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【要注意】車のタイヤはパンクしたまま走れるの?自分で出来る修理の仕方から料金まで

車に乗っている以上起こり得る車のパンク。パンクは身近な言葉ですが実際に起こってしまうと、重大事故につながる可能性があります。それでは、実際にパンクになった際はどうすればいいの?パニックになる前に実際に調べてまとめてみました。

目次

▼車のパンクとは?
▼タイヤのパンクは非常に危険
▼パンクした時はわかるの?自走できるの?
└▽運転中に車がパンクした場合
└▽パンクしたと思ったらすぐに確認するべき?
└▽高速道路でパンクした時もしくは停車せざるを得なくなった時の対処法は?
└▽パンクした時の応急処置と修理
▼タイヤをパンクさせた時の修理費用の相場は?
▼タイヤをパンクさせない為の日々の点検項目は?
▼タイヤの交換もしくはロードサービスに連絡を!

車のパンクとは?主な原因は何?

自動車に関するトラブルの約3割を占めているのが、車のパンクです。
車のタイヤに釘などの異物が刺さったり、著しく摩耗したタイヤを使用し続けることでタイヤの空気が抜けてしまうことをパンクといいます。

タイヤのパンクの主な原因は前述したように、釘やネジなどの金属片が刺さっていることがほとんどです。それ以外ですと、縁石などに乗り上げてタイヤの側面が破れてしまったり、悪意のある人のイタヅラなどでパンクさせられてしまう場合もあります。

そしてパンクにも種類があり、ゆっくりタイヤの空気が抜けていくパンクをスローパンク、タイヤが破裂して一気に空気が抜けてしまうことをバーストといいます。

特に、高速道路など、高速で走行している時は特にタイヤへの負担が大きくなりますので、タイヤがバースト(破裂)する可能性が高くなります。

高速道路での高速連続走行はタイヤへの負荷が大きく、空気圧が低下しているとタイヤのたわみ(変形)が大きくなります。連続したタイヤのたわみによりタイヤが発熱し、最後にはバーストしてしまいます。この現象を「スタンディングウェーブ現象」といいますが、バーストにいたらなくてもセパレーション(はく離)を起こすなどの危険があります。

出典:http://www.jaf.or.jp/

タイヤのパンクは非常に危険

パンクによる事故の動画

現在の日本は昔に比べてきれいに道路が整備されているところが多いので、タイヤがパンクする可能性が少なくなってきました。

しかし、万が一高速道路など高速走行時にタイヤがパンク(バースト)すると、ハンドルを取られてしまい、大惨事を引き起こしてしまいます。

大台町の紀勢自動車道でタイヤが破裂したトラックが反対車線に飛び出し、乗用車に衝突するなどして 3人が死亡した事故で、自動車運転過失致死傷の罪に問われているトラック運転手の男の初公判が津地方裁判所 で開かれ、男は起訴内容を否認しました。

出典:http://oshiete.goo.ne.jp/

パンクした時はわかるの?自走できるの?

運転中に車がパンクした場合

tire burst

出典:http://www.wreckedexotics.com/

急にずるずると引きずるような異音がしたり、ハンドルが重くなって取られてしまったり、運転中にいつもと違うと感じた場合、タイヤがパンクしている可能性があります。

速やかに安全な場所に停車してください。その際にはあまりブレーキを使わずにエンジンブレーキを使ってください。

しかし最近の車のタイヤは純正のホイールが既に大きく、タイヤ自体は扁平(薄く)担っている場合が大半です。ですのでパンクした時も、タイヤがふにゃふにゃになる感覚が小さく、ホイールだけで走れてしまうので案外気づかないことも多々有ります。

駆動方式などによっても、現在主流のFF、つまり前輪駆動の車だと、後輪のタイヤがパンクしても結構気づかないケースが多いので注意が必要です。

ちなみに、個人的な経験ですと海外、特にアメリカの道路を車で走っているとちぎれたタイヤが落ちていて、それを見るたびにこの車のドライバーは大丈夫だったのか、他に事故に巻き込まれなかったかなどと心配になることもありました。

まず、最も注意すべきなのは、走行中のパンクやバーストです。走行中に突然ハンドルや車体を通じて、異常な振動が伝わってきたり、クルマが真っ直ぐ走らない、コーナリング時にクルマの動きが不安定になる、などの症状が現れた場合は、タイヤのパンクやバーストのサインと考えられます。

出典:http://allabout.co.jp/

パンクしたと思ったらすぐに確認するべき?

