軽自動車の安全基準とは?普通自動車の基準や評価と違うの?

軽自動車は小さくて軽くて燃費が良いというイメージがあります。一方、その分安全性が心配という声も少なくありません。そこで、軽自動車の安全基準について、普通自動車の安全基準と違いがあるのか?どうやって安全基準をテストしているのか?そして現状の軽自動車はどう変わってきているのかを紹介します。

軽自動車の安全基準とは?

車の購入を検討しているとき、家族や友人から「軽自動車は事故をするとすぐぺちゃんこになるから普通自動車の方が安全だよ。」といった話を聞いたことありませんか?

実際、軽自動車と普通自動車の安全基準ってどうやって測っているのかは気になります。
軽自動車の安全基準はどのようになっているのか、具体的に知ることで軽自動車の購入を選択肢に入れるかどうか判断しやすくなりますので参考にしてみてください。

軽自動車も普通自動車も同じ評価方法で試験を受けている

その試験とは「新・安全性能総合評価」
独立行政法人自動車事故対策機構が実施しています。
その中の衝突安全検査で乗員保護の性能を検査しているのです。

検査その1 フルラップ

55キロの速度で車体前面を壁にぶつける試験。

出典:http://www.honda.co.jp/

検査その2 オフセット

64キロの速度で車体前面の運転席側(前面40パーセント)をぶつける試験。

出典:http://www.honda.co.jp/

検査その3 側面衝突

今度は試験する車を止めて運転席側の側面に950kgの台車を時速55キロでぶつける試験。

出典:http://www.honda.co.jp/

検査その4 後面衝突

時速36.4キロで後面衝突を受けたときの衝撃を再現。

出典:http://toyota.jp/

テストされない軽自動車の不利な点

軽自動車と普通自動車とで何が違うのでしょう? 簡単にいうと規格が違います。
上限となる重量と大きさが軽自動車の方が制限されています。
重量が少ないと頑丈な部品が使えないという現実を避けて通ることはできません。
また、車体の大きさに制限がある場合、衝突してから乗員にぶつかるまでの距離が短くなるという問題が残ります。
お互いのドライバーが衝突の危険性に気づいてからの時間も普通自動車より短くなってしまいます。

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