初めて車と出会う人の為の車情報メディア MOBY [モビー]

【SUV徹底比較】トヨタハリアーvsマツダCX-5|ライバル車対決

トヨタハリアーとマツダCX-5はクロスオーバーSUVとしてライバル関係にある車です。根強い人気のこの2台を、価格、デザイン、エンジン性能、室内空間などで比較してみました。ハイブリッド車とガソリン車がラインナップにあるハリアー、クリーンディーゼル車とガソリン車がラインナップにあるCX-5、あなたならどちらを選びますか?

ハリアーってどんな車?

トヨタ 新型 ハリアー 2017年型

トヨタハリアーは1997年に初代が発売されました。
2013年にフルモデルチェンジして現行の3代目モデルとなりました。

「高級クロスオーバーSUV」という新たなジャンルを開拓した先駆的モデルです。
SUVでありながらラグジュアリー感を強調し、都会が良く似合う洗練された都市型SUVで、
より上質な乗り心地を楽しめます。

ガソリン車とともにハイブリッド車がラインナップされています。
直列4気筒の2リッターガソリンエンジンと直列4気筒の2.5リッターをベースにしたハイブリッドを設定、ガソリン車には前輪駆動の2WDと4WDがあります。

2017年6月にマイナーチェンジが行われ、外装や内装だけではなく新たにターボエンジンモデルが追加されました。

トヨタ ハリアーに関する記事はこちら!

マツダCX-5ってどんな車?

マツダ CX-5 2014年型

マツダ CX-5 2014年型

マツダCX-5は2012年に発売され、2015年にマイナーチェンジしています。

燃焼効率に優れたエンジンに加え、上質な乗り心地を実現するシャシー、安定性や安全性能を向上させたボディを採用しており、マツダの新世代技術「SKYACTIV TECHNOLOGY」を全面採用した初めての車です。

爆発的な人気を誇り、2012-2013日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。
販売開始から9か月で月間販売計画の3年分を上回る受注があったことも話題になり、SUV国内販売台数は2012年、2013年と2年連続第1位にとなりました。

ガソリンエンジン車とともにディーゼル車がラインナップされ、走りと燃費の良さから、ディーゼル車が圧倒的な人気となっています。

マツダCX-5についてはこちら!

ハリアーとCX-5のデザインを比較

ハリアーのデザイン

トヨタ 新型 ハリアー 2017年型

都会的・先進的なエクステリアデザインで、マイナーチェンジによりハリアーの象徴でもある「鷹」のフロントエンブレムのデザインも新しくなりました。
ウィンカーの点灯時に16灯のLEDランプが内から外へと流れるような演出が施されています。
ボディカラーは7色が用意されています。

CX-5のデザイン

マツダ cx-5 2016 外観

マツダCX-5は、躍動美をテーマとした「魂動(こどう)」デザインを採用しています。
SUVらしい大きめのフロントグリルは力強さと存在感を兼ね備えており、高いデザイン性が評価されています。 
ボディカラーは8色が用意されています。

ハリアーとCX-5を価格、燃費などコストパフォーマンスを比較!

ハリアーとCX-5の価格を比較!

▶新車価格
トヨタハリアーの新車価格は、295万円~495万円とグレードによって約200万円の差ががあります。一方、マツダCX-5の新車価格は、244万円~348万円です。

ハリアーはトヨタのSUVとして上質さを売りにするだけあって、上位モデルの価格は高めの設定となっています。

▶中古車価格
ハリアーの中古車平均価格は247万円程度であり、CX-5の中古車平均価格は、約178万円程度です。

トヨタのSUVとしての高い人気から価格差がついているようです。

ハリアーとCX-5の燃費も比較!

