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【2017年最新版】車のレーダー探知機おすすめ人気ランキングトップ10!最新型は高性能?
レーダー探知機は、一般的には「検挙を避けるために」使われます。安全運転は必須ですが、人気の高いレーダー探知機の人気ランキング、直近の2017年版をご紹介します!人気第1位となったのは、どのメーカーのどの商品?移動オービス対応、データ更新無料対応のモデルは何位にランクイン?今年の人気ランキングの傾向は?
この記事の目次
- レーダー探知機とは?
- 自動取締機(オービス)の仕組みと種類
- レーダー探知機のそれぞれのモデルの違いは?
- 【第10位】コムテック ZERO 502M
- 【第9位】ユピテル A1
- 【第8位】ユピテル Super Cat (スーパーキャット) A30
- 【第7位】コムテック ZERO602V
- 【第6位】コムテック ZERO 304V
- 【第5位】セルスター VA-610E
- 【第4位】ユピテル Super Cat (スーパーキャット) GWR303sd
- 【第3位】コムテック ZERO 700V
- 【第2位】ユピテル Super Cat (スーパーキャット) GWR103sd
- 【第1位】セルスター VA-820EZ
- 2017年 人気レーダー探知機の傾向
レーダー探知機とは?
みなさんはレーダー探知機という車載装置をご存知でしょうか。
一般的な価格帯は5000円から3万円程度。
自動車の電源に接続できれば簡単に取り付けることができる車載システムです。
GPS機能や無線受信、様々なセンサーが付いており非常に高性能な機器になっております。
レーダー探知機の表向きの利用方法は「安全運転」のため。
速度超過や車の傾き、緊急車両の接近などを教えてくれるため、安全な運転をサポートしてくれます。
交通事故多発地帯や渋滞情報まで教えてくれるものもあり便利です。
ただし実際の主な使われ方は「検挙逃れ」が多いのではないでしょうか。
オービス(自動速度違反取締装置)の位置やパトカーの接近、検問の実施なども教えてくれるため、走り屋ではなくても念のため付けているという方が多いのかと思います。
「そんなもの取り付けても警察に怒られないの?」と思われるかもしれませんが、日本国内でのレーダー探知機の使用は現在のところ合法。
ただしフランスなど、国によっては使用はおろか所持すら認められていない国もあります。
今後更に機能が発達して、犯罪行為などに繋がりそうだと判断された場合は取り締まりの対象になるかもしれませんね。
付ける、付けないは自由です。
自動取締機(オービス)の仕組みと種類
自動探知機と一概に言っても、その取り締まり方法方法はいくつか種類があります。
レーダー探知機がそれぞれのオービスを探知できるかを表で紹介します。
種類 | ループコイル式 | LHシステム | レーダー式 | Hシステム | 移動式 |
---|---|---|---|---|---|
レーダー探知機での検知 | ☓ | ☓ | ◯ | ◯ | △ |
GPSレーダー探知機での検知 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | △ |
測定方法 | ループコイル | ループコイル | レーダー | レーダー | レーダーか光電管 |
フィルム切れ | ◯(36枚撮り) | ☓ | ◯(36枚撮り) | ☓ | ☓ |
フラッシュ | 路肩 | 斜め上 | 路肩 | 斜め上 | 路肩 |
フラッシュの強さ | ◎ | △ | ◯ | △ | 様々 |
通知の早さ | 遅い | 早い | 遅い | 早い | 早い |
速度測定位置 | 撮影ポイント手前7mから白線まで | オービス手前約10~15m | 車の手前約10~15m | ||
撮影速度 | 一般道:制限速度+30km/h 高速道路:制限速度+40km/h 以上 |
◯=可能 △=できないこともある ☓=不可能
ループコイル式
道路に埋め込まれた磁気センサー(ループコイル)を利用し車速を測定し、違反者をその先に設置されているカメラで撮影するオービスです。
撮影ポイントの手前に白線が引かれている。
レーザー探知不可です。
LHシステム
ループコイル式同様にアスファルト内の磁気センサーを利用したオービスです。
白線が引かれていて、レーザー探知不可能な点がループコイル式と全く一緒ですが、ループコイルがフィルム切れの危険性がある中、LHシステムは自動で撮影された写真を送信するため、その危険はありません。
レーダー式
レーダー式は、レーダーを利用して速度を測るオービスです。
ループコイル式やLHシステムとは違って、レーダーを発しているためレーダー探知機で認識することが可能です。
Hシステム
Hシステムもレーダーを利用して速度を測るオービスです。
レーダーシステムがフィルム切れを起こすところ、Hシステムはデータ転送方式の採用で対策されています。
移動式
移動式オービスは他の固定型オービスとは違って、持ち運びで様々な場所に設置できます。
そして、レーダーと光電管式の二首類の測定方法を採用しています。
レーダーのものは、レーダー式などと同様探知ができますが、光電管式は光の反射を利用しているため探知できません。
オービスに関連する記事はこちら
【これは気づかない】小型の新型移動式オービスが一般道に多数設置!レーダー探知機で発見できる?
