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【セダン徹底比較】トヨタ・クラウンアスリートvsトヨタ・マークX|ライバル車対決!

クラウンアスリートとマークXのエンジン性能を比較!

クラウンアスリートのエンジン

トヨタ クラウン エンジン

ハイブリッド 2WD・4WD
型式・種類 2AR-FSE 直列4気筒DOHC
総排気量(cc) 2,493
圧縮比 13.0
エンジン最高出力〔ネット〕[kW(PS)/rpm]131(178)/6,000
エンジン最大トルク〔ネット〕[N・mkgf・m)/rpm]221(22.5)/4,200~4,800
燃料供給装置 ニッサンEGI(ECCS) 電子制御燃料噴射装置
燃料タンク容量(L) 65
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
モーター最高出力[kW(PS)]105(143)
モーター最大トルク[N・m(kgf・m)]300(30.6)

【ガソリンエンジン3.5L 2WD】
型式・種類 2GR-FSE V型6気筒DOHC
総排気量(cc) 3,456
圧縮比 11.8
最高出力〔ネット〕[kW(PS)/rpm]232(315)/6,400
最大トルク〔ネット〕[N・m(kgf・m)/rpm]377(38.4)/4,800
燃料供給装置 筒内直接+ポート燃料噴射装置(D-4S)
燃料タンク容量(L) 71
使用燃料 無鉛プレミアムガソリン

【ガソリンエンジン2.5L 4WD】
型式・種類 4GR-FSE V型6気筒DOHC
総排気量(cc)2,499
圧縮比 12.0
最高出力〔ネット〕[kW(PS)/rpm]149(203)/6,400
最大トルク〔ネット〕[N・m(kgf・m)/rpm]243(24.8)/4,800
燃料供給装置 筒内直接燃料噴射装置(D-4)
燃料タンク容量(L) 71
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン

ターボガソリンエンジン2.0L 2WD】
型式・種類 8AR-FSE 直列4気筒DOHC
総排気量(cc) 1,998
圧縮比 10.0
最高出力〔ネット〕[kW(PS)/rpm]173(235)/5,200~5,800
最大トルク〔ネット〕[N・m(kgf・m)/rpm]350(35.7)/1,650~4,400
燃料供給装置 筒内直接+ポート燃料噴射装置(D-4ST)
燃料タンク容量(L)65
使用燃料 無鉛プレミアムガソリン

マークXのエンジン

【ガソリンエンジン3.5L 2WD】
型式・種類 2GR-FSE V型6気筒DOHC
総排気量(cc) 3,456
圧縮比 11.8
最高出力〔ネット〕[kW(PS)/rpm]234(318)/6,400
最大トルク〔ネット〕[N・m(kgf・m)/rpm]380(38.7)/4,800
燃料供給装置 筒内直接+ポート燃料噴射装置(D-4S)
燃料タンク容量(L) 71
使用燃料 無鉛プレミアムガソリン

【ガソリンエンジン2.5L 2WD 4WD】
型式・種類 4GR-FSE V型6気筒DOHC
総排気量(cc)2,499
圧縮比 12.0
最高出力〔ネット〕[kW(PS)/rpm]149(203)/6,400
最大トルク〔ネット〕[N・m(kgf・m)/rpm]243(24.8)/4,800
燃料供給装置 筒内直接燃料噴射装置(D-4)
燃料タンク容量(L) 71
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン

クラウンアスリートとマークXのエンジンスペックの比較

クラウンアスリートの2.0Lターボエンジンは優れた走行性能で、圧倒的な加速性能を発揮します。ハイブリッドエンジンは高出力で卓越した走りと低燃費を両立させています。

マークXのエンジンは2.5Lエンジンと3.5Lエンジンともに、クラウンアスリートの同排気量のエンジンよりも、発進加速性能と速度性能ともに優れています。

クラウンアスリートとマークXの内装、室内空間を比較!

クラウンアスリートの内装、室内空間

トヨタ クラウン アスリート 内装 2012年
トヨタ クラウン アスリート 2015年

マークXの内装、室内空間

トヨタ マークX 350RDS 内装
トヨタ マークX 350RDS 内装

クラウンアスリートの室内空間は、プレミアムセダンにふさわしいラグジュアリーで上質な仕上がりとなっています。シートは本革やメノウ加飾で手触りにまでこだわりを追求しています。

マークXの室内空間は、高級感と実用性を兼ね備えています。グレードによって木目調のハンドルやシフトノブ、ナノイーの搭載も選択できます。

乗り心地や静粛性、快適性など、両車とも上質さを感じられる仕上がりとなっています。

クラウンアスリートとマークXの人気(販売台数)を比較!

クラウンアスリートは2012年のフルモデルチェンジで販売台数を大幅に伸ばし、クラウンシリーズでの販売台数は2013年は8万台を超え、2014年も5万台に迫る販売台数で、2015年もその勢いは衰えず好調が続いています。

特にハイブリッド車が人気で、販売台数に占める割合がとても高く、今なおハイブリッド車の割合が高くなっています。

マークXは2004年に初代が発売され、2009年のフルモデルチェンジまででピーク時は年間6万台ほどを売り上げ、その後は減少してピーク時の半分以下になっていました。

2009年のフルモデルチェンジで、翌年には再び4万台を超える売り上げになりましたが、現在はその勢いも落ち着いています。

クラウンアスリートと、マークX、あなたならどちらを選びますか?

クラウンアスリートの魅力は、斬新で特徴的なデザインと豊富なカラーバリエーションはもちろんですが、優れた燃費性能、先進の技術も兼ね備えた完成度の高さです。

マークXは、理想的な重量バランスによる俊敏なハンドリングや卓越したコーナリング性能、特別仕様車やG’sのパワフルなエンジンのラインナップなど、スポーティさが魅力です。

60年にわたって磨き上げられた歴史と、その車名がステータスでもあるクラウンアスリート、かつてクルマ好きの大人たちを魅了したコロナマークIIの歴史を継いだマークX。

価格差はありますが、どちらも魅力的な車です。

執筆者プロフィール
MOBY編集部
MOBY編集部
新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...

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