▶ハリアーの燃費
 ハイブリッド車:21.4~21.8km/L
 ガソリン車   :2WD 13.0~16.0km/L
          4WD 12.8~15.2km/L

▶CX-5の燃費
 ディーゼル車:2WD 18.4km/L
        4WD 18.0km/L
 ガソリン車(2L) :16.4km/L
 ガソリン車(2.5L):2WD 15.2km/L
           4WD 14.6km/L

やはりハリアーのハイブリッド車の燃費性能の良さが目立ちますが、CX-5のディーゼルエンジンも優秀です。
また、ディーゼルエンジンは燃料が軽油のため、ガソリンより維持費は安くなります。

ハリアーとCX-5のエンジン性能を比較!

ハリアーのエンジン

トヨタ 新型ハリアー 2017年 マイナーチェンジモデル

【ハイブリッド】
型式・種類 2AR-FXE 直列4気筒DOHC
総排気量(cc) 2,493
圧縮比 12.5
エンジン最高出力〔ネット〕[kW(PS)/rpm] 112(152)/5,700
エンジン最大トルク〔ネット〕[N・m(kgf・m)/rpm] 206(21.0)/4,400~4,800
燃料供給装置 電子制御式燃料噴射装置(EFI)
燃料タンク容量(ℓ) 56
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
フロントモーター最高出力[kW(PS)]105(143)
フロントモーター最大トルク[N・m(kgf・m)]270(27.5)
リアモーター最高出力[kW(PS)]50(68)
リアモーター最大トルク[N・m(kgf・m)]139(14.2)

【ガソリンエンジン】
型式・種類 3ZR-FAE 直列4気筒DOHC
総排気量(cc) 1,986
圧縮比 10.5
最高出力〔ネット〕[kW(PS)/rpm] 111(151)/6,100
最大トルク〔ネット〕[N・m(kgf・m)/rpm] 293(19.7)/3,800
燃料供給装置 電子制御式燃料噴射装置(EFI)
燃料タンク容量(ℓ) 60
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン

【ガソリンエンジン(ターボ)】
型式・種類 8AR-FTS 直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボ
総排気量(cc) 1,986
圧縮比 10.0
最高出力〔ネット〕[kW(PS)/rpm]170(231)/5,200〜5,600
最大トルク〔ネット〕[N・m(kgf・m)/rpm] 350(35.7)/1,650〜4,000
燃料供給装置 電子制御式燃料噴射装置(EFI)
燃料タンク容量(ℓ) 60
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン

ハリアーのハイブリッドエンジンは、巡航時の静粛性に優れ、アクセルを踏み増した時も素早くモーターの駆動力が立ち上がります。

2.5リッターガソリンエンジンにモーターの駆動力が加わり、ノーマルガソリンエンジンでいえば3リッターに近い動力性能です。
マイナーチェンジで追加されたガソリンエンジンの性能は高く、低回転域から高トルクを発生させるため、「なめらかな走り出し」を実現します。

CX-5のエンジン

【ディーゼルエンジン】
型式・種類 SH-VPTS 水冷直列4気筒DOHC16バルブ直噴ターボ
総排気量(cc) 2,188
圧縮比 14.0
最高出力〔ネット〕[kW(PS)/rpm] 129(175)/4,500
最大トルク〔ネット〕[N・m(kgf・m)/rpm] 420(42.8)/2,000
燃料供給装置 電子式(コモンレール)
燃料タンク容量(ℓ) 56(2WD)、58(4WD
使用燃料 軽油

【ガソリンエンジン2L 2WD】
型式・種類 PE-VPS 水冷直列4気筒DOHC16バルブ
総排気量(cc) 1,997
圧縮比 13.0
最高出力〔ネット〕[kW(PS)/rpm] 114(155)/6,000
最大トルク〔ネット〕[N・m(kgf・m)/rpm] 196(20.0)/4,000
燃料供給装置 筒内直接噴射(DI)
燃料タンク容量(ℓ) 56
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン

【ガソリンエンジン2.5L 2WD】
型式・種類 PY-VPS 水冷直列4気筒DOHC16バルブ
総排気量(cc) 2,488
圧縮比 13.0
最高出力〔ネット〕[kW(PS)/rpm] 138(188)/5,700
最大トルク〔ネット〕[N・m(kgf・m)/rpm] 250(25.5)/3,250
燃料供給装置 筒内直接噴射(DI)
燃料タンク容量(ℓ) 56
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン

【ガソリンエンジン2.5L 4WD
型式・種類 PY-VPS 水冷直列4気筒DOHC16バルブ
総排気量(cc) 2,488
圧縮比 13.0
最高出力〔ネット〕[kW(PS)/rpm] 135(184)/5,700
最大トルク〔ネット〕[N・m(kgf・m)/rpm] 245(25.0)/4,000
燃料供給装置 筒内直接噴射(DI)
燃料タンク容量(ℓ) 58
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン

CX-5のディーゼルエンジンは、低速域から高速域まで息継ぎのないスムーズな吹き上がりと力強い走りを発揮します。

ディーゼルエンジン特有のトルクの力強さから、4リッターガソリンエンジン車並みのパワフルな加速性能です。

ハリアーとCX-5の室内空間を比較!

ハリアーの室内空間

トヨタ 新型ハリアー 2017年 マイナーチェンジモデル
トヨタ 新型ハリアー 2017年 マイナーチェンジモデル

ハリアーのフロントシートは、パッド表面にソフト材を採用してフィット感を追求し、ホールド性を向上させています。
リアシートは6:4分割可倒式で、使い方に合わせたシートアレンジが可能です。
ラゲッジスペースの容量はリアシート使用時は456リットル、リアシート格納時は992リットルです。

CX-5の室内空間

マツダ CX-5 2016年 新型 インパネ
マツダ 新型 CX-5 2017年 シートアレンジ

CX-5のフロントシートは、包み込むようなフィット感で長時間の運転でも疲れにくく、正しい運転姿勢を保ちやすい支持性能を発揮します。
リアシートの4:2:4分割可倒式で、乗る人数や載せるものに合わせた、さまざまな使い方に対応可能です。
ラゲッジスペースの容量は、リアシート使用時500リットル、リアシート格納時は1,620リットルです。

ハリアーとCX-5を人気、販売台数で比較!

マツダ CX-5 XD 初代

マツダ CX-5 XD 初代

ハリアーは2013年のフルモデルチェンジし、翌年の2014年は65,000台と驚異的な台数を販売しました。2015年も勢いは衰えず、2014年に続き、順調な売り上げをキープしたようです。
2017年に行われたマイナーチェンジでさらなる躍進を目指します。

CX-5は2012-2013日本カー・オブ・ザ・イヤーに選ばれ、発売開始から2012年12月までの累計販売台数が35,000台を超え、2013年の販売台数も38,000台となり、2年連続でSUV国内販売台数第1位になりました。このうち、ディーゼル車の割合は約8割を占めています。

2014年の販売台数は29,000台と販売当初の勢いはなくなりましたが、2015年も2014年の販売台数をキープできたようです。

トヨタハリアーと、マツダCX-5、あなたならどちらを選びますか?

トヨタ 新型ハリアー 2017年 マイナーチェンジモデル

ハリアーは先進の安全性とハイブリッドによる優れた燃費性能、夜の姿をも意識したデザインやシルエット、質感へのこだわりなど、都会が良く似合うSUVでラグジュアリー感が魅力です。

CX-5はスカイアクティブテクノロジーによる力強い走り、クリーンディーゼルによるパワフルな加速性など、人馬一体をテーマに、思いのままに操り、走りの楽しさを味わえるのが魅力です。

どちらも人気のある車で、それぞれに強い個性を持っています。
高級志向のハリアー、走りにこだわったCX-5。
あなたなら、どちらを選びますか?

その他、おすすめまとめ

関連キーワード
キーワードから記事を探す


関連する車種/メーカー
車種/メーカーから記事を探す