から想像できる通りCクラスセダンに比べてスポーティな味付けがなされています。

なぜあえて2ドアなの?

ベンツ Cクラス クーペ

出典:http://www.yanase.co.jp/

便利な4ドアモデルをわざわざ不便な2ドアにして出すのはなぜか?疑問に思う人も多いでしょう。実は海外ではスタイリングと走りを重視し実用性は二の次という考え方の人が多いようです。

そのため2ドア、後席の居住性は最低限にしたクーペなどのスポーツカーのラインアップが豊富です。また、2ドアのメリットとしては4ドアに比べ軽量で車体剛性を上げることができます。走りに重きを置く海外ならではの思想ともいえるクルマ作りですね。

日本では軽自動車をはじめ、実用性・快適性が重視されますのでワゴンやミニバンなどのモデルが圧倒的支持を得ています。
そのためデザイン重視のスポーティな車は数えるほどしかありません。日本でもこういったスポーツモデルが増えて欲しいという声も多く聞きます。

次ではCクラスクーペについて詳しく解説していきます。

メルセデスベンツ・Cクラスクーペ概要

Cクラスクーペのエクステリア

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比較:Cクラスセダンのエクステリア

出典:http://www.yanase.co.jp/

CクラスセダンよりもCクラスクーペが全長が15mm長くなり、全高が30mmが低く設計されています。
2ドアの恩恵もあってか低く長い印象ですね。

車体重量は2ドアとなったCクラスクーペがやや重くなっています。おそらくスポーツモデルということで車体剛性を高めた結果だと思われます。

また、価格がベースに比べるとかなり高くなっていますが安全支援システムである「レーダーセーフティパッケージ」とハンドル、ブレーキ、アクセルを自動で制御する「半自動運転」機能を標準装備します。

エンジンスペックは?

車体後方の絞り込みは顕著になり、後部座席の頭上スペースは余裕はあまりありません。

後席の居住性に関してはプレミアムコンパクトと言われるAクラスに軍配が上がります。4ドアハッチのAクラスと2ドアクーペを同じ土俵で比較するものではないかもしれませんが。

後席の居住性は大人2+子供2であれば問題ありませんが、大人4人で楽しくドライブという使い方は難しいかもしれません。
普段は2人乗り、後部座席は緊急用と割り切った方が良さそうです。

Cクラスクーペの車体スペック

全長:4705mm
全幅:1810mm
全高:1405mm
ホイールベース:2840mm
車重:1570kg

Cクラスセダンの車体スペック

全長:4690mm
全幅:1810mm
全高:1435mm
ホイールベース:2840mm
車重:1490kg

新車価格

Cクラスクーペ(C180クーペ):5,470,000円
Cクラスセダン(C180セダン):4,270,000円

ボディサイズと価格は?

車といえば見た目と同じくらい重要なのがエンジンスペックですね。
今回日本に導入されるパワートレインは1.6L直列4気筒ターボのみとなります。既に他のモデルで搭載されているエンジンと同じですね。信頼性は申し分ありません。

スポーティさを売りにしているクーペモデルとしてはやや大人しめのスペックでしょうか。ただ、1200回転という低回転から最大トルクを発揮するツインスクロールターボを搭載していますから、街乗りで力不足を感じることはないでしょう。

Cクラスクーペのエンジンスペック(C180クーペ)

エンジン種類:直列4気筒DOHCターボ
最高出力 :156ps(5300回転)
最大トルク:25.5kg・m(1,200~4,000回転)
燃費:14.9km/L
総排気量:1595cc

Cクラスセダンのエンジンスペック(C180セダン)

エンジン種類:直列4気筒DOHCターボ
最高出力 :156ps(5300回転)
最大トルク:25.5kg・m(1,200~4,000回転)
燃費:17.3km/L
総排気量:1595cc

Cクラスクーペの新モデル C 300 クーペ スポーツ受注スタート!

限定生産モデル!

2016年8月19日に新型メルセデス「C300 クーペ スポーツ」の受注が始まりました。C300 クーペスポーツは限定生産モデル。689万円の価格で販売されるそうです。

新型C300 クーペスポーツは、「モダンラグジュアリー」と呼ばれるメルセデスが掲げる最新のデザイン哲学をアルミニウムハイブロッドボディで体現しています。エクステリアはボディのいたるところにブラックのアクセントカラーが散りばめられ、ホイールは19インチのAMGマルチスポークアルミホイールを採用。上質かつスポーティな印象を与えるデザインとなっています。

低燃費且つ高スペック!

2.0リッター直列4気筒BlueDIRECTターボエンジン搭載、最高出力245PS/180kW、最大トルク370N・mを発揮します。9速オートマティックトランスミッション「9 G- TRONIC」が組み込まれており、燃費は14.4km/Lと低燃費で高スペックなモデルとなっています。

上質な内装

新型C300 スポーツクーペの内装には本革シートが採用されています。またインテリジェントライトシステムとアダプティブハイビームアシストプラスによって夜間に走行する際の視界が快適になるとのこと。

CクラスクーペにメルセデスAMG 43モデルが追加!

8月19日に受注開始!

Cクラスクーペに新モデル「メルセデス AMG C 43 4MATIC クーペ」が加わり、8月19日に受注が開始されました。価格はメルセデス AMG C 43 4MATIC クーペが905万円、メルセデス AMG C 43 4MATIC(セダン)が880万円、メルセデス AMG C 43 4MATIC(ステーションワゴン)が952万円となっており、発売は2016年の9月とのこと。

AMG C 43 4MATICの3つの特徴

メルセデスAMG C 43 4MATICには主に3つの特徴があります。一つ目はレベルの高い走行性能。二つ目はスポーツカー並みのAMG特有のエンジンサウンド、三つ目がスポーティさを極めたAMG独特のデザインです。

これらの特徴はメルセデスAMG C 43 4MATICに備わったピエゾインジェクターとスプレーガイド式燃焼システムによる最大圧力200barの高出力V6エンジンと、四輪駆動システム「AMG 4MATIC」による賜物であると言えます。最高出力270kW/367PS、最大トルク520N・m、0-100km/h加速4.7秒 というパフォーマンスを誇ります。

サーキットでのスポーツ走行が可能な仕様に

サーキットでのスポーツ走行を楽しむことができるように、ラップ計測やエンジンの油温、水温が把握できるような仕様に。

全モデルに、AMGロゴがあしらわれた特別仕様のサイドステップカバーやダイヤモンドグリル、ブレーキキャリパーが装備されています。さらにセダンタイプとステーションワゴンタイプには右ハンドル仕様が追加されるとのこと。

最大圧力200barの高出力V6エンジン

メルセデスAMG C 43 4MATICの全モデルに9速オートマティックトランスミッション「9G-TRONIC」を採用。このトランスミッションにより、スピーディで快適な変速を行うことが可能になり加速が0.1秒短縮されました。

大人の走りを堪能するCクラスクーペ

今回のCクラスクーペはガンガン飛ばして走るというよりかはワンランク上の装備とスタイリングで上質な走りを楽しむ、そんなモデルのようにも思えます。

見た目の通りスポーティな走りを楽しみたいという方はいずれ追加されるであろうハイパワー版を待った方がいいかもしれません。

セダンタイプよりも高い価格設定、2ドア化しスポーティさを強めた外観、安全装備の追及などスペシャリティカーに所有感を満たせる人にはおすすめのモデルと言えるでしょう。

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