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駐車違反はカッコ悪い!駐車禁止の標識や場所、点数・罰金・反則金・弁明書を総復習!

お気に入りのマイカーで恋人とドライブに出かけたら、ちょっと路上駐車した隙に駐車違反の黄色い張り紙が! せっかくの良いムードも台無しです。こんなことにならないために、駐車違反についておさらいしてみましょう。

駐車違反の点数と罰金・反則金

駐車違反をすると、「放置車両確認標章」というステッカーがフロントガラスに貼られます。

出典:http://dreamroad.blog15.fc2.com/

駐車違反をしてしまった場合、気になるのが点数と罰金・反則金です。

違反点数は運転者に付与されますが、罰金・反則金は運転者に科されるので、放置駐車等で運転者不明の場合は車の使用者に科せられます。車の使用者とは、車検証に記載されている人物のことです。

駐車違反の点数の減点

交通違反名点数
1放置駐車違反駐停車禁止場所等3
駐車禁止場所等2
2保管場所法違反道路使用3
長時間駐車2

ちなみに、違反点数は6点で免停なので、一番減点の大きい駐停車禁止場所での放置駐車違反となってしまった場合、2回の違反で免停になることになります。

駐車違反の反則金・罰金

交通違反名場所行為場所・方法反則金額・放置違反金
【A】【B】
放置駐車違反
(駐停車禁止場所等)
時間制限駐車区間以外駐停車禁止場所18,000
※1
20,000
※1
放置駐車違反
(駐車禁止場所等)
駐車禁止場所
・方法違反等
15,000
※1
17,000
※1
駐停車違反
(駐停車禁止場所等)
駐停車禁止場所12,00014,000
駐停車違反
(駐車禁止場所等)
駐車禁止場所
・方法違反等
10,00012,000
駐停車違反
(駐車禁止場所等)
時間制限駐車区間署長許可車の時間超過時間超過10,000
※1
10,000
※1,2
駐停車違反
(駐車禁止場所等)
時間超過10,00010,000
※2
駐停車違反
(駐車禁止場所等)
指定部分・方法に従う時間超過、
パーキング・チケットの
不発給・不掲示
10,000
※1
【C】
駐停車違反
(駐車禁止場所等)
時間超過、
パーキング・チケットの
不発給・不掲示
10,000【C】
放置駐車違反
(駐停車禁止場所等)
指定部分・方法に従わない駐停車禁止場所
(指定部分以外)
18,000
※1
【C】
放置駐車違反
(駐車禁止場所等)
駐車禁止場所・
方法違反等
15,000
※1
【C】
駐停車違反
(駐停車禁止場所等)
駐停車禁止場所
(指定部分以外)
12,000【C】
駐停車違反
(駐車禁止場所等)
駐車禁止場所・
方法違反等
10,000【C】
放置駐車違反
(駐停車禁止場所等)
一般車両の
高齢運転者等
時間制限駐車区間
での駐車
【C】
指定部分駐停車禁止場所-20,000
※1
放置駐車違反
(駐車禁止場所等)
駐車禁止場所・
方法違反等
-17,000
※1
駐停車違反
(駐停車禁止場所等)
駐停車禁止場所-14,000
駐停車違反
(駐車禁止場所等)
駐車禁止場所・
方法違反等
-12,000
放置駐車違反
(駐停車禁止場所等)
指定部分以外駐停車禁止場所-18,000
※1,2
放置駐車違反
(駐車禁止場所等)
駐車禁止場所
・方法違反等
-15,000
駐停車違反
(駐停車禁止場所等)
駐停車禁止場所-12,000
※2
駐停車違反
(駐車禁止場所等)
駐車禁止場所
・方法違反等
-10,000
※2

※1 放置違反金の対象。
※2 反則金の加算対象にはならない違反

ここに出てきた放置駐車とは、運転者が車を離れてすぐには車を移動できない状態になることをいいます。

この表をみてわかる通り、駐車禁止区域であって運転者が車から離れていない状態でも、点数加算に違反金が科せられることがあるので要注意です。

ここで注意しなければいけないのが駐車禁止違反の反則金を期日までに支払わなかった場合には延滞金が発生するということです。違反金に対して「年利14.5%の延滞金」がつくようになります。年利14.5%とかなり高く、例えば18,000円の違反金を1年間支払わなかった場合は2,610円を延滞金をとして払わなければなりません。

今までは県の指定の金融機関でしか反則金の支払いができませんでしたが、最近ではコンビニなどでも反則金を支払うことができるようになっているので、余分な罰金を払わずに済むように万が一駐車違反で罰金されてしまった時にはちゃんと指定の期日までに支払いを済ませてくださいね。

「放置車両確認標章」を無視したらどうなる?

車のフロントガラスに張られた「放置車両確認標章」は、車を運転する前に自分で剥がします。剥がさないと視界不良で危険です。

この「放置車両確認標章」を持って警察署に出頭し、必要な手続きを踏んで点数の加算と反則金の支払いが科されるわけですが、もしこれを無視した場合どうなるでしょうか。

警察署に出頭せずに放置した場合、駐車違反の責任が違反者から車の所有者に移ります。この場合は誰が運転していたのかがわからなくなるため、駐車違反による点数は引かれずに、罰金だけが残ります。

そこで違反した車の所有者宛に弁明通知書と仮納付書が送られてきます。これも何もせずに放置していると、次に公安委員会による放置違反金納付命令書が届きます。さらに放置すると、督促状が送られてくることになります。

これでもまだ放置している場合、車検拒否のほか、他の地方税などの税金の滞納と同じ処分を受けることになります。最終的には家財の差し押さえ、換価処分などによって強制的に放置違反金を徴収されるわけです。

出典:違反金支払いチャート

この場合、対象者は車の所有者ですから、もし車が盗難にあって見ず知らずの他人が駐車違反した場合でも、違反金の支払い義務が発生してしまいます。

車の盗難にあって盗難届をしないことはないとは思いますが、身に覚えのない違反金の支払いをしないように手を打っておきましょう。

駐車違反をしないことは安全にも繋がる

駐車禁止の標識や場所、点数と反則金を総復習は、いかがでしたか?

標識がなくても禁止されている場所もたくさんありました。知っているつもりでも意外なところにも禁止場所があるものです。特に坂道などは駐車車両を見かけたりもしますね。

ついうっかり、すこしくらい良いだろう、とやってしまいがちな路上駐車ですが、標識や周りの環境をよく見て、違反切符を切られないように気を付けましょう。

駐車違反は「ここに停めると危ない」「ここに停めると交通の妨げになる」といった基準で設定されていますので、しっかり守ることによって、人・車の安全にも繋がりますので、日々徹底しておきたいですね。

道路交通法に関連するまとめ

駐車に関する基本的なテクニックはこちら

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