パンクをしてしまうと走行不能です。ですので、少しでも違和感等覚えた場合は速やかにハザードを上げながら安全な場所に低速走行で安全な場所に退避してください。

運悪く高速道路などでそういう事態が起こった場合は安全な路肩に停車し、安全の確保を優先しましょう。

高速道路でパンクした時もしくは停車せざるを得なくなった時の対処法は?

パンク対処法

出典:MOBY

高速道路は他の車が時速80km/Lで走行していますので、絶対に歩き回らないようにしましょう。
対向車線へ渡ったりすると非常に危険ですので、やむを得ない場合を除きやめておきましょう。

実際に、車を停めても、車外出る時やロードサービスの待機中の時、修理中の時などに、高速道路上で「人」がはねられる事故が多発しています。車内が一番安全ですので、なるだけ動かずに車の中で待機するのが良いでしょう。

また、パンクを起こした際や、停車する場合は必ず後続車に合図を送るようにしましょう。
具体的には、ハザードランプを点灯させたり、発炎筒を着火させたり、停止表示器材を設置するなどによって停車していることを周りに注意喚起しておくのが良いかと考えられます。
※発煙筒や停止表示器材の設置時には後続車に十分注意しましょう。

タイヤのパンクの状態別の対応について

パンクの原因がタイヤの路面側の穴による場合

パンクの原因がタイヤの側面ではない穴による場合

出典:ttp://daimo.seesaa.net/

パンクの一番頻繁に表れる状態がこの穴によるパンクです。

穴の大きさにもよりますが、比較的軽微なパンクなので、補修材などでどうにかなる場合が多いです。

パンクが帯状に避けている状態の場合

パンクが帯状に避けている状態の場合

出典:http://toppy-a-gogo.c.blog.so-net.ne.jp

穴のような丸い形ではなくタイヤに縦や横に帯状に亀裂が入ってのパンクの場合は補修が困難なため、新品に交換するべきです。

タイヤの側面に穴や亀裂が入った場合

タイヤの側面に穴や亀裂が入った場合

出典:http://www.geocities.co.jp/

タイヤの路面側ではなく、側面に穴や亀裂が入った場合はすぐに交換しなければなりません。

タイヤの路面側の穴であれば補修材を走行中の圧力で固定することができますが、側面ともなればそうもいきません。

タイヤにおいて側面はゴムが一番薄い部分で、その上タイヤというものは走行中は常に形を変えているので、そこに穴や亀裂が入った場合は修理しようがないのです。

タイヤに穴や傷がない場合

タイヤに穴や傷がない場合

出典:ttp://jice.homemate.co.jp/

走行中に違和感を感じて、タイヤがパンクしたと思って見てみても目立った外傷がない場合もあります。

この場合もいくつか原因が考えられますが、一つはタイヤが不自然に盛り上がっている場合は注意が必要です。この時は、タイヤの基礎骨格であるカーカスコードカーカスコードという繊維が切れている場合があります。

このカーカスコードが切れていると万が一の場合、その切れた部分が空気圧に耐え切れずバーストを起こす可能性があります。

もう一つよく起こる状況がタイヤの内側が痛んでいる場合です。
本来は空気の力で車を支えるタイヤがパンクして空気をなくしたことでゴムのみの強度で車を支えなくてはいけなくなり、タイヤ自体が大きく歪み、内側が痛んでしまいます。