【オービスが光った時の対処法】光り方と通知はいつ来る?来ないときの確認方法は?
レーダー探知機のそれぞれのモデルの違いは?
レーダー探知機を買うなら!チェックすべきポイント一覧
【ドライブレコーダー連動式かどうか】
レーダー探知機とドライブレコーダーが連動できれば、ドライブレコーダー内に探知している様子が録画されます。
【GPS搭載機種かどうか】
レーダーでは探知できないオービスの対策のための機能。
予め登録されているオービスの位置情報に近づいた際に、車両が近づいた際に警告します。
【ジャイロセンサーは搭載しているか】
ジャイロセンサーは、トンネル内での走行などGPSの電波が受信できない場合に活躍する機能です。
ジャイロセンサーが測定するデータを下に、自分の位置を予測するのを補助します。
【Wi-Fi通信は対応しているか】
オービスの最新情報を入手するには、一般的にメーカーサイトからデータをダウンロードしSDカードに入れる必要があります。
そこでWi-Fi通信機能があれば、定期的にSDカードをレーダー探知機から出して、データを入れる必要がなくなります。
【OBD2接続は可能かどうか】
OBD2とは、自動車に取り付けられたECUの機能の1つです。
OBD2で車速、回転数、スロットル開度や冷却水温度などのあらゆる自動車情報が記録されます。
OBD2と接続されることで、レーダー探知機が正確な位置情報の探知をすることが可能になります。
【最新の小型移動式オービスに対応できるかどうか】
移動式オービスは、場所を選ばないため簡単に設置場所が変えられます。
そのため、いくらメーカー側がデータを更新したとしても、データ反映が間に合わないことがあります。
そこで、移動式オービスのレーダーにも対応することができればこういった自体にも対応することができます。
それではレーダー探知機の人気ランキング、2017年最新版をご紹介します。
価格も取り付け方法も機能もたくさんの種類があります!
【第10位】コムテック ZERO 502M
参考価格: ¥
(2018年04月26日現在)
3.0インチ大画面の薄型ミラータイプのレーダー探知機です。
運転席上部のミラーに探知機が装備されているモデルとなっており、OBDⅡ接続対応、受信可能衛星数59基と高性能なモデルです。
コムテック ZERO 502M の機能、仕様
・移動オービス対応
・新交通規制(ゾーン30)対応
・ラウンドアバウト(環状交差点)対応
・GPS等各種更新データ無料
・取締、検問データ39,000件
本体サイズ:18 x 30 x 8 cm(突起部除く)
重量:336g
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【第9位】ユピテル A1
ソーラータイプで業界最小のレーダー探知機です。
電源を入れるだけですぐに使える便利さで、人気ランキング第9位となっています。
ユピテル A1 の主な機能、仕様
受信方式:スイープオシレーター式ダブルスーパーヘテロダイン方式
受信周波数:Xバンド/Kバンド
本体サイズ:57(W)×20(H)×83(D)mm(突起部を除く)
本体重量:80g
・統合的デジタル信号処理技術( i デジタル)を採用、超高精度な識別を実現。
・より遠くの取締りを探知する「スーパー感度」
・多彩はアラーム機能
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【第8位】ユピテル Super Cat (スーパーキャット) A30
参考価格: ¥
(2018年04月26日現在)
GPS登録件数131,000件以上、ゾーン30警報搭載で新交通規制に対応した高機能性レーダーです。
グロナス衛星は59基も受信可能となっています。
ユピテル A30 の主な機能、仕様
受信方式:GPS部;26チャンネル/パラレル受信方式・レーダー部;スイープオシレーター式ダブル スーパーへテロダイン方式
・液晶ディスプレイ ワイド3.2インチ
本体サイズ:21 x 10.2 x 5.5 cm (突起部除く)
リモコンサイズ:34(W)×56(H)×5(D)mm
本体重量:408 g
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【第7位】コムテック ZERO602V
参考価格: ¥
(2018年04月26日現在)
車内に溶けこむブラックボディのデザインと、57基の受信可能衛星数で測位精度高めたモデル。
最新データ無料更新に対応しています。
コムテック ZERO 602V の機能、仕様
・移動式小型オービスに対応
・ラウンドアバウト(環状交差点)対応
・新交通規制(ゾーン30)に対応
本体サイズ:2.3 x 10.5 x 5.7 cm
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【第6位】コムテック ZERO 304V
参考価格: ¥
(2018年04月26日現在)
コンパクトなブラックボディで、最新データを無料で更新対応可能なモデルです。
受信可能衛星数は59基、測位精度が大幅に向上しています。
コムテック ZERO 304V の機能、仕様
・OBDⅡ接続に対応
・移動式小型オービスに対応
・ラウンドアバウト(環状交差点)対応
・新交通規制(ゾーン30)に対応
・FPSデータ:13000件
・取締、検問データ:60,000件以上
本体サイズ(奥行き × 幅 × 高さ):20 x 8.3 x 48 mm
本体重量:73g
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【第5位】セルスター VA-610E
エンジンの状態や燃費などの上方も取得可能、グロナス衛星対応、59基の衛星受信対応なマルチなモデルです。
セルスター VA-610E の機能、仕様
・OBDⅡ対応
・グロナス衛星対応
・カーロケーター、350.1MH、GPS 、Xバンド 、Kバンドに対応
本体サイズ(奥行き×幅×高さ):24x10.1x6.1cm
本体重量:127g
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【第4位】ユピテル Super Cat (スーパーキャット) GWR303sd
参考価格: ¥
(2018年04月26日現在)
取締中の路線を点滅して運転者へお知らせ。
日付、時間、路線に合わせて通知するメーカーは他にはない独自性を持っています。
ユピテルSuper Cat (スーパーキャット)の最上位モデルです。
ユピテル GWR303sd の機能、仕様
・誤警報自動キャンセル
・静電式タッチパネル
・5秒間隔のGPS即位
・ラウンドアバウト(環状交差点)対応
・無線LANオプション
・スマートフォン設定
・Google カレンダー情報アップロード
本体サイズ(奥行き×幅×高さ):17 x 10.6 x 6 cm
本体重量:440g
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【第3位】コムテック ZERO 700V
3.2インチの大画面で且つコンパクトなボディ。59基の受信衛星可能数、移動式オービス対応の高機能モデル。
コムテック ZERO 700V の機能、仕様
・OBDⅡ接続対応
・最新データ無料ダウンロード
・新交通規制(ゾーン30)対応
・GPSデータ、113,000件保有
・LEDフラッシュ警告
本体サイズ:99(W)×57(H)×21.6(D)/mm(突起部除く)
重量:109g
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【第2位】ユピテル Super Cat (スーパーキャット) GWR103sd
業界初の各都道府県の警察が公表する「速度取締指針」をリアルタイムで表示する機能を持っています。
5種類の衛星を1秒間に5回受信し、高速道路走行時でも安定した警報が可能となっています。
ユピテル GWR103sd の機能、仕様
・ラウンドアバウト(環状交差点)対応
・無線LANオプション
・スマートフォン設定
・Google カレンダー情報アップロード
本体サイズ(奥行き×幅×高さ):17x10.6x6cm
本体重量:127g
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【第1位】セルスター VA-820EZ
参考価格: ¥
(2018年04月26日現在)
OBDⅡ待受最大150項目以上に対応。
3.2型のMVA液晶搭載のワンボディタイプ。
GPSデータ他各種更新データが無料となっています。
セルスター VA-820EZ の機能、仕様
・移動オービス設置ポイント
・3大衛星+SBAS(全59基)
・トヨタハイブリッド車情報表示(OBDII接続時)
・「ゾーン30」警告
・高精度GPSデータ99,000件以上
・日本製
・3年保証
・PC、スマートフォンで最新データに更新可能
本体サイズ:24cm x 10.1cm x 6.1 cm
本体重量:127 g
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2017年 人気レーダー探知機の傾向
2017年の人気レーダー探知機は、GPSデータなどの各種更新データが無料で、パソコン、スマートフォンからダウンロードできるタイプのものが人気ですね。
人気上位の機種は、移動オービスやラウンドアバウト対応で電波受信機能が高いものばかりでした。レーダー探知機を購入、買い替えを検討されている方、この人気ランキングは参考になりましたでしょうか?
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