マニュアル(MT)車のシフトチェンジが上手くなるコツ|動画つきで解説

マニュアル(MT)車のシフトチェンジは、車を運転し始める時には誰でもぶつかる壁かと思います。今回は、車が揺れてしまう、クラッチを繋ぐタイミングがイマイチ分からないなど、マニュアル(MT)車の運転に悩める人へ向けた、シフトチェンジのコツを紹介します!免許を取ったばかりの人や、自動車教習所に通い始めたばかりのひとでも分かりやすいよう解説します。上手な操作で車にも同乗者にもストレスのかからない運転を目指しましょう!

シフトチェンジの前にマニュアルの構造を理解しましょう

MT車を運転するにあたって最も早く上達する方法は、
その仕組みを理解してしまうことです。

教習所では教えてくれないマニュアルトランスミッションの構造ですが、MT車を運転する上ではとても大切なことです。

エンジンの動力はトランスミッションを介してタイヤへ

MTの構造

出典:http://www.aisin-ai.co.jp/

車には、エンジンの動力をタイヤへ伝えるための、「トランスミッション」という部品があります。速度やエンジンの回転数に合わせて用意されているギアを選択し、スムーズに動力を伝える役目を果たします。その行為が「シフトチェンジ」と呼ばれる動作です。

オートマチック(AT)車ではこれを車が自動で行ってくれるのですが、MT車では運転者が自分で選択して、変速しなければなりません。

マニュアルトランスミッション(MT)の解説動画

MTが用意されたファミリー向けの車3選です。

この動画を参考に、マニュアル(MT)車の仕組みを理解しましょう。

マニュアル(MT)車の運転方法を動画でわかりやすく紹介します。

ギアチェンジしてクラッチを繋ぐと車が揺れてしまう...

このようなる症状が表れる原因は2つあります。

①シフトチェンジをしてクラッチを繋ぐまでに時間がかかりすぎ、回転が落ちてしまっている
②エンジンの回転数が高すぎる状態でクラッチを繋いでいる

主にこの2つが考えられます。そしてこれらは両者とも、シフトチェンジに適切な回転数を誤っていることが原因です。

マニュアル(MT)車のシフトチェンジのコツ!

シフトノブ画像

出典:http://minkara.carview.co.jp/

難しいと感じてしまう人も多いMT車のシフトチェンジですが、いくつかのコツをつかむことであっという間に上達します。

それではすぐに実践できる、シフトチェンジのコツを紹介して行きたいと思います。

コツ① シフトノブを「あてる」

シフトノブの画像

出典:http://www.sparco-japan.com/

このテクニックは教習所ではおそらく教えてくれませんが、とても簡単で、かつ上手にシフトチェンジが上達する技だと思います。

シフトをチェンジする際、クラッチを切ってからシフトを入れたいギアに入れると思いますが、
その時、一度に奥までノブを動かすのではなく、

ギアの入り口に一度軽い力であてる

という動作を行います。
そしてエンジンが適切な回転数まで落ちると、シフトノブに手を添える程度の軽い力で「スコン」という感じで吸い込まれていくのが感じられると思います。

そこが適切なタイミングです。
ギアを入れたら、踏んでいたクラッチペダルをゆっくりと上げていきます。
ここでゆっくり上げ過ぎると、適切だった回転数が落ちすぎてしまいますので注意しましょう。

コツ② クラッチ操作は最後まで丁寧に!

出典:http://www.toyotamotors.co.jp/

先程説明したようにシフトを変えたところで、残るはクラッチを繋ぐ動作です。

ドンと繋ぐのではなく、最後まで丁寧に、一定の速度で左足を上げられるように練習しましょう。多少回転数があっていなくても、このクラッチを繋ぐ動作を丁寧に行えば、シフトショックは防げますし、車への負担も少なく済みます。

クラッチペダルを足のどこで踏むのかは、人それぞれですが、基本通り、指の付け根で行うことをオススメします。クラッチから伝えられる振動の感覚を得やすいです。

コツ③ 意外と重要なシートポジション

シートポジション画像

出典:http://www2.mazda.co.jp/

思い通りなペダルワークができない主な要因のひとつに、シートポジションというものがあります。
自分の身体に合っていないシートポジションのまま運転すると、反クラッチを維持することが難しかったり、身体に負担を与えてしまいます。
マニュアル(MT)車を運転する際に目安になるのが、

クラッチを踏みこんだ時の左足の状態

です。このとき、最も楽に奥まで踏み込める距離がベストです。踏み込んだ時に足が伸びきってしまわないようにしましょう。

コツ④ 1→2速と2→3速はゆっくり!

クラッチ画像

出典:http://www.jegeremavoiture.fr/

シフトチェンジの際、1→2速と2→3速に変速する場合は、ゆっくりクラッチを上げていきましょう。
3→4速、4→5速の場合は比較的スッとクラッチを繋いでも問題ありません。

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