パンクした時の応急処置と修理

タイヤがパンクしてしまった時の対応は主に2通りあります。

一つはタイヤを交換せず修理してそのまま使うか、もう一つはそのままスペアタイヤなどに交換してカーショップなどで新品のタイヤと交換してもらうかです。

修理の場合は補修用のゴムプラグをタイヤのパンクしている部分に詰め込んで、穴がふさがろうとする力で密着させ、走行時の熱で溶かしてくっつけます。

修理可能かどうかの基準としてパンク部分の穴の大きさが6mm程度であることが条件とされています。それ以上だと穴が塞がらず走行中にまたパンクしてしまう危険性が大きいです。

状態や状況によりけりですが、前述のようにタイヤのパンクというのは基本的にとても危険なトラブルです。

もし、安全な場所を確保することができた場合、テンパータイヤ(スペアタイヤ)などに交換して最寄りのカーショップで新品に交換してもらうのがベターです。

基本的な交換方法を説明すると、

1:パンクしたタイヤの対角線上のタイヤに輪止めをする。

2:ホイールキャップをはずし、ホイールナットを緩める。

3:ジャッキをかけて、タイヤを路面から少し離す。

4:ホイールナットをはずしてから、パンクしたタイヤを交換します。

5:ホイールナットをつけて、タイヤががたつかなくなるように2、3回仮締めを行います。

6:車体を降ろし、ジャッキを外した後、ホイールナットを十分に締めます。

7:これで応急処置は完了です。

テンパータイヤはあくまでも補助タイヤなのでそのままずっと乗り続けることのないように注意しましょう!

ここでやってしまいがちですが、慌ててパンクした部分に刺さっている釘などを抜かないように注意しましょう。

タイヤをパンクさせた時の修理費用の相場は?

修理費用の画像です。

タイヤのパンクの応急処置が終わった後はお店に持って行って修理してもらいますよね。その時の相場価格としてはあくまで参考ですが、

オートバックス:1,620円〜
イエローハット:2,160円〜
ジェームス:2,268円~
ガソリンスタンド:1,620円~

程度かかると考えておいてください。

タイヤをパンクさせない為の日々の点検項目は?

イラスト

少しでもタイヤがパンクする確率を下げるために日常の点検をするようにしましょう。
溝の深さ、空気圧、偏摩耗(異常な摩耗)、ひび割れ、キズ(亀裂、損傷)がないか確認して、少しでも走行中のパンクの確率を減らす必要があります。

日常点検項目①溝の深さ

タイヤの溝の深さが十分にあるかをスリップサインを見て確認してください。

スリップサインは、タイヤの残り溝が1.6mm以下になると出現します。
スリップサインが現れたタイヤを使用し続けることは大変危険で、即時にタイヤ交換をする必要があります。

日常点検項目②空気圧

タイヤの接地部のたわみを見て、空気圧が不足していないかを確認して下さい。ガソリンスタンド等で簡単に確認してくれるので、そちらを利用するのも良い方法です。

タイヤの空気圧は、タイヤが冷えている時に行って下さい。

またタイヤの適正空気圧は車種ごとに決められており、その適正値は運転席ドア開口部に記されています。

日常点検項目③偏摩耗

「偏摩耗」とは、タイヤの一部のみが偏ってすり減っている状態のことです。
タイヤのローテーションを適切に行うことで防ぐことができます。

日常点検項目④ひび割れ

タイヤにひび割れ(損傷や亀裂含む)が入っていないことを確認します。
この時、釘や石、ガラスなどの突起物が刺さっていないかも見ましょう。

タイヤは消耗品ですので、適切に使用しても経年劣化が起こります。古いタイヤはひび割れを発生し、パンクの原因となります。

タイヤの交換もしくはロードサービスに連絡を!

出典:http://www.jaf.or.jp/

車を安全な場所に停車させた後は、自分でできるならスペアタイヤと交換しても良いでしょう。

ただし、スペアタイヤはあくまでも緊急用のタイヤです。
長距離走行はできませんので、急いで帰宅する必要があります。

高速道路に停車した場合、スペアタイヤの交換は非常に危険なので、JAF(日本自動車連盟)等のロードサービスに連絡するのが一番確実です。

安全を第一に考えるのなら、お金はかかりますがプロに任せるのが一番です。とりあえず以下のリンクに連絡してみて相談するのが無難な対処法と言えるでしょう。

まずはプロに相談を

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