【ベンツ新型Eクラスに搭載】半自動運転車システム「ドライブパイロット」とは?徹底解説!

2015年以降、自動運転車は自動車業界でもっともホットなテーマであり、各国の法規もある中、これから多くの車種に導入されていくとされています。中でもメルセデスベンツの新型Eクラスにも半自動運転システム「ドライブパイロット」が導入されると発表がありました。一体どんな機能なのでしょう。さっそく見ていきましょう。

新型ベンツEクラスの半自動運転システム「ドライブパイロット」

走行性能だけでなく、利便性も高い高級セダンとして、根強い人気を誇るメルセデス・ベンツEクラス。2016-2017年に販売開始となる新型Eクラスには非常に数多くの支援システムが搭載されています。

中でも、業界内外から最も注目を集めているの半自動運転システム「ドライブパイロット」です。
自動運転車の波は待ったなしです。

ありとあらゆる道で先行車に自動追従するシステムで、時速210キロまで動作可能。

その間、なんとドライバーはアクセルペダルもブレーキペダルも踏む必要はないといいます。

米国では高級EVメーカーのテスラやGoogle、AppleなどのIT大手が自動走行車の開発を本格化させていることから、世界の自動車各社が危機感を持って技術開発を急いでいる状況です。

新型Eクラスの「ドライブパイロット」とは一体どんな機能なのでしょうか。

ベンツ新型Eクラスの詳細情報はこちら!

自動運転車がついに日本で許可されました!

「ドライブパイロット」の機能が知りたい!

開発を担当する トーマス・ウェーバー氏は「新しいEクラスは完全な自律走行に向けた1つの大きなステップになる。効率性、安全性、快適性を向上させ、運転時のストレスレベルを低減するとともに移動する喜びを強めるものである」とコメントしています。

「ドライブパイロット」は公式発表によると”前走車のみならず周囲の交通状況まで読み取る高機能型追尾式クルーズコントロール”との事ですが、いまいちそれだけだと解り辛くありませんか?

完全自動運転車への大きな一歩!
「ドライブパイロット」に半自動運転システムとして搭載された、様々な機能を紹介します。

「アクティブ・レーンチェンジアシスト」

道路が合流した際などに作動する機能です。

走るべき車線を車両が自動で選択して、ハンドル操作も自動で行うというもの。

複数の車線がある場合など、ドライバーの意思が尊重されるのは言うまでもありませんが、「そんな機能、実際に実装可能なの?」と思わず疑ってしまう程、特筆すべき自動化技術といえます。

「アクティブ・ブレーキアシスト・ウィズ・クロストラフィック・ファクション」

左折後(日本での場合)などに横方向からの交通を検知するシステムです。

ドライバーの反応が遅いと車両が判断した場合、自動でブレーキをかけるというもの。

渋滞の末尾が前方に出現した場合も、同様に作動するとのことです。

安全性を高める大切な機能と言えますが、ドライバーの反応を車自身が検知してしまうのは凄いですよね。

「イベイシブ・ステアリングアシスト」

名前に「回避的」と書かれている様に、歩行者などを巻き込む事故を防ぐ際に作動する機能です。

緊急的に事故を回避する際、ステアリングを切る速度や量など、車両が“適切”に判断してアシストするシステム。

ブレーキアシストと連動していて、ただでさえ高い安全性をより強固なものにします。

咄嗟な判断は特に緊急時は難しいので、感情なく冷静に判断できる機械ならではの特徴を最大限に活かした機能といえますね。

「リモートパーキングパイロット」

車両が自動で車庫の出し入れを行ってくれる機能です。

車両の外からスマートフォンで操作が可能なので、例えば機能をONにして「ちょっとトイレ」なんて時に、戻った時には既に車が自分ですぐに走り出せる状態に準備をしておいてくれたりします。

ドアの開け閉めが難しいぐらい窮屈な場所に駐車する際に効果を発揮するでしょう。
部分的な自動運転車もアリですね!

このように、新型メルセデス・ベンツEクラスには安全技術に加えて、日常での使い勝手をよくしてくれる新技術がいくつも搭載されています。

”半自動システム”といえども、基本的には車の運転における面倒な作業を車の方で行ってくれます。

それら全てをひっくるめて「ドライブパイロット」なのです。

次のページ

関連キーワード
キーワードからまとめを探す


関連する車種/メーカー
車種/メーカーからまとめを探す