50周年を迎えたランボルギーニ ミウラ全モデルの歴史と現在の中古車価格も調査!

生産台数も少なく、今では眼にすることすら難しい希少な車、スーパーカーの原点ともいえるランボルギーニ ミウラの歴史を、イオタやロードスターなどの希少なモデルから、気になるミウラの価格までご紹介します。

ランボルギーニ ミウラとは

ランボルギーニ ミウラ並走の画像

出典:http://www.classicandsportscar.jp/

デビュー当時のミウラは、シャーシとエンジンのみの試作モデルで、「ミウラ」という名前すら与えられていませんでした。

このエンジンレイアウトが、後にスポーツカーの標準になるとは、当時の誰が予想したでしょう?

スポーツカーの原点となり、愛され続けているランボルギーニ ミウラの歴史について、まとめてみました。

ランボルギーニの現行車についてはこちら

ランボルギーニ ミウラのデビュー

ランボルギーニTP400 (Lamborghini TP400)

TP400  シャーシの画像

出典:http://web-cars.com/

1965年11月のトリノ・オートショーに展示されたシャーシとエンジンのみの試作モデルはTP400と呼ばれ、「ミウラ」という名前すら与えられていませんでした。
その後、フェルッチオ・ランボルギーニは、TP400をモナコのとあるカジノの駐車場に持ち出しました。

完成品の、あの美しいボディがなかったにもかかわらず、エンジンレイアウトの斬新さに、カジノに集まっていた好事家たちの注目の的になりました。

ランボルギーニ ミウラP400 (Lamborghini Miura P400)

ランボルギーニ ミウラP400は、エレガントな闘牛だった?

ランボルギーニ ミウラ P400の画像

出典:http://jota-garage.com/

ランボルギーニ ミウラ P400 後部の画像

出典:http://jota-garage.com/

TP400が注目を集めた翌年、1966年3月ジュネーヴ・モーターショーで、ついにミウラがデビューします。より、洗練されたシャーシとエンジンに、美しい流線型のボディを載せた非常にエレガントな車でした。

市販は期待されていなかったランボルギーニ ミウラ

ランボルギーニ ミウラP400ドライバーズシートの画像

出典:http://www.carclassicinteriors.com/

しかし、フェルッチオ・ランボルギーニは、ミウラに市販車としては期待しておらす、販売促進につながればよいと考えていたため、残念ながら、完成度はあまり高くありませんでした。

スペインの著名な闘牛飼育家にちなんで命名されたミウラは、爆音のような排気音と熱気が乗り手を直撃する、まさに闘牛のように荒々しい車だったのです。

市販化とともに名車としての道を歩み始めたランボルギーニ ミウラ

ランボルギーニ ミウラP400の画像

出典:http://www.lambocars.com/

P400は1967年に約110台を生産、販売し、その後、1969年までに計475台が生産されました。
ミウラは、P400、P400S、P400SVと、発表されるごとに少しずつ完成度を高めていき、名車への道を歩んでいきます。

総排気量:3939cc
最高出力:355ps(344ps)/7000rpm(7000rpm)
最大トルク:37.60kgfm(36kgfm)/5100rpm(5500rpm)
駆動形式:MR
全長:---mm
全幅:---mm
全高:---mm
車両重量:---kg(980kg)
重量バランス:44対56
価格:Cr.1,500,000,000
Lv:10
PP:512
プレゼントカー入手:配信イベント「PP550/ランボルギーニ・エクスクルーシヴ」をクリア
備考:トランスミッションは5速
備考:エアロパーツ装着不可
備考:ダート走行不可
備考:ライト消灯時にパッシングでインパネのバックランプが点灯する

出典:http://goo.gl/

ランボルギーニ ミウラP400S (Lamborghini Miura P400S)

洗練されて登場したランボルギーニ ミウラP400S

ランボルギーニミウラP400Sの画像

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ランボルギーニミウラP400Sエンジンの画像

出典:http://www.ag-motoyama.com/

ランボルギーニミウラP400Sドライバーズシートの画像

出典:http://www.ag-motoyama.com/

多くの改良を経たミウラは、1968年12月、370馬力に出力を向上させたP400Sとして生まれ変わります。

"S"はイタリア語の"Spinto"の意味で、直訳すると「押された」となりますが、ミウラにおいては「チューンされた」という意味で使われています。

リアサスペンションの強化やオプションとしてエアコンも用意されましたがあまり効果はなく、より強化されたエンジンの爆音と熱が、相変わらずドライバーを悩ませましたが、P400Sの生産は140台に達しました。

全長×車幅×全高:4380×1780×1100mm
ホイールベース:2504mm
トレッド 前/後:1512mm/1512mm
車輌重量:1180kg
エンジン:60度V型12気筒DOHC 横置きミッドシップ
総排気量:3928㏄
最高出力:370PS/7700rpm
最大トルク:39.0kgm/5500rpm
生産年:1968~1971年
生産台数:765台(内S140台)
生産国:イタリア

出典:http://ookami-museum.com